Slum Village、Black Milkらが信頼を置く音楽的感性は次代のスターを担うに十分な才能!D’Angeloを思わせるヴォーカルワークとグルーヴは2017年ヒット間違い無しの珠玉の1枚!

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音楽
2016.11.16

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Aaron Abernathy(アーロン・アバナシー)はミュージシャン/シンガー/ソングライター/プロデューサーといったマルチな才能を持ったオハイオ州クリーヴランド出身のアーティスト。R&Bのレジェンド・Gerald Levertと同じ高校の音楽科を卒業後、ハワード大学で自身のバンドを結成し初の自主制作アルバムをリリースすると、地元ワシントンD.C.の音楽シーンを席捲。そのライヴパフォーマンスはEric RobersonやMarsha Ambrosius、Slum Villageといったアーティストからも注目を浴び、2009年リリースのシングル“Howard Girls”ではEric Robersonがフィーチャリングで参加。また、Slum Villageは2005-2010年のワールドツアーのミュージックディレクターとしてアバナシーを抜擢し、さらに『Villa Manifesto』(2010年)のシングルカット“Dance”でも彼をフィーチャーするまでに信頼を置いている。

その他にも、アバナシーはミュージックディレクターとしてのその才能をアンダーグラウンドHip Hop界の重鎮Black Milkに注ぐようになり、アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアツアーに同行。さらにBlack Milkの過去4作にもフィーチャリングされた。2012年にはアバナシーのバンド・Nat TurnerはBlack Milkのバックバンドとなり、ヒップホップ界でも最高峰と呼び声の高いライヴショーを作り上げるのに貢献した。そして2016年にはNat TurnerとBlack Milkのコラボアルバム『The Rebellion Sessions』を共同制作し、ツアーをBlack Milkと敢行すると、そのステージパフォーマンスはPrinceやJames Brownのショーマンシップを感じさせると絶賛された。そうしてついにフルアルバム『Monologue』のリリースが決定。2017年最注目アーティストが放つ珠玉の1枚はマストチェックだ。

 

 
 
 
 
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