『28年後...』続編『28年後... 白骨の神殿』日米同時公開が決定 日本版予告&ポスタービジュアル、場面写真を一挙解禁
映画『28年後... 白骨の神殿』日本版ポスタービジュアル
映画『28年後... 白骨の神殿』が2026年1月16日(金)に日米同時公開されることが決定。あわせて、日本版予告編とポスター、場面写真が解禁された。
人間を凶暴化させるウイルスの蔓延する世界を舞台に、人間たちがサバイバルする姿を描いたSFホラー映画シリーズの最新作。2025年6月に公開された『28年後...』の続編で、『28日後...』(2002年)、『28週後...』(2007年)から続く、シリーズ第4作にあたる作品だ。
『28年後... 白骨の神殿』では、前作からアレックス・ガーランド氏が引き続き脚本を担当。前作監督のダニー・ボイル氏は、製作にまわっている。また、映画『キャンディマン』『マーベルズ』のニア・ダコスタ監督があらたにメガホンをとっている。キャストには、アルフィー・ウィリアムズ、ジャック・オコンネル、レイフ・ファインズらが名を連ねる。
映画『28年後... 白骨の神殿』場面写真
映画『28年後... 白骨の神殿』場面写真
28年前、人間を一瞬で凶暴化させるウイルスがロンドンで流出し、多くの死者を出した。ウイルスを免れた孤島ホーリーアイランドで生まれ育った少年スパイク(アルフィー・ウィリアムズ)は、本土で生き延びていたドクター・ケルソン(レイフ・ファインズ)と出会い、そして病気の母親を看取る。その後、ウイルスが蔓延するイギリス本土でひとり生きる道を選ぶ。前作のラストで、感染者に襲われかけたところを、ジミー・クリスタル(ジャック・オコンネル)率いる全員金髪の暴力的なカルト集団“ジミーズ”に救われたスパイク。しかし、彼に与えられたのは救済ではなく、救いのない世の中で待つさらなる絶望だった。
解禁された予告編では、アーサー・C・クラーク(SF作家。『2001年宇宙の旅』など)が1964年にBBC番組『ホライゾン』で語った言葉とともに、ドクター・ケルソン(レイフ・ファインズ)と凶暴な感染者アルファの姿や、ジミー(ジャック・オコンネル)が率いる謎の集団“ジミーズ”らが映し出されている。
『28年後… 白骨の神殿』は2026年1月16日(金)日米同時公開。