水樹奈々と田中敦子が一触即発!杉田智和&朴璐美コンビも参戦 映画『スノーホワイト/氷の王国』豪華日本語吹き替え予告
(C) Universal Pictures
5月27日(金)より公開の映画『スノーホワイト/氷の王国』から、杉田智和、朴璐美らが吹き替えた日本語版予告編が公開された。
『スノーホワイト/氷の王国』はグリム童話の名作「白雪姫」に大胆なアレンジを加え映画化したアクション大作『スノーホワイト』の続編。オスカー女優シャーリーズ・セロン、クリス・ヘムズワースら前作からのキャストに加え、新たにエミリー・ブラント、ジェシカ・チャステインといった実力派が出演している。
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同作は豪華キャスト陣だけでなく、日本語吹き替え版の声優陣にも注目を集める作品だ。クリス・ヘムズワース演じる“ハンター”エリック役を杉田智和、ジェシカ・チャステイン演じる“戦士”サラ役を朴璐美、シャーリーズ・セロン演じる“邪悪な女王”ラヴェンナ役を田中敦子、エミリー・ブラント演じる“氷の女王”フレイヤ役を水樹奈々、そして、浪川大輔、茶風林、落合弘治、松本梨香、武田華、大塚明夫と、これ以上ない豪華な声優陣のキャスティングが実現している。
今回到着した予告は、大塚演じる鏡男が、荘厳な声で田中演じるラヴェンナに語りかけるところからはじまる。その後も、ラヴェンナと水樹演じるフレイヤがあわや一触即発状態になる場面も登場。「お姉様、黙って!」と水樹演じるフレイヤが感情をあらわにし、「あら、生意気ね」と田中演じるラヴェンナが返すやりとりは必見だ。
また、姉妹に戦いを挑む杉田演じるエリックと、朴演じるサラの美男美女コンビも登場。「覚悟はいいかしら?」と凄むラヴェンナに、「いいぞ」とイケメン度MAXな声で応える杉田や、凛々しい朴の演技など、予告編にしてすでに見所満載の仕上がりとなっている。
また、各キャストからのコメントも到着している。
『スノーホワイト/氷の王国』 日本語吹替え版キャスト コメント
■エリック(クリス・ヘムズワース)…杉田智和
<作品について一言> 自分しか好きじゃない奴が気まぐれで寂しがると大きな騒動が起こる。女性が強い作品です。
<演じるキャラクターについて一言> 見た目強そうなのにやられっぱなしの姿に夢中。
■サラ(ジェシカ・チャステイン)…朴璐美
キレのあるアクション!少し小首を傾げ愛している人を見つめるキュートさ!セクシーさ!強くて、可愛くて、セクシーで、聡明!! 女性の武器全部持っている彼女に魅了されました。どんなカタチであっても、一人に男性への愛のために生きていることを意識し、 演じています。『私は絶対に外さない』←このセリフに注目です!
■ラヴェンナ(シャーリーズ・セロン)…田中敦子
幼い頃、父に買ってもらった『白雪姫』のオーディオドラマレコード。秀逸の出来栄えだったことを鮮明に覚えています。 「鏡よ、鏡よ・・・」と女王のセリフを真似したのが私の声優としての原点であったことを思い出し、 このたび眩いばかりに美しい女王・ラヴェンナへと導かれたことを運命のように感じています。 きっと皆さんも私と同じく、シャーリーズ・セロンの美しさと邪悪さの虜となることでしょう。
■フレイヤ(エミリー・ブラント)…水樹奈々
<作品について一言> まさかあのラヴェンナに妹がいたなんて…!意外なストーリー展開はもちろん、ファンタジックで美しい映像と世界観、 魅力的なキャラクター達に一気に引き込まれました。
<演じるキャラクターについて一言> フレイヤは、ラヴェンナの妹でとても哀しい過去を持ち、心を閉ざしてしまった女王。 最強の軍隊を作り、人々から恐れられる存在になっていますが、表情や言葉の端々からどこか切なさと儚さを感じる…。 様々なキャラクターと対峙することで見え隠れする彼女の本心をどう表現するかがポイントでした。全力で演じさせていただきましたので、 ぜひ日本語吹き替え版でもご覧になってください!
■ウィリアム(サム・クラフリン)…浪川大輔
新キャラクターも登場しパワーアップした今作。前作に引き続き映像美や迫力は健在!より細部にまでのこだわりを感じました! ウィリアム王子はポイントでの登場ですが観てくれる皆様の心に残ればいいなと思います。どうぞよろしくお願い致します‼
■ニオン(ニック・フロスト)…茶風林
<作品について一言> 夢の様なゴールデンキャストでお送りする「スノーホワイト」!だれがこんなキャストを思いついたのだ!?
<演じるキャラクターについて一言> 前作よりもコミカルになったニオン。ドワーフ、ニオンとグリフの珍道中、お楽しみに!
■グリフ(ロブ・ブライドン)…落合弘治
<作品について一言> 「スノーホワイト」三部作の二弾目ということで、楽しみにしていました。女の子が大好きなおとぎ話というよりも、 血沸き肉躍る冒険活劇という感じで、興奮しました。この後の展開が楽しみです。
<演じるキャラクターについて一言> 僕が吹き替えた「グリフ」はドワーフの一人です。前作から引き続いて登場する「二オン」とコンビの役です。 物語の中ではコメディリリーフの様な存在です。向こうの役者さんの醸すとぼけた味わいを再現することに腐心しました。 小狡くて小賢しいのに間抜けなかわいいおじさんでした。
■ミセス・ブロムウィン(シェリダン・スミス)…松本梨香
<作品について一言> シンプルで、わかりやすい物語なだけに、いろいろな人にメッセージが真っ直ぐ届くと思います。個人的に大好きな作品です。
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<演じるキャラクターについて一言> ブロムウィンは下町っぽい人間味溢れる女性。些細な失敗もなんのその。笑い飛ばして前向き♪ 「梨香さんにピッタリです」と音響監督に言われ「女は愛嬌♪」そんなイメージで誰からも愛して貰える役作り、頑張りましたぁ♪
■ドリーナ(アレクサンドラ・ローチ)…武田華
<作品について一言> 本当に美しいラヴェンナの復活シーンの美麗さが印象的。氷の女王フレイヤとの鏡を挟んだやり取りも個人的にとても盛り上がりました!!
<演じるキャラクターについて一言> ファンタジーが大好きなので旅の仲間としてドワーフとして冒険できるなんて最高でした。 ドリーナはちょっと天然で素直ないい子なのでとても楽しかったです。
映画『スノーホワイト/氷の王国』5月27日(金)より TOHOシネマズ日劇 ほか全国ロードショー
原題: The Huntsman: Winter’s War
監督: セドリック・ニコラス=トロイヤン
脚本: エヴァン・スピリオトポウロス、クレイグ・メイジン
製作: ジョー・ロス 『マレフィセント』『アリス・イン・ワンダーランド』
製作総指揮: サラ・ブラッドショウ、パラク・パテル
出演: クリス・ヘムズワース(“ハンター”エリック) / シャーリーズ・セロン(“邪悪な女王”ラヴェンナ)/ エミリー・ブラント(“氷の女王”フレイヤ) / ジェシカ・チャステイン(“戦士”サラ) / ニック・フロスト
配給: 東宝東和
【ストーリー】
魔法の鏡に向かって、女王が訪ねる。「鏡よ、鏡。この世で一番美しいのは誰―?」かつて、その美貌と邪悪な力で世界を闇に包んだラヴェンナ女王は、白雪姫<スノーホワイト>とハンターのエリックの手によって滅ぼされ、世界に平和が訪れたはずだった。だが人々は知らなかった。ラヴェンナ女王には、さらに強力な魔力を持つ“氷の女王”フレイヤという妹がいた事を……。
公式サイト:http://snow-movie.jp/
(C) Universal Pictures