朝倉未来 vs.鈴木千裕戦は第15試合！ 5/4開催『RIZIN男祭り』の試合順が決定
『RIZIN男祭り』が5月4日（日）に東京ドームで開催される。
5月4日（日）に東京ドーム（東京都）で開催される『RIZIN男祭り』の、試合順が決定した。
第16試合のメインイベントはフェザー級（66.0kg）タイトルマッチで、王者クレベル・コイケにラジャブアリ・シェイドゥラエフが挑む。最も注目されている朝倉未来 vs.鈴木千裕戦は、第15試合のセミファイナルに決まった。シナ・カリミアンを迎え撃つ皇治は、第9試合に登場する。
全試合順は次の通り。
■第16試合／フェザー級タイトルマッチ
クレベル・コイケ vs. ラジャブアリ・シェイドゥラエフ
RIZIN MMAルール：5分 3R（66.0kg）
■第15試合／朝倉未来 vs. 鈴木千裕
RIZIN MMAルール：5分 3R（66.0kg）
■第14試合／高木凌 vs. 秋元強真
RIZIN MMAルール：5分 3R（66.0kg）
■第13試合／萩原京平 vs. 西谷大成
RIZIN MMAルール：5分 3R（66.0kg）
■第12試合／RIZIN WORLD GP 2025 ヘビー級トーナメント 1回戦
上田幹雄 vs. シビサイ頌真
RIZIN MMAルール：5分 3R（120.0kg）
■第11試合／RIZIN WORLD GP 2025 ヘビー級トーナメント 1回戦
スダリオ剛 vs. ジョゼ・アウグスト
RIZIN MMAルール：5分 3R（120.0kg）
■第10試合／RIZIN WORLD GP 2025 ヘビー級トーナメント 1回戦
マレク・サモチュク vs. ダニエル・ジェームス
RIZIN MMAルール：5分 3R（120.0kg）
■第9試合／皇治vs.シナ・カリミアン
RIZINスタンディングバウト特別ルール：3分 3R（98.0kg）
※皇治は8オンスグローブ、シナ・カリミアンは12オンスグローブを着用。
■第8試合／神龍誠 vs. 伊藤裕樹
RIZIN MMAルール：5分 3R（59.0kg）
■第7試合／中村大介 vs. 桜庭大世
RIZIN MMAルール：5分 3R（71.0kg）
■第6試合／ダニー・サバテロ vs. 太田忍
RIZIN MMAルール：5分 3R（61.0kg）
■第5試合／ヒロヤ vs. 篠塚辰樹
RIZIN MMAルール：5分 3R（57.0kg）
■第4試合／ジョン・ドッドソン vs. 征矢貴
RIZIN MMAルール：5分 3R（57.0kg）
■第3試合／朝久泰央 vs. ウザ強ヨシヤ
RIZIN キックボクシングルール：3分 3R（63.0kg）
■第2試合／山本アーセン vs. 冨澤大智
RIZIN MMAルール：5分 3R（57.0kg）
■第1試合／平本丈 vs. 田丸辰
RIZIN MMAルール：5分 3R（57.0kg）
■OPENING FIGHT 第3試合／佐々木大 vs. 中谷優我
RIZIN MMA特別ルール：5分 2R（75.0kg）
■OPENING FIGHT 第2試合／上田貴央 vs. ヴィニシウス
RIZIN MMA特別ルール：5分 2R（66.0kg）
■OPENING FIGHT 第1試合／赤平大治 vs. 橋本楓汰
RIZIN キックボクシングルール：3分 3R（57.5kg）
朝倉未来 vs. 鈴木千裕
今大会の目玉、朝倉未来は、当初は平本蓮と再戦予定だった。ところが、平本蓮が外傷性肩関節不安定症の手術で全治6ヶ月となってドクターストップ。代わりには、紆余曲折の末、これ以上ない鈴木千裕に決まった。
鈴木は3月30日に香川県で行われた『RIZIN.50』でダウトベックと死闘を演じ、1－2の判定で敗戦。ダメージが心配されていたが、本人から榊原信行CEOへの直訴があり、宿命を感じたCEOが朝倉に話して、対戦の運びとなった。
クレベル・コイケ vs. ラジャブアリ・シェイドゥラエフ
また、この試合の直後に行われるのがクレベル・コイケ vs.ラジャブアリ・シェイドゥラエフ戦。プロ戦績13戦全勝という最強の挑戦者シェイドゥラエフを迎えるクレベルが、王者としてどんな戦いぶりを見せてくれるか、ファンの期待が高まっている。
皇治vs.シナ・カリミアン
そして、皇治が8オンス、シナ・カリミアンが12オンスのグローブを着けて戦う試合も見逃せない。体重差、身長差がありながら、昨年末にカリミアンに判定勝ちした安保瑠輝也に、皇治も続くことができるか。口では互いに譲らない2人のリング上での決着を、しっかりと目に焼き付けたい。
今大会には、昨年末に旗揚げから10年目を迎えた「RIZIN」の『10周年記念ブース』も登場する。大抽選会やスタンプラリー、フォトスポットなどが設置されるので、試合前にも、大いに楽しんでほしい。
なお、同大会で実施を予定していたイズラムベック・ベクティベック・ウルー vs. アレクサンダー・ソルダトキンが中止となった。イズラムベックが練習中に膝を負傷し、半月板損傷で全治2ヶ月の診断が出て、ドクターストップとなったことによる。このヘビー級トーナメント1回戦は、イズラムベックに代わる選手を用意し、6月14日（土）に北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナで開催の『RIZIN LANDMARK 11 in SAPPORO』で実施の方向で、現在調整されている。
情報はこちら