浅井信好主宰《月灯りの移動劇場》/ミヒャエル・エンデの「はてしない物語」から着想を得て、巨大おもちゃ箱を使ったフィジカルシアターを上演!

ニュース
2016.3.29
舞台「はてしない物語」の公演チラシ デザイナー:奥野衆英

舞台「はてしない物語」の公演チラシ デザイナー:奥野衆英


パリを拠点に活動している演出家 浅井信好、マイム俳優 奥野衆英、コンテンポラリーダンサー 三輪亜希子を中心にオリジナル移動劇場プロジェクトが始動。
全国巡回に先立ち、4月22日~24日に東京・六行会ホールにて劇場公演を上演する。

「はてしない物語」はドイツの作家ミヒャエル・エンデにより、1979年に刊行された児童向けファンタジー小説。その後、1984年に「ネバーエンディング・ストーリー」として映画化された。

月灯りの移動劇場は「はてしない物語」から着想を得て、専用の移動劇場と巨大おもちゃ箱を使い、全国の農村部や医療施設、教育機関等への巡回公演を目的に同プロジェクトをスタートした。
主宰を務める浅井信好は「それぞれの分野で第一線を走り続けるアーティストやクリエイターそして職人の力を結集して、文化に触れる機会の少ない地域に芸術を届けたい」と想いを語る。

 

月灯りの移動劇場イメージ映像 from Nobuyoshi Asai on Vimeo.

総合プロデュースと演出を担当するのは浅井信好。浅井は山海塾に在籍後、文化庁在外研修員としてイスラエルのバットシェバ舞踊団に派遣、その後、パリを拠点にPIERRE MIROIRを創設した演出家。

主演の奥野衆英はパントマイムの神様マルセル・マルソーの元で学び、パリを拠点にヨーロッパで高い評価を得ているマイム俳優だ。
音楽は、PlayStationや福山雅治ライブ、BMWのCM等を手がける「ongaq」が手掛ける。

彼らと世界で活躍するダンサー達が巨大おもちゃ箱に収納された木工玩具の数々を使い、影絵を使ったファンスティックな世界を創造する。

月灯りのおもちゃ箱

月灯りのおもちゃ箱

 
STORY
 

ミハエル・エンデの「はてしない物語」は円環構造によって描かれている。
始まりと終わりが繋がり、原因と結果が繋がる、そして永遠に終わりなき旅を続けるようである。

私たちはこの世に生を受けた時、無垢な存在である。幼少期には私たちは大人への憧れを持ち、まるで勇敢な勇者のように旅に出ることがしばしばある。町内という限られた区域かもしれないが子供心に壮大な旅をし、人生においてもっとも大切な愛というものを家族や友人、そして旅の中から学んでいく。
そして、さらに歳を重ね、社会という荒波にもまれ、傷つき、自身を守り、誰かを守るという環境の中で幼少期に得た大切な愛という形は形を変えて、変化していく。
しかし、老人となり、死期を感じた時に人間は捨てるという行為によって、多くのものを思い出していく。その時に私たちは人間がもっとも生きる上で大切なものを思い出す。

生と死という繰り返される「はてしない物語」の中にこそ、人間が生きる上での大切なものがある。

その答えはなんなのか?

 

詳しくは公式サイトで。
月灯りの移動劇場「はてしない物語」 公式サイト

(文:エントレ編集部)

 

公演情報

月灯りの移動劇場PRESENTS「はてしない物語」

 
■日時:2016年4月22日(金)19:00・4月23日(土)19:00・4月24日(日)15:00
■会場:六行会ホール(品川) 
〒140-0001 東京都品川区北品川2-32-3
[交通機関]京急 新馬場駅 徒歩3分
■料金:(前売り)3,500円 / (学生)3,500円 / (高校生以下)2,500円
■総合プロデュース・演出:浅井信好
■出演:奥野衆英、三輪亜希子、浅沼圭、小野彩加
■音楽:(株)ongaq
■美術デザイン:浅井信好・STORE IN FACTORY、ニーズ工業 
■美術設計:丸田知明
■衣装:摩耶
■木のおもちゃ:三輪義信
■プロデューサー:高屋潤子
■協賛:NPO法人イエローエンジェル・株式会社中島屋本店
■協力:リンナイ株式会社・株式会社パルコ・BOOSTER・STANDS ARCHITECTS・名城大学生田研究室・Caline・STORE IN FACTORY

 

エントレ
シェア / 保存先を選択