今週末に開催が迫った『朝霧JAM』の、『朝霧JAM』ならではの“ここがいい!”ポイントをご紹介
いよいよ『朝霧JAM』まで、あと5日! 10月8日(土)と10月9日(日) に開催される雄大な富士山を臨むその広大な高原に位置する朝霧アリーナ(静岡県富士宮市)にて、参加するほぼ全員がキャンプをしながら皆で楽しく飲んで踊って遊べる『It's a beautiful day 〜Camp in 朝霧Jam』。
過去には、ザ・ストリング・チーズ・インシデント(STRING CHEESE INCIDENT)やモグワイ(MOGWAI)、ジャック・ジョンソン(JACK JOHNSON)、G・ラヴ&スペシャル・ソース(G.LOVE & SPECIAL SAUCE)、ケミカル・ブラザーズ(THE CHEMICAL BROTHERS)、ハナレグミ、SOIL&"PIMP"SESSIONSなどの多彩な顔ぶれのアーティストが登場している。
前回は、出演アーティストにフューチャーした「まったりタイムを彩る『朝霧JAM』注目アーティスト5組」(http://spice.eplus.jp/articles/80035) をお届けした。そして今回は、「ここがいいのよ『朝霧JAM』!」と題し、今週末に迫った『朝霧JAM』の、音楽とキャンプを楽しむだけではもったいないこのフェスの魅力についてご紹介しよう。
■音楽と富士山と自分。その距離、世界最短!
撮影=SEIJI MATUZAKI
『朝霧JAM』が開催される会場は、名峰・富士山の西麓、標高900mに位置する‘朝霧高原’だ。そこからは雄大なマウント富士を見上げることも満天の星空を眺めることもできる。運が良ければ、富士山頂から朝日が昇る光景「ダイヤモンド富士」や夕陽に照らされて富士山が赤く染まる「赤富士」といった日本の美のワンシーンに出逢えるかもしれない。つい先日も富士山をすっぽり覆う虹がかかった(https://www.facebook.com/asagirijam/)そうなので、ラッキーな予感がする今年は白銀の富士山も拝めるかも!?
■地元愛! ローカリズム
『朝霧JAM』は、地域密着型フェスティバル。だから、グッズやオフィシャルTシャツのモチーフには牛、富士山が起用されているし、このイベントの縁の下をがっちり支えているのは、地域を愛する地元有志によるボランティア集団「朝霧JAMS’(朝霧ジャムズ)」なのだ。会場内、インフォメーションエリアには、朝霧JAMS’のブースもあるので地元の人々と交流するチャンスあり!
写真=宇宙大使★スター、SEIJI MATUZAKI
■地元自慢料理に舌鼓を! ご当地グルメ
フードエリアには30店舗ほどの飲食店が軒を連ね、地元の食材を使用した評判のローカルフードをはじめ、アジアンからエスニックまでそのジャンルは幅広い。『フジロック』にも出店しているシチューやぐるぐるウインナーでおなじみの朝霧食堂の、いわばホームである。また、「富士山人食堂(Fuji-yamanchu)」は、地元・富士宮のおもてなしの心を持った人々が中心となって集い、団結された食を彩る集団で、ここでは富士山麓の自然と恵みをいっぱいに浴びた、都会では味わえない自慢の料理「富士宮焼きそば」や「巻き狩り鍋」、朝霧牧場の搾りたてミルクをたっぷり使った料理でお腹と心が躍らせられることうけあいだ。
■充実のコンテンツ! 数千人でラジオ体操
写真=宇宙大使★スター、SEIJI MATUZAKI
フードエリア以外にも魅力的なコンテンツが多数ある『朝霧JAM』は、ナチュラルクラフトやオーガニックコットン、革細工などが好きなオシャレな人にオススメのマーケットエリア、身体を動かし、頭を働かせ、自身で参加できるワークショップ、ここでしか買えない1点ものや世界でひとつの手作りグッズなどが毎年大人気のMOONSHINEエリアにあるフリーマーケットなどが充実したフェスでもある。特に「竹筒を使ってごはんを炊くワークショップ」や「天体望遠鏡を使った朝霧高原の星空観測会」は、『朝霧JAM』ならではだ。また、富士山を背に数千の参加者で行われる朝のラジオ体操は毎年恒例となっている。
その他にも、環境問題や社会問題に取り組むNGO、NPOが集うLOVE&PEACEテントや可愛くてモダンな場内デコレーションにも注目して欲しい。
家事に、育児に、学業に、仕事に追われる私たち。自分の心と体をたまには解放してあげようではないか。秋晴れの気持ちのいい空の下で開催される素敵な音楽と大自然を満喫できる『朝霧JAM』は自己解放にうってつけの空間だ。まだ体験していない人には強くお薦めする!
文=早乙女‘dorami’ゆうこ 写真=宇宙大使★スター、SEIJI MATUZAKI
写真=宇宙大使★スター、SEIJI MATUZAKI
日時:2016年10月8日(土)、9日(日)
会場:朝霧アリーナ(静岡県富士宮市)
■ 2日通し入場券:¥15,000 (おひとり・税込み)
こちらのでキャンプも行って頂けます / 小学生以下のお子様は保護者の同伴に限り入場無料です
■ 10/9(日)1日入場券:¥8,000 (おひとり・税込み)
こちらのではキャンプ泊はできません / 小学生以下のお子様は保護者の同伴に限り入場無料です
■ 駐車券(2名以上〜受付)
場外・ふもとっぱらオートキャンプ駐車券:¥8,000(車1台・税込み)
場外・グリーンパーク駐車券:¥4,000(車1台・税込み)
場外・グリーンパーク10/9(日)1日駐車券:¥2,000(車1台・税込み)
※お車でご来場の場合は、必ず入場券と併せて駐車券をお求めください。駐車券のみの販売はございません。
※場外駐車場から会場まではシャトルバスでの移動となります。
※場内・オーバーナイト駐車券は売り切れました。
※新券種:10/9(日)1日入場券、場外・グリーンパーク10/9(日)1日駐車券は、現在発売中。
【当日引換】<2日通し券>も発売開始!