家入レオ 高校サッカー選手権応援歌「それぞれの明日へ」MVで高校生オーケストラと共演
家入レオ
画像を全て表示(2件)第95回全国高校サッカー選手権大会の応援歌として書き下ろされた家入レオの新曲「それぞれの明日へ」のミュージックビデオが公開された。
この楽曲は、作詞を家入レオが担当し、作曲は多保孝一、編曲は本間昭光が担当。<例え 今泣き叫んでも 夢を描いて それぞれの未来へ 羽ばたいて行け>というサビの歌詞は、サッカーに打ち込む高校生はもちろん、様々な世代の人に響きそうな応援歌となっている。
そんな「それぞれの明日へ」のミュージックビデオは、前シングル「僕たちの未来」に続き坂本あゆみ監督との再タッグによるもの。今回の楽曲が第95回全国高校サッカー選手権大会の応援歌として、何かに必死に打ち込む10代に焦点をあてた歌詞が綴られたものであり、今頑張っている学生や若者にそっと寄り添い、またどんな世代の人が聴いても“必ず誰もが通り過ぎたことのある学生時代の熱い気持ちを思い起こして前を向いて歩いていく希望につなげて欲しい”という想いから、学校を舞台に在校生徒達も参加してのミュージックビデオが制作された。撮影の舞台となる高校を探したところ、首都圏のみならず広域にわたる多数の学校から有志出演希望があったが、撮影日となった11月中旬というスケジュールや今回の撮影のテーマである“在校生徒たちと一緒に作り上げていきたい”ということから、撮影環境の整った千葉県内の高校が撮影の舞台として選ばれたという。
まずは、高校では珍しい人工芝のグラウンドで、緑の芝に鮮やかに映える黄色のワンピースを身にまとった家入がリップ撮影を開始。<白いため息 静かなグラウンドで>という歌詞の情景が思い浮かび、同じく歌詞の一節<永遠の1ページ>の始まりを思わせるシーンとなっている。
夕方になると、今回のミュージックビデオのハイライトともいうべき吹奏楽部の生徒たちとのコラボシーンの撮影がスタート。今回の撮影が決まった数日前から、美術部の生徒たちが制作してくれた木のオブジェや制作陣の用意した何色にも光る風船の照明、OHPという光源とレンズミラーでフィルムを拡大して映し出す視覚機器を用いて、背景となる校舎にカラフルなインクと水で映し出された情景など、このミュージックビデオで最も美しく印象的なシーンとなった。この撮影のために「それぞれの明日へ」を猛練習してくれた同校の吹奏楽部に加えて近隣の高校のシンフォニックオーケストラ部員が助っ人参加しての総勢45名の、この日だけのスペシャルオーケストラとの撮影に、家入のテンションも上がっていたという。
11月中旬の夜の撮影にも関わらず、幸いにも暖かな気候に恵まれ、監督からも「みんなにとって今日のこの日は一度っきりの舞台。だから楽しく演奏してください!」という言葉もあり、カメラのアングルを変えながら何度も何度も行う撮影に明るく元気に臨む生徒たちに家入自身も元気をもらいながらも順調に撮影は進んだ。撮影終盤には、前日から話題となっていたスーパームーンが突如として姿を現し、その場にいた全員が息を呑むような幻想的なシーンとなり、撮影は無事終了した。
そんな「それぞれの明日へ」ミュージックビデオのショートバージョンが家入レオオフィシャルYouTubeチャンネルにて本日より公開がスタートしているので、ぜひチェックしてほしい。
第95回全国高校サッカー選手権大会 応援歌 配信中
iTunes Store: https://itunes.apple.com/jp/album/id1173380501?app=itunes&ls=1
レコチョク: http://recochoku.jp/song/S1003870667/
mora: http://mora.jp/package/43000005/VE3WA-17802/
12月10日(土)東京国際フォーラム ホールA〈東京〉
開場18:00 開演 19:00 問い合わせ先 ディスクガレージ 050-5533-0888