TVアニメ「ヤング ブラック・ジャック」より、主人公・間黒男役の梅原裕一郎さんの囲み取材をレポート!
©ヤング ブラック・ジャック製作委員会
若かりし頃のブラック・ジャック、責任を感じながらー
2015年10月より、TBS他にて放送予定のTVアニメ「ヤング ブラック・ジャック」。
主人公・間黒男を演じる梅原裕一郎さんの囲み取材が行われた。
原作は、秋田書店「ヤングチャンピオン」にて連載中の漫画「ヤング ブラック・ジャック」(原作:手塚治虫、脚本:田畑由秋、漫画:大熊ゆうご)。手塚治虫の名作『ブラック・ジャック』の主人公である奇跡の天才外科医ブラック・ジャックこと間黒男の若かりし頃の姿を描くというアニメだ。
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取材では、梅原裕一郎さんが作品のみどころやキャラクターの魅力などを語ってくれた。
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まず初めに出演が決まったときの率直な気持ちとして、「とても大きな作品に主役で選んでいただいて光栄だと思うと同時に、作品を背負っていく責任を感じました。」と語り、意識していることや役作りに関しては、「医療用語が多いので、台本をいただいてから意味や用途を調べ、自分に落としこむようにしています。キャラクターとしてはクールかつ頭が良い人物なので、あまり焦ったような話し方をせず、手術中でも落ち着くようにしています。」と、語った。
また、大先輩であり初代ブラック・ジャックを演じた大塚明夫さんがナレーションで参加することに対しては、「プレッシャーはもちろん感じますが、あまり意識しすぎずに、盗める要素は盗みつつ、“ヤング”ブラック・ジャックとして自分なりの間黒男をつくっていこうと思っています。」と意気込みを表した。
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第1話の映像を観たという梅原さんは、「手術室のシーンの緊張感は絵と音がつくと、一段と増し、違ったように見えました。視聴者の方々が考えたり感じたりするきっかけになるような、重々しく辛いシーンや、間 黒男の内面部分があらわれるシーンもあるので、その部分にも注目していただければと思います。」とみどころを伝えた。
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さらに、9月22日(火)より配信が開始されるWeb動画番組「ヤング ハート・ジャック」に関しては、「アニメ本編は多少なりとも重々しい雰囲気があるのですが、こちらはふわふわとしたトークでお送りしています(笑)。お便りを読んだり、様々なことに挑戦したり…。今は1人で撮影しているのですが、今後はゲストの方を迎えての収録もできれば良いなと思っています。」と語った。
最後にこれから始まるアニメを観る方々へのメッセージとして、「ヤング ブラック・ジャックという作品はシリアスなシーンも多く描かれていますが、1960年代の時代背景を反映させたような出来事なので、僕自身を含め当時を知らない方にも、いろいろと考えながら観て欲しいです。また、間黒男の成長を見守っていただきつつ、原作はもちろん、多方面で興味を持っていただけたら嬉しいです。よろしくお願い致します。」と締めくくった。
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TVアニメ「ヤング ブラック・ジャック」はTBSにて10月1日(木)深夜2時16分より放送開始予定。また、CBC・サンテレビ・BS-TBSにて10月より放送予定。
梅原裕一郎の他、藪役で遊佐浩二、岡本舞子役で伊藤 静、ナレーションで大塚明夫の出演が決定している。
TBSにて10月1日(木)深夜2時16分より放送開始予定。
また、CBC・サンテレビ・BS-TBSにて10月より放送予定。
■スタッフ
原作:手塚治虫 脚本:田畑由秋 漫画:大熊ゆうご
医療監修:後藤伸正 (秋田書店「ヤングチャンピオン」連載)
監督:加瀬充子
シリーズ構成・スーパーバイザー:高橋良輔
キャラクターデザイン・総作画監督:片山みゆき、三浦菜奈
美術監督:西田稔、柴田正人
色彩設計:荒井めぐみ
撮影監督:染谷和正
編集:渡部珠未
音響監督:亀山俊樹
音響制作:グルーヴ
音楽:池田大介
音楽制作:ビーイング
アニメーション制作:手塚プロダクション
■キャスト
間 黒男:梅原裕一郎
藪:遊佐浩二
岡本舞子:伊藤 静
ナレーション:大塚明夫
■WEB動画番組情報
「ヤング ハート・ジャック」
パーソナリティ:梅原裕一郎
放送:各週火曜日更新
*初回:9月22日(火)22時頃~ #Karte0 配信
*#0~#10 全11回放送予定
放送媒体:youtube 尺:約30分
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