藍井エイル 東京ドームで初の国歌独唱「いつかここでライブができるように頑張ります!」
4月2日、藍井エイルが東京ドームで行われた「富良野ラベンダーティースペシャルナイター」北海道日本ハムファイターズvs福岡ソフトバンクホークスの試合前に初の国歌独唱を行った。
今回、同試合での国家独唱の白羽の矢がたったのは、藍井が北海道・札幌市出身のアーティストということから。藍井は当日行われたリハーサルで初めてグラウンドに入った時、その空間の大きさに驚き、「まだ誰も居ないのに緊張してきた」と、いつもとは違う空気感に圧倒されていたという。リハーサルでは何度か歌唱を繰り返し、後から本番を迎えるまでにその緊張は強まったそう。
藍井はプロフィール紹介のアナウンスを受けてホームベース付近までゆっくり歩き、自身の感覚で、国歌を堂々と歌いあげた。日本武道館でのワンマンライブを経験しただけあり、貫禄さえ感じられるパフォーマンスだ。
歌唱後、観客に手を振りながら楽屋に戻ると、藍井は「とても緊張しましたが、素晴らしい経験をさせて頂き、ありがとうございました。いつか東京ドームでライブができるように頑張ります!」と話した。大舞台での大仕事に大きな自信をつかんだようだ。
藍井は3月2日に新曲「アクセンティア」をリリースし、現在全国ツアーの真っただ中。6月23日にはNHKホールでの追加公演も決まっているうえ、7月からMBS/TBS系全国28局ネットにて放送スタートするTVアニメ『アルスラーン戦記 風塵乱舞』のオープニングテーマを担当することも発表されている。今期も藍井エイルの活躍から目が離せない。
『Eir Aoi EXTRA LIVE 2016 "D'AZUR-EST FINALE"』追加公演
『Eir Aoi LIVE TOUR 2016 “D’AZUR-EST”』
【日程・会場・開場/開演】
12thシングル「アクセンティア」
発売中
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