【速報】マリリン・マンソン、代表曲連発の大サービス!! アレも燃やした!!
個人的にはすでにハイライトかも。
Perfumeのステージが終わり、頭に花を付けた可愛い女の子2人組や、さわやかカップルがマウンテンステージを後にする中、入れ替わりにマウンテンステージへと向かうのは、白塗りのお姉さまやマッチョな外国の方。
明らかに毛色の違うオーディエンスが集まり始める。
そう、マリリン・マンソンの降臨だ。
荘厳なパイプオルガンのSEに乗って登場したマリリン・マンソンは「Deep Six」を皮切りに、「Disposable Teens」、「mOBSCENE」と続け、熱狂の渦に巻き込む。
全盛期と比べると体型こそ若干崩れたのは否定できないが、その迫力とカリスマ性は少しも衰えていないことにちょっと感動。
「トーキョー!」と連発したり、ステージ上でゴロゴロしたりと、わりとオープンだったマンソンは、中盤では代名詞ともなっている”竹馬”パフォーマンスで大いに沸かせてくれた。
後半戦はまさに独壇場。
「The Dope Show」、「Rock Is Dead」と『メカニカル・アニマルズ』からの楽曲で畳み掛けたかと思えば、ステージには見覚えのある演説台が登場!!
誰もが観たかったであろう、「決して燃やしてはいけないあの本」を燃やすパフォーマンスも繰り出された「Antichrist Superstar」で最高潮になった場内。
ラストは「The Beautiful People」で狂喜乱舞、およそ1時間のステージを締めくくった。
SONIC MANIAということで、デジタルな方向に持っていくかと思いきや、ガッチリROCKしてくれたマリリン・マンソン。
明日のマウンテンステージに再臨する。
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