15周年に突入したSHE’Sはいま何を思う? 渋谷クアトロ&大阪城野音ワンマンを前にメンバー全員と本音で語り合う

18:00
インタビュー
音楽

SHE’S

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今年6月、かつてメジャーデビューを発表したメモリアルな会場である渋谷CLUB QUATTROで『She’ll be fine』、地元大阪の大阪城音楽堂で『She’s fine』と2つのライブを行うSHE’S。ともに今年で結成15周年を迎えたことを記念したアニバーサリー公演となる。中でも『She’ll be fine』というタイトルは、インディ時代にツアータイトルとして用いたほか、「Un-science」など今でもお馴染みのナンバーを収めたミニアルバムのタイトルでもあり、長年追い続けてきたリスナーには特別なものだ。
いまのタイミングで往時を彷彿とさせるタイトルを打ち出すことで、彼らはどのような姿を見せようとしているのか。ここ5年ほどの長めのスパンでバンド直面してきた状況や、メンバーそれぞれがどのような思考のもと動いてきたのかもじっくりと振り返りつつ、たくさんのトピックスが待ち受ける15周年へといよいよ突入した4人の現在地を解き明かしていく。周年に対して「そういえばそうだった」「別に普段通りに」というタイプのバンドも結構いるが、彼らの場合は明確にひとつの節目として捉え、すでにエンジンに点火していることが、本稿を読めばわかるはず。面白くなりそうだ。

──ここ最近のライブを何本か観て、のびのびと自信を持ってやれているんじゃないかなと感じました。比較対象を10周年の頃とした場合、心境やモードの変化はどうですか。

井上竜馬(Vo/Pf):いやあ、モードの変化も心境の変化も目まぐるしいくらいあるけど、10周年だと武道館が終わってからか。あっという間すぎて……4年以上経ってるって考えたらヤバいな。

木村雅人(Dr):経ってんねん。すごいよな。

──ですよね。あれは明らかにひとつの節目だったわけで。

井上:正直、武道館後に関しては俺自身がダレてた……って言ったら変ですけど、わかりやすく「どうしようかな?」ってなってた時期ではあったんですよね。武道館というわかりやすい目標を終えて、自分の中に明確な次の目標がないことに気付いたというか。「じゃあ次はもっと大きいところでやるためにこうしたい!」みたいなこともなく、しばらくはぼんやりしながらやってたんですよね。あ、ライブとかは別ですけど。

──うんうん。

井上:そのぶんこの5年間は、音楽人生的なことを考えることが異様に多かったですね。それは今も続いてるし、15周年が終わってからも考えると思うけど、基本的にはずっとそんなふうに迷いながら、自分で選択してやってきたから、それでいいなとは思ってる。バンドとしてこうしたい、こうしていこうみたいなことを、俺はあまりメンバーに話さないので、風間さんが言ってくれたような「のびのびやっていこう」「自信を持ってやっていこう」とか、わかりやすいモードを話し合ったわけではないもんな?

木村:うん。そうやな。

井上:だから、やっていくうちについてきたナチュラルな自信やとは思いますね。

木村:それこそ武道館までってすごく目まぐるしかったから、そんなに深く考える余裕もなく駆け抜けてきたぶん、いざそれが終わったらふと我に帰って。僕も今後の音楽や人生について考えるタイミングが多くなったというか。かつ、動員であったりいろんな数字を見て不安も出てきますし。そういう中でやっていく葛藤はありましたけど、ここ最近は変にかっこよく見せようという意識がなくなったというか。等身大なままで続けていくというのが、バンドとしても自分としてもいちばん大事なことなんかなって感じてます。

井上竜馬(Vo/Pf)

──最初の10年って、言ってしまえば「売れるぞ」「デカくなるぞ」だけで走れちゃう期間でもあったと思っていて。それが年齢的な部分も含め、初期衝動の余力だけでは進めなくなったタイミングが来た時に、さらに上へ上へと上昇志向でいくのか、自分たちらしい形とペースを見出してそれを長く続けられる方法を模索するのか、そういう岐路は訪れますよね。

広瀬臣吾(Ba):僕はどっちかと言うと後者タイプだと思うんですよ。音楽人生トータルで、できるだけやれたほうがいいよねっていう考えかもしれない。

井上:これって難しいところなんですよね。後者ではあるんですけど、曲を書いてる身としては一概に「ただどんな形でも続けられたらいい」とは無責任に言えないというか、それこそキムは子ども産まれたし、みたいな。それに栞汰はけっこう上昇志向だったり。

服部栞汰(Gt):うん。僕は前者の方ですね。

井上:4人は別々の人間なんでバラつきはあって当然なんですけど、舵取りの側からすると難しい。これはね……どうしてるんやろうな、他のバンドは(笑)。

広瀬:まあ、全バンドにあるやろうね。

井上:うん。15〜20年やってるバンドの人に聞かないとわからんのやろなって最近思ってるんですよ。

──バンドによって、個々のストレスがなく角が立たないように調整していくタイプもいれば、強烈なリーダーシップで引っ張っていくタイプもいるし。

井上:ワントップで引っ張れる人って、絶対前者じゃないですか。常に上昇志向があって、そこへ引っ張るということやから。調整していこうとするタイプは後者か、気分でどちらかに変わっていくタイプの人な気がして、俺はそれなんですよね。……本音では「続けられればいい」と思ってるけど、本音だけじゃどうにもいかない人生が4つある。……この話はね、10周年あたりでもしたんですよ。僕としてはバンドに誘った身として3人の人生をもらってる意識があるから、そこに対する責任も考えなきゃいけないという思考なんですけど、その時にメンバーは「俺らが行くって選んでるから、そんなもん気にすんな」って言ってくれたんです。それですげえ肩の荷が降りたんですけど、とはいえ考えるよ!とは思ってます(笑)。

服部:まあ、そりゃそうやろうな(笑)。

井上:トントン拍子じゃないバンドが続けていくのはめちゃくちゃ壁が多いんですけど、まあそこまで悲観してないっていうのも事実で。

──そうですよね。ここまでの話を文字にしただけだと──

井上:ヘビーでしょ?

服部:はははは!

──でもそうじゃないニュアンスは話していてわかるんだけど。

井上:そう。文字にしちゃうとヘビーなんですけど、そこはけっこう俯瞰できてるというか。把握して解決しようと思えてるから、そんなに困ってないしメンタル的にもキツくないんですけど、なんか良い落とし所は見つけないといけないと思ってやってますね。そこで15周年ってすごくちょうどよくて、「やるしかない1年」じゃないですか(笑)。

広瀬:それはあるかもな。4人の共通として、今年は絶対にやりきらなあかんっていう気持ちは絶対あるやん。そのためにあるんかもしれん、周年って。

井上:(笑)。ふんどしを締め直す的な?

広瀬:そう。お客さんのためもあるけど、自分らのためでもある。

──惰性でずるずるいかないために。

井上:気持ちの区切りがあるのはやっぱり良いですよね。

広瀬:武道館が終わった時、共通目標が一瞬ふわっと無くなったやん?

井上:消えたね。明確に無くなった。

広瀬:それから各々が考えてたと思うんですけど、やっぱり15周年という目標が一個現れると、気持ちの大小はあっても絶対に全員がそこに向かうわけだから。今年色々とやったりするのは良いことやなと思います。

服部栞汰(Gt)

──あらためてそれぞれの考えやビジョンを持ち寄って、いま何ができるか?という意識になる年。そういう意味では、さっきの話で上昇志向側だと言ってた栞汰くんの視点も知りたいです。

服部:「どんな形でもバンドを続ける」っていうのも、上を目指し続けてればできるんじゃない?と思うんですよね。やることがあれば、物理的に続いていくから──それをやり過ぎて失敗することはあるかもしれないけど。僕の中では、後者で進んでしまうと自分の気持ちが違う方向に向いちゃうかなっていうだけで、僕は「もっとやろうや!」「そんなんじゃできへんで!」っていうタイプじゃないんですよね。みんなもわかってると思うけど。

──うんうん。

服部:アツい気持ちもいいんですけど、やり過ぎて強要するのは好きじゃない。だから僕が前者のタイプとして要所で言えることがあって3人の気持ちが動くなら、それをやろうってなればいいと思いますし。何よりここ1、2年であらためて思うのは、初めてビルボードでやってみたり、海外にも行ったりとか、新しいことが増えれば増えるほど、バンドでステージに立つのもギター弾くのもすごく楽しいし好きなんですよ。去年初めてがっつりサポートの仕事をやって、他で知れたことをSHE’Sに持って来れたのもすごく大きかったし、向き合い方が一気に変わった。この感じを忘れずに続けていければ、20周年にも繋がっていくんじゃないかと思ってやってます。

──みんなやっぱりここ1、2年で何かしらマインドに変化はあるんですね。

広瀬:たぶんみんな同じような時期にそうなってるのは、15周年ってものが近づいてきたからっていうのはあると思う。僕もたぶん服部とは違うベクトルで楽器が好きなんですよ。なんていうか機械的な部分も含めてギア系が好きでいろんな楽器を知りたいと思うから、たぶん俺がいちばん楽器を買ってると思うんですけど……僕はプレイがそんなに派手じゃないんで、自分をどう出していこうかと思うと「シンプルだけど世界一良い音を出せばめちゃくちゃかっこいいんじゃないか」って。音色に関してはここ数年でめちゃくちゃこだわってきましたね。

SHE’S

──実際、ライブをやってての感触は最近どうなんですか?

服部:余裕を持ってライブをできるようになったのは実感としてありますね。

広瀬:うん。安定してる感じはする。ただ、若い時の途轍もない爆発力みたいなんは出しにくくなった気はしてんねんけど。昔って「どうでもええわ!」ってなる瞬間があったやん?

井上:それは曲の問題もあるかな(笑)。

服部:逆に言ったら、どうしようもない時もあったやん、昔は。

広瀬:あった。0点か120点かみたいな。

井上:それはなくなったよな。

木村:メンタル的に左右されることがなくなったのかもしれない。

広瀬:別に目の前の人たちがずっと座ってようが、別に変わらないというか。落ち着いた曲もたくさんあるし、手札が増えたからかなとは思う。

井上:そうなんよな。だから俺、断言できるけど「遠くまで」みたいな曲は書かないし書けないと思うな、ほんまに。あれはあの時代の青年だからこそ──

服部:初期衝動で生まれた感じの。

広瀬:あれこそ上昇志向の極みみたいな(笑)。

井上:それよりももっと、自分の知らない音楽の表現をしたい欲求の方が強くなってきたから。でも、最近はバンドとして「こういうライブをしようぜ」みたいな話は特にしてなくて。

──そういう話をしていた時期もあるんですか。

井上:ありましたね。それこそ武道館前とかはライブを変えようとしてた時期なんじゃないかな。2020年とか21年あたりは毎回すごく話し合ってましたね。

服部:そこで内側がバシッと固まったから、信頼ゆえの余裕が出たのかもしれないですね。個人個人の気持ち的な余裕はあるに越したことはないし、そこを実感できてるのはすごく良いことやし、間違ってなかったなと思います。

──端的に頼もしいんですよね、最近のライブ。

井上:なんかね、SHE’Sはめっちゃお客さんを巻き込むバンド──いわゆる日本のポップスの先人たちがやってきたライブをするバンドじゃないと思ってるんですよね。クールな瞬間も絶対にほしいし、とにかく煽ることで盛り上がったら良いライブっていうバンドじゃないと思ってる故に、方向性は難しくて。でも、それこそ最新の「God Life」を最初にやったときもそうだし、4人とも積み上げたもので理解できて、けっこう一致するようになってるから安心してやれてるのはあると思いますね。

──良い熟し方ですね。そもそもSHE’Sってやってる音楽としても、既存の何かには属してないなってあらためて感じていて。いわゆる邦ロックとも違うし、すごく玄人好みなマニアックに走ってもなくて、エンタメ性がすごく高いわけでもない。ロールモデルがあんまりいないというか。

井上:そうなんですよねえ。

広瀬:全ての間を縫ってる気がするというか。

井上:でも逆なんかもよ。ロールモデルがいすぎるんかも。

広瀬:ああ、それはあると思う。曲ごとのな。

井上:もう、人がいすぎて街になってる(笑)。

広瀬:テーマパークやな。お化け屋敷あって、ジェットコースターもほしいねん、みたいな気持ち。

服部:たしかにたしかに。最近思ったんですけど、初めて会った人に「どんなバンド?」って聞かれたとき……なんて答えたらいいんかな?って(一同笑)。

広瀬:それよくある! 俺がよく言うのは「聴きやすい曲はあると思いますよ」。

井上:はははは!

服部:これ!って表現がないのが、逆に良いのかもなと思いますね。

──もはや「ピアノロック」でもない気がするしね。

井上:そうなんですよね。インディーズ時代は本当にピアノロックやったんですけど、その名残はどんどん無くなっていってる気はするから、わかりやすさでそう言ってるところもある(笑)。基本的にピアノ弾いて歌ってるんだな、くらいの認識でいいかなと思って。

服部:確かに。さっきの話でも「ボーカルはピアノ弾きながら歌ってる」とは言う(笑)。

井上:俺も実際そう言ってるもんな。「とりあえずピアノボーカルやってて……あとはちょっと聴いてもらわないと難しいですけどねー」みたいな。

広瀬:人によってハマる曲も違うしな。

服部:ピアノロックって聞いてロックかと思って、一発目に「Letter」聴いたら「ええ??」ってなるかもしれないし。

井上:まあ、いろんな曲がないと俺が飽きちゃうんですよね。演者としてもリスナーとしても。アルバムを聴いていてずっと同じテイストだと、一貫性があるのもいいっちゃいいけど、俺的には退屈というか。こんな曲もあんの?ってなるほうが個人的には好きやから、それを目指してたらこうなっちゃったって感じです。

──もはやそれが個性になりつつあるフェーズで、それを受け入れたからこその頼もしさ、安心感なのかもなって。

井上:ああ。でもこれ、やってる側としては難しいんですよ。何かで売れた時に、他の曲にハマってくれないリスクはあるんで。

服部:全部そういう曲かなと思ったら違うやん!って(笑)。

──それはこれまでもあったかもしれないよね。

井上:ありましたありました。まあ、そこに左右されずに自由に、自分のやりたい曲を書こうと思ってやれてるからいいんですけど。

木村雅人(Dr)

──現在のモードが見えてきたところで、ここからはこの先の話を。まず6月頭に渋谷クアトロで『She'll be fine』という、インディ時代のアルバムタイトルでありライブタイトルだったタイトルのついたライブがあって。

井上:そうですね。ライブのタイトルの意味で今回はつけてます。以前『She'll be fine』というツアーをやってたことを知らん人からしたら、アルバムの再現ツアーかと思われる懸念はあるんですけど。本意としては昔のツアータイトルを引き継いだニュアンスが近いですね。

──今のタイミングでそれをやろうと思ったのはなぜだったんですか。

広瀬:昔を振り返ったライブをされてる方はよくいらっしゃるじゃないですか。そういうことってやってなかったなって気はしてて。

服部:『Back in Blue』っていうタイトルの公演を前回周年の時に野音でやったりはしたけど、明確にこういうテーマっていうのは──

木村:なかったな。

井上:15周年やし、ちょうど10年前にメジャーデビューを発表した会場のクアトロも押さえられたし、ここで『She'll be fine』を使わなかったらもう無理やんっていうくらいピースが揃ったので「やろう」となった感じですね。

──やっぱり内容としては当時の曲を中心に?

井上:いっぱいやりはすると思います。完全にアルバムを全曲やりますよっていうわけではないけど、当時の雰囲気も感じられるセットリストにはしたいと思います。……もしかしたらインディ三部作のみでライブするかもしれんし(笑)。

服部:それでポカンとした顔されても困るよな(笑)。僕らからしたら、極論それぐらいでもいいタイトルだけど、まずお客さんがどこまで当時を知ってるのか?っていう話じゃないですか。まあ、せっかくなら昔の曲は多い方がいいし、対になった大阪城野音とセットで一つのコンセプトになればいいなと。

──大阪はまた違った内容になるんですよね?

井上:そうです。そっちは『She’s fine』というタイトルで。

広瀬:『She'll be fine』に関しては昔の曲をやるのは基準で、それをどの程度崩すのか、崩さないのか。そこに尽きるよね。

井上:楽しみやなあ、セトリを決めるのとか。

──何しろ、過去の『She'll be fine』を調べてみたらもう対バン相手が軒並みいなくなってて。それくらい久々だから。

木村:(笑)。だんだん減ってきますよね。

井上:たしかになぁ。

──当時の自分たちって、どのくらい感覚として残ってるもんですか?

木村:クアトロのライブに関しては、やっぱりメジャーデビューを発表した場所というのも含め、わりと景色も感情も残ってるライブではあって。だから、自分的にも懐かしい曲をあの場所でやりたいなというのはあります。

広瀬:また泣いちゃう?

木村:そこまで再現するかなぁ?(笑) 久々な曲もちゃんと聴き返して、リアレンジみたいな感じになってくるかなとは思いますね。

広瀬臣吾(Ba)

──15周年のトピックス15個みたいなのを特設サイトに載せてて、それで言うとまだ発表されてるのは4つとかじゃないですか。

井上:そうですね。

広瀬:あと10個もあんのか(笑)。

──未発表のものが多いとはいえ、せっかくなので残りの周年イヤーへ向けた抱負みたいなことも聞いておきたいです。

木村:この1年が今後さらに5年、10年と続けていくための大事な1年になると思うので、いっぱいライブをしたいですし、遊びに来てもらいたいと思ってます。

服部:間違いなくライブを一番やりたいくらいの気持ちです。僕らもファンの方も、20周年になった時に「15周年はいっぱいライブしていっぱいおもろいことやったよな」って言えるような、記憶にしっかり残る周年を走り切りたいと思いますね。

広瀬:今年は4人全員で頑張っていかないと成功できないような年だし、誰も取り残されないようにお客さん全員を巻き込んで、僕らの15周年を感じてもらえたらと思うんですけど。あとは俺らが体調を整えて──

服部:ほんまやな。怪我せず。

広瀬:最近はそういう話も年々出てきてるんで。

服部:確かに。俺が多いな(笑)。

広瀬:健康に気をつけて、最後まで走りきれたらと思います。

──竜馬くんはどうでしょう。

井上:〇〇に〇〇で、〇月から〇〇〇があって、〇〇で〇〇〇〇、全部楽しみにしててください。

服部:全部言うてる!(笑)

広瀬:伏字ばっかりや。

──伏せときます(笑)。

木村:何かはあるんやろうなってことで(笑)。

井上:まあ、1年終わった時に、応援してくれる人が「SHE’Sの15周年、おもろい1年やったな」「めっちゃ思い出あるわ」って思ってくれたらっていう、それだけを目標に頑張ろうと動いてるんで。お祝いしようとかそんなことは思わずに。たくさん曲も出したいと思ってるので、聴いてくれたら嬉しいです。

──良い感じの通過点になればいいですね。

井上:うん。終活じゃないし、これは。節目として何か楽しいことしようや、くらいのノリで考えてるんやなと思ってくれたらいいし、楽しめる場はたくさん作るから、行きたいと思ったライブに来てもらえたらなって。


取材・文=風間大洋 撮影=大橋祐希

SHE’S

ライブ情報

SHE’S in Billboard Live
4月12日(日)ビルボードライブ横浜
第1部 開場 14:00 / 開演 15:00
第2部 開場 17:00 / 開演 18:00
 
4月19日(日)ビルボードライブ大阪
第1部 開場 14:00 / 開演 15:00
第2部 開場 17:00 / 開演 18:00
料金:サービスエリア¥8,900〜 / カジュアルエリア¥8,400〜(※1drink付)
全席型アクリルキーホルダー付き
 
SHE’S 15th Anniversary “She’ll be fine”
6月1日(月)渋谷 CLUB QUATTRO
開場 18:00 / 開演18:45
料金:オールスタンディング¥5,500(税込)※ドリンク代別途
 
SHE’S 15th Anniversary “She’s fine”
6月14日(日)大阪城音楽堂
開場 16:30 / 開演17:30
料金:全席指定¥5,500(税込)※ドリンク代別途
  • イープラス
  • SHE’S
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