テレ朝・美人アナが絶叫!?“トリハダお化け屋敷”の正体
8月23日(日)まで開催中の「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」。音楽ライブや番組とコラボした飲食ブースをはじめ、さまざまなアトラクションが楽しめる同イベントの中で、今話題を呼んでいるのが「マイナビ presents 六本木お化け屋敷 喬子の哭く家」。世界中から集めた衝撃映像を紹介する「トリハダ(秘)スクープ映像100科ジテン」(テレビ朝日)とのコラボで誕生した期間限定のお化け屋敷だ。
お化け屋敷に入る前に見せられる“トリハダ”映像は同番組スタッフが制作。内装や照明は、同社の美術スタッフが作り上げたものだそう。お化け役は舞台などで活躍する実力派俳優が務めるなど、ストーリーから演出まで、テレビ局としてのプライドをかけた仕上がりになっている!
その道のプロがこだわったからには、想像を超える体験が待っているに違いない…。そこで、お化け屋敷が大好き!と公言するテレビ朝日の女性アナウンサー、久冨慶子さんに潜入してもらった!
導入映像は、お化け屋敷の舞台となる廃家の主、喬子のストーリー。絶世の美女だった喬子は、結婚相手により目も当てられぬ醜い容姿にされてしまい、家にこもってしまう。唯一、喬子を慕う真一だけが彼女を励まし続けたが、とうとう喬子は自ら命を断つ。やがて真一も亡くなり、廃墟となった喬子の家。ある時、そこにテレビクルーが潜入したが生きて帰って来たのはたった一人。しかも呪われたビデオテープが手元に…。
今回はその呪いから逃れるべく、テープを喬子の家に返しに行くというミッションが課せられる。スタッフいわく「途中でリタイアする人も続出しています」とのこと。果たして久冨アナは呪いのテープを無事返すことができるのだろうか!?
映像を観た後、さっそくお化け屋敷の中へ入り、余裕の表情を見せていた久冨アナ。だが、次第に笑顔が消えていく。テレビ局の美術スタッフが作り上げたリアルなセットが恐怖心を煽る!「暗くて気付かないような部分にも、徹底的にこだわっています。スタッフの細やかな仕事が、他のお化け屋敷にない独特の雰囲気を醸し出しているのでは?」と、美術担当の山下さんは語る。
久冨アナが絶叫を繰り返したのもうなづける。スポットごとに立ち止まったり、時に早歩きで前に進んで行き、冷や汗が止まらぬ空気感の中、無事ミッションを完遂。(お化け屋敷内の仕掛けはネタばれになるので割愛!ぜひ体感を!)
■ テレビ局の美術スタッフが本気で作ったセットが怖い!
「今までたくさんのお化け屋敷に行きましたが、ここのクオリティは別格です!リアルなセットが恐怖感を倍増させていますね」と興奮気味に話す久冨アナ。
さらに、「ここだけの話、美術スタッフに話を聞いたところ、来場者の反応を見て、照明や音響などを日々進化させているらしいです(笑)。このお化け屋敷には、面白いことをとことん追求するテレビ朝日の番組スタッフのプライドが詰まっています」と、自社の宣伝も忘れずしっかり!
実は、お化け屋敷が苦手な記者(20代女性)も久冨アナと一緒にガチ体験。恐怖のあまり、久冨アナにずっと掴まっていたものの、レポート記事を書かねば!という使命のもと、必至に目を開いて約10分間をやり過ごした。「これが男女だったら、一気に親密になりますよね!」と笑顔で語る久富アナが眩しい…。たったの10分で親密になれるこのお化け屋敷、確かにカップルにはうってつけなのかもしれない。【東京ウォーカー】