原美術館が所蔵する現代アート作品が集結!『みんな、うちのコレクションです』展が開催

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加藤泉「無題」 2008年/木、アクリル、オイル、石/185×167×110cm/撮影 渡辺郁弘

加藤泉「無題」 2008年/木、アクリル、オイル、石/185×167×110cm/撮影 渡辺郁弘

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原美術館(東京・品川)の所蔵作品を展示する、『みんな、うちのコレクションです』展が2016年5月28日(土)より開催される。

原美術館は、1979年に創立された国内外の多彩な現代アーティストの絵画・彫刻・写真・映像作品を所蔵する美術館。現在のコレクションは約1,000点にのぼる。本展では、その中から横尾忠則加藤泉クリスト&ジャンヌ=クロードウィリアム ケントリッジらによる絵画・彫刻・ドローイング・映像作品が展示される予定だ。さらに今回は、中国を代表するアーティストであると同時に、積極的な社会活動でも知られる艾未未(アイ ウェイウェイ)の貴重な初期作品や、日本から帰化してブラジル美術界の巨匠となり、昨年惜しくも亡くなったトミエ オオタケ(大竹富江)の絵画も展示されるとのこと。

横尾忠則「DNF: 暗夜光路 眠れない街」 2001年/カンヴァスにアクリル絵具/182 x 227.5 cm

横尾忠則「DNF: 暗夜光路 眠れない街」 2001年/カンヴァスにアクリル絵具/182 x 227.5 cm

原美術館は、もともとは個人の邸宅であった建物を利用している。邸宅であった頃は居間や寝室は企画ごとに展示を入れ替えるギャラリーに変わった一方で、浴室や洗面所などのユーティリティースペースは、アーティストに依頼してユニークな常設展示作品に生まれ変わっている。森村泰昌奈良美智宮島達男須田悦弘鈴木康広ジャン=ピエール レイノーらの作品が、生活空間の中にさりげなく存在している。また、建物の中だけでなく、敷地内の庭にも李禹煥杉本博司三島喜美代アドリアナ ヴァレジョンらによる野外の常設作品が展示されている。原美術館でしか見ることのできない、生活とアートの共存空間を満喫することができる。

奈良美智「My Drawing Room」 2004年/ミクストメディア/撮影 木奥惠三

奈良美智「My Drawing Room」 2004年/ミクストメディア/撮影 木奥惠三

杉本博司「アートのほうき かえりな垣」 2012年/竹、その他/撮影および © Hiroshi Sugimoto Studio

杉本博司「アートのほうき かえりな垣」 2012年/竹、その他/撮影および © Hiroshi Sugimoto Studio

また、会期中には世界的なパーカッショニスト・加藤訓子によるコンサートイベントや、学芸員によるギャラリーガイドも開催される。詳細は公式サイトをご確認いただきたい。

 
イベント情報
みんな、うちのコレクションです
 
会期 2016年5月28日[土] - 8月21日[日] 開館日数:74日
会場 原美術館
東京都品川区北品川4-7-25 〒140-0001
Tel 03-3445-0651(代表) Fax 03-3473-0104(代表)

ウェブサイト    http://www.haramuseum.or.jp

 

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