大空祐飛×謝珠栄 音楽朗読劇『冷蔵庫のうえの人生』間もなく開幕!
演出家・振付家の謝珠栄が初めて音楽朗読劇を演出を手がけ、さまざまな演劇やミュージカル等で活躍中の元宝塚宙組トップ・大空祐飛が、初の音楽朗読劇でシングルマザーの女医役に挑む舞台が、6月8日から青山の草月ホールで幕を開ける。(12日まで。その後、兵庫公演あり)
原作は「燃え尽きる命の輝きを冷蔵庫の上のメモが刻む」と書評に書かれた、英国の詩人で小説家のアリス・カイパースの処女作。全ての読者に感動を与え、温かい涙を誘う作品で、日本では今回が初演となる。
【あらすじ】
多忙を極め、15歳の娘と冷蔵庫のドアに貼るメモで連絡することが続く母。やがて発病し、娘にそのことを告白する。それを知って少女から大人へと成長する娘。冷蔵庫の扉の上のメモによって綴られる二人の感動のやり取り…上演時間約90分の凝縮された世界だ。
【あらすじ】
多忙を極め、15歳の娘と冷蔵庫のドアに貼るメモで連絡することが続く母。やがて発病し、娘にそのことを告白する。それを知って少女から大人へと成長する娘。冷蔵庫の扉の上のメモによって綴られる二人の感動のやり取り…上演時間約90分の凝縮された世界だ。
娘役には『あまちゃん』をはじめとするドラマや映画で進境著しい大野いと。大野も音楽朗読劇には初出演で、今年3月に『ライ王のテラス』で初舞台を踏んだばかり。
また演奏には、演劇の公演には初参加というレ・フレール(他に類例のない兄弟ピアノデュオ)と、多数の演劇公演で経験豊富なピアニストの林正樹が日替わりで参加。2ヴァージョンの音楽ということでも、これまでにない公演となる。
真摯な姿勢で作品に向き合う大空祐飛は、稽古場で粛々と初の役柄に取り組んでいて、朗読劇を超えた音楽劇誕生が期待される。
〈公演情報〉
音楽朗読劇『冷蔵庫のうえの人生』
原作◇アリス・カイパース
翻訳◇八木明子(原作翻訳書・文藝春秋発行)
上演台本◇山谷典子
上演台本協力◇高橋知伽江
演出◇謝珠栄
音楽監督◇笠松泰洋
出演◇大空祐飛 大野いと
演奏◇レ・フレール(6/8~10、25)、林正樹 (6/11、12、26))
●6/8~12◎草月ホール
〈料金〉¥7,500(全席指定・税込)
〈お問い合わせ〉サンライズプロモーション東京 0570-00-3337
●6/25、26◎兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール
〈料金〉¥6,000(全席指定・税込)
〈料金〉¥6,000(全席指定・税込)