シロクマと自宅で暮らす！　 動物美術品『Animals As Art』第一弾の「シロクマ親子」が受託開始

自宅やオフィス等の展示美術品としての動物美術造形『Animals As Art』シリーズの第一弾、ポーラーベア《シロクマ》親子が、2017年1月5日よりリリースされる。

『Animals As Art』とは最新特殊造形技術の粋を集めた、実物大の動物美術造形シリーズのこと。従来の剥製では無く、造形材料を駆使し、リアルな外観、質感、生物感を徹底的に再現しているのが特徴だ。

シリーズの第一弾であるポーラーベア《シロクマ》親子の製作には、熟練トップクラスの造形職人3名、アシスタント5名の体制で行われた。頭部の毛の一本一本の植毛作業や、口内の歯茎や牙、肉球、爪など、一体の製作期間は約3ヶ月間(受注状況や並走製作する対数などで変動)を要する。プロデュースは、映像・美術等の特殊造形業界で30年以上の経歴を持つ岡部淳也が担当。製作は岡部淳也が代表を務める 株式会社BLAST内 特殊美術造形スタジオ ゼペットがおこなう。また、動物造形監修には、「チョコエッグ」などで知られる日本のネイチャーフィギュアの第一人者、株式会社 海洋堂 造形作家の松村しのぶが名を連ねている。

価格は定価(税別)で、親子セット 1,340万円、親のみ 890万円。これらの売り上げの1％はWWFジャパン(公益財団法人世界自然保護基金ジャパン)に寄付され、剥製販売の反対、絶滅危惧種の保護の支援に役立てられるという。