舞台版 『ドラえもん のび太のアニマル惑星(プラネット)』 鴻上尚史演出で9年ぶり再演決定 のび太役には小越勇輝・しずかちゃんには乃木坂46の樋口日奈が決定
左上より小越勇輝・樋口日奈・皇希・陳内将
鴻上尚史演出により、2008年に上演された舞台版『ドラえもん のび太のアニマル惑星(プラネット)』が、2017年3月26日より、約9年ぶりに再演することが発表された。
本公演は、「こんなときに、隣にドラえもんがいてくれたらな」と心の底で、未来から来たヒーロー・ドラえもんにあってみたい!とひそかに願ったり、 「もし、目の前にドラえもんが現れたら・・・?」という祈りを心に秘めた世界中の子供たち、そしてドラえもんに出会えないまま大人になってしまった元・子供たちに向けて、ひとときの夢を提供したいという想いから企画され、2008年に初めて舞台化された。
原作は映画作品の『ドラえもん のび太とアニマル惑星』。同作品は、ドラえもん大長編シリーズの中でも環境問題をクローズアップするなど メッセージ性の強いストーリー、そして登場人物が動物に変身するなど身体的な面白さを演劇的に追求できる可能性を秘めている、エンターテイメント性溢れる作品となっている。
演出を担当するのは、藤子・F・不二雄作品、なかでも『ドラえもん』ファンを自認する鴻上尚史。社会への冷静な視点を持ちながらも読者を包み込むほんわかとした優しい雰囲気、エンターテイメント性の高さなど、原作のもつ魅力をこよなく愛する一ファンとして、この作品の舞台化には大変な意欲を燃やしている。
今回の出演には、のび太役にミュージカル『テニスの王子様』、舞台『弱虫ペダル』、ミュージカル『刀剣乱舞』など数々の舞台作品で活躍する小越勇輝、しずかちゃん役にはアイドルグループ「乃木坂46」の樋口日奈、ジャイアン役に皇希、スネ夫役に陳内将が決定した。
舞台版「ドラえもん のび太のアニマル惑星(プラネット)」のは2017年 2月4日(土)より一般発売される。詳細などはおって発表されるので、公式サイトをチェックしてもらいたい。
原作 藤子・F・不二雄
脚本・演出 鴻上尚史
作詞・音楽プロデュース 森雪之丞
出演 小越勇輝、樋口日奈、皇希、陳内将、
佃井皆美、嶋村太一、澤田育子 ほか
協力 藤子プロ
企画協力 ネルケプランニング
企画製作 サードステージ
東京公演
公演日程 2017年 3月26日(日)~4月2日(日)
会場 サンシャイン劇場
福岡公演 4月7日(金)~9日(日) 会場:キャナルシティ劇場
愛知公演 4月14日(金)~4月16日(日) 会場:刈谷市総合文化センター 大ホール
宮城公演 4月21日(金)~23日(日) 会場:多賀城市民会館
大阪公演 4月28日(金)~30日(日) 会場:森ノ宮ピロティホール