ミュージカル「忍たま乱太郎」第7弾~水軍砦三つ巴の戦い!~追加公演が緊急決定
今夏、東京再演&尼崎・静岡公演決定
サンシャイン劇場(池袋)にて上演されたミュージカル「忍たま乱太郎」第7弾 ~水軍砦三つ巴の戦い!~が去る2016年1月23日(土)終幕した。その大千秋楽のカーテンコールにおいて、東京での再演と、“忍ミュ”シリーズ初となる尼崎・静岡公演決定がサプライズ発表された。日程・会場は次の通り。
【東京】6月18日(土)~7月 3日(日) 東京ドームシティ シアターGロッソ
【尼崎】7月15日(金)~7月17日(日) あましんアルカイックホール
【静岡】7月23日(土)~7月24日(日) 静岡市民文化会館 中ホール
ミュージカル「忍たま乱太郎」は、尼子騒兵衛著作の漫画「落第忍者乱太郎」および1993年にNHK教育テレビ(現在のEテレ)にて放送されたアニメ「忍たま乱太郎」を原作としたミュージカル。アニメの放送開始から10数年を経る中で、多くの女性にも人気が広がっていった。その現象を捉えて、六年生など上級生を中心に、ギャグや殺陣、アクションなど、原作の世界観を活かしたオリジナルストーリーで展開される“2.5次元ミュージカル”として誕生したのがミュージカル「忍たま乱太郎」こと通称“忍ミュ”である。2010年1月の初演から、2016年1月の「第7弾」までで累計227公演、入場者数は延べ16万6千人を超えるという人気ミュージカルに成長した。
「忍ミュ」における主人公は乱太郎一人ではなく 忍術学園六年生の面々だ。舞台でしか味わえないアナザーストーリー。「第7弾」となる“~水軍砦三つ巴の戦い!~”では、互いをよく知る間柄として登場する兵庫水軍を初めて前面で取扱い、忍術学園と兵庫水軍がどのようにして出会うことになったのか、その“エピソードゼロ”が描かれた。そこにドクタケ忍者隊も加わり文字通り「三つ巴の戦い」が繰り広げられ…。評判を呼んだ1月の東京公演を観ることができなかった人はもとより、リピートしたい人にとっても、今回の追加公演は非常に嬉しい報せだ。
なお、詳細は今後公式サイト http://www.musical-nintama.jp/ にて順次発表となる。