永六輔 作詞の昭和歌謡で綴る テアトル・エコー「歌うならラブソング~恵比寿で逢いまSHOW~」が8月に上演
テアトル・エコーSIDE B公演「歌うならラブソング~恵比寿で逢いまSHOW~」
テアトル・エコーSIDE B公演「歌うならラブソング~恵比寿で逢いまSHOW~」が8月19日(金)から恵比寿・エコー劇場で上演される。
1987年テアトル・エコーで上演された「歌うならラブソング」(作・永六輔)は、日本の芸能、売上税(後の消費税)反対、テレビのパロディーなど、永六輔テイスト満載で当時大評判となった舞台。
87年当時の公演写真
テアトル・エコー60年を迎える本年、故・永六輔 作詞の名曲で綴る「歌うならラブソング~恵比寿で逢いまSHOW~」が上演される。昭和を知る方には懐かしく、若い人には新鮮な22曲を音楽バラエティー&コメディで展開する。
STORY
そろそろ結婚してもいい年ごろの昭子は、父と二人暮らし。友人たちが集うカラオケスナック歌麿では、今夜も昭和歌謡で盛り上がっている。母が亡くなり20年を過ぎ、父も近所のマサヨのことが気にかかっていた。娘への遠慮で先に進めない父を案じ、昭子は後輩、信也を彼氏と紹介して父の背を押そうとする。秘かに昭子を思っていた和馬はショックを受け、「自分探し」の旅に出るが…。
永井寛孝(構成台本・演出)
永さんとのお付き合いは29年前のこの公演からになります。
5年前、2011年の冬、永さんとご一緒に、歌とコントとトークを構成したショーを上演するつもりでしたが、怪我と体調不良のため中止となって以来の今回の公演。
出演はむずかしいということで内容を変更してお許しをいただき、体調を良くして本番を観に来てくださいとお願いしていたのですが、残念ながら叶いませんでした。
永さんに『馬鹿だねえ』と笑いながら拍手をもらえますように。尊敬と感謝をこめてラブソングを贈ります。
詳細は公式サイトで。
(文:エントレ編集部)
テアトル・エコー 舞台「歌うならラブソング~恵比寿で逢いまSHOW~」
■構成台本・演出:永井寛孝
■出演:永井寛孝 安達 忍 重田千穂子 岡 のりこ 後藤 敦 杉村理加 吉川亜紀子 田中英樹 松澤太陽 沖田 愛 小山友香里 志々目遥菜 納田洸太 おまたかな 池田祐幸 小泉聡美
■日程:2016年8月19日(金)~21日(日)
■会場:東京・恵比寿・エコー劇場
■公式サイト:テアトル・エコー 舞台「歌うならラブソング~恵比寿で逢いまSHOW~」 公式サイト http://www.t-echo.co.jp/
■期間限定ツイッター: https://twitter.com/utalove2016