古舘佑太郎、初書籍『カトマンズに飛ばされて 旅嫌いな僕のアジア10カ国激闘日記』が発売ーー⼈⽣に⾏き詰まったミュージシャンの絶望と再⽣の物語

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2025.3.12

古舘佑太郎の初となる書籍『カトマンズに飛ばされて 旅嫌いな僕のアジア10カ国激闘日記』が、本日2025年3月12日(水)に発売された。

2008年にバンド「The SALOVERS」を結成し、ボーカル・ギターとして活動スタートした古舘佑太郎。その後、2015年3⽉に同バンドの無期限活動休⽌後、ソロ活動を開始。2017年3⽉に新バンド「2」を結成。2021年6⽉に活動休⽌し、2022年2⽉22⽇にバンド名を「THE 2」に改め再開し、2024年2⽉22⽇に解散。俳優としては、2014年、映画『⽇々ロック』でデビュー。以降、NHK 連続テレビ⼩説『ひよっこ』 、映画『ナラタージュ』、NHK ⼤河ド
ラマ『光る君へ』などに出演。主演映画に『いちごの唄』『アイムクレイジー』などがある。

そんな10代の頃からミュージシャンを⽣業としてきた古舘佑太郎が、32歳でバンドを解散。⾃分⾃⾝も未来も⾒えなくなるなか、先輩のサカナクション・⼭⼝⼀郎に「カトマンズに⾏け!」と命じられ、追い出されるようにアジア放浪へ。2024年3⽉から4⽉にかけての2カ⽉間、⼀⼈でアジアを旅する中で、⽇記から⼀部を抜粋してInstagramに投稿すると各所で話題に。初の書籍『カトマンズに飛ばされて 旅嫌いな僕のアジア10カ国激闘日記』は、その古舘の⽇記を1冊の本にまとめたものとなる。ドタバタ珍道中を辿りながら、30代の等⾝⼤の葛藤が伝わる読み物となっている。


潔癖症かつせっかちで、そもそも旅が嫌い。バックパッカーなんてあり得ない。人生初めての過呼吸、27時間の越境バス、ゴキブリまみれの夜行列車、売人とボートレース、山岳地帯でバイク事故、潔癖症のガンジス川沐浴……。トラブルだらけの一人旅、日記を綴るうちに見つかったのは、思いもよらぬ己の姿だった。

〈あとがき〉山口一郎


令和の深夜特急か? 猿岩石か? いや、そんなにカッコ良いもんじゃない。ただ彼は見つけた。何を? 永遠を! そう、古舘佑太郎は21世紀のアルチュール・ランボーなのだ!!(褒め過ぎ)

大根仁(映像ディレクター)


生まれ直すような旅路。苦難を乗り越えていく姿が眩しくて、人間味あふれる思考の流れが最高でした

又吉直樹(芸人)


旅に揉まれながら綴る文章を読んで、やっぱり本当に才能のあるヤツだと思った。最高だ

サカナクション・山口一郎(ミュージシャン)

書籍情報

『カトマンズに飛ばされて
 旅嫌いな僕のアジア10カ国激闘日記』
著者:古舘佑太郎
出版:幻冬舎
仕様:46 判並製 340 ページ
定価:1980 円(税込)
発売:2025年3⽉12⽇(水)
https://amzn.asia/d/i7OKChA
■古舘佑太郎
https://www.instagram.com/yutaro_furutachi/
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