菅田将暉と小松菜奈が激しく惹かれあいぶつかり合う……美しい水中キスも 映画『溺れるナイフ』予告編

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2016.8.25
 (C)ジョージ朝倉/講談社 (c)2016「溺れるナイフ」製作委員会

(C)ジョージ朝倉/講談社 (c)2016「溺れるナイフ」製作委員会

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菅田将暉小松菜奈がW主演を務める映画『溺れるナイフ』の予告編が公開された。

『溺れるナイフ』は累計発行部150万部以上を誇る、ジョージ朝倉原作の同名人気コミックの実写映画化作品。第24回日本映画プロフェッショナル大賞・新人監督賞を受賞した気鋭の若手・山戸結希監督がメガホンをとる。10代の少年少女たちのわずかな時間の謳歌・挫折・再生を、激しくも儚く、そして美しく描くラブストーリーだ。劇中では菅田演じる気まぐれで傍若無人な態度の長谷川航一朗(コウ)が、小松演じるクラスメイト夏芽の類まれな美しさに惹かれていく。
 

 

解禁された予告編では、ロケ地の和歌山県・熊野の美しい自然の中で、高校生の夏芽とコウが出会い、惹かれあいう姿が躍動感あふれる映像で描かれている。夏芽とコウが自転車の2人乗りで叫びながら海岸沿いを全力疾走したり、夏祭りで手を繋いだりと、青春映画らしいシーンが満載。また、コウが鬼の形相で殴りかかる姿や、涙を流し目を腫らす夏芽など、不器用で衝動的な若者たちの姿が印象的だ。終盤には、作品を象徴するような水の中での美しいキスシーンも。

そのほか劇中には、クラスメートの大友勝利(ジャニーズWEST・重岡大毅)が「俺じゃダメなのか? 俺が笑わせちゃるけえ」と夏芽に告白する場面も登場する。若手俳優陣や、フォトグラファー役で出演するドレスコーズ志磨遼平の演技も気になるところだ。

映画『溺れるナイフ』は11月5日(土)TOHOシネマズ渋谷ほか全国ロードショー。
 

作品情報

映画『溺れるナイフ』
 

(C)ジョージ朝倉/講談社 (c)2016「溺れるナイフ」製作委員会

(C)ジョージ朝倉/講談社 (c)2016「溺れるナイフ」製作委員会

 

出演:小松菜奈 菅田将暉  重岡大毅(ジャニーズWEST) 上白石萌音 
志磨遼平(ドレスコーズ) ・  斉藤陽一郎 嶺豪一 伊藤歩夢 ・ 堀内正美 市川実和子 ミッキー・カーチス
監督:山戸結希(『あの娘が海辺で踊ってる』、『おとぎ話みたい』)
脚本:井土紀州 山戸結希
製作:依田巽 企画:小竹里美 瀬戸麻理子
プロデューサー:朴木浩美 COプロデューサー:永田博康
原作:ジョージ朝倉「溺れるナイフ」(講談社「別冊フレンド」刊)
製作:「溺れるナイフ」製作委員会
企画 製作幹事 配給:ギャガ
企画協力 制作プロダクション:松竹撮影所
制作協力プロダクション:アークエンタテインメント

【あらすじ】
東京から転校してきた美少女モデルの夏芽は強烈なオーラを放つ地元の少年コウに出会い一瞬にして惹かれていく。コウも夏芽の美しさに同類の力を感じ、ぶつかり合いながらも付き合うことに。しかし、火祭りの夜にある悲劇が二人を襲う・・・。深く傷つきコウと別れてしまった夏芽。孤独な彼女を救ったのは同級生の大友だった。彼の優しさに癒されながらも、コウに急接近する幼馴染のカナに心を乱され、行き場を失う夏芽。そんなある日、芸能界復帰のチャンスが訪れる―。夏芽の決断は?コウの想いは?永遠を信じていた二人の恋の行方は?

原作:ジョージ朝倉「溺れるナイフ」(講談社「別冊フレンド」刊)
(C)ジョージ朝倉/講談社 (c)2016「溺れるナイフ」製作委員会
公式サイト http://gaga.ne.jp/oboreruknife/
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