小西成弥、小澤廉らが舞台『ダイヤのA』の顔合わせで意気込みを語る
「ダイヤのA」The LIVE IV
講談社『週刊少年マガジン』にて連載中の『ダイヤのA』(漫画:寺嶋裕二)の舞台版となる『「ダイヤのA」The LIVE IV』が、2017年4月から東京と大阪の2都市で上演される。本公演は、2015年8月の舞台化から今作でシリーズ4作目となる。
3月6日(月)に行われた顔合わせから、公演に向けたキャストの意気込みコメントが到着した。
キャスト挨拶
沢村栄純役・小澤廉
まずは、ここまで尽力してくださった皆様、本当にありがとうございます。スタッフの皆様、マネージャーの皆様、皆様のサポートがあってこそ、僕達は舞台上でキャラクターとして生きることができます。皆様の期待に応えられるように頑張りたいと思っております。
大千秋楽まで今回もよろしくお願い致します! そして、キャストの皆、本番では熱く、稽古場ではカンパニーとして仲良く、でも、意見を言い合えるような、切磋琢磨できる環境を築いていきましょう。楽しみましょう!
小湊春市役・深澤大河
今回も春市くんを演じさせていただけてとても嬉しいです。そしてまた、鯛さんと兄弟役としてやらせていただけること、そして幼少時代の小湊兄弟がいてくれること、本当嬉しいです。どうぞ、よろしくお願いいたします。
倉持洋一役・葉山昴
新しく参加されるメンバーの皆様、よろしくお願いいたします。4作目となりますが、続けられることが当たり前じゃないということを、あらためて意識して、集中して良い作品にしたいと思います。皆様よろしくお願いいたします。
小湊亮介役・椎名鯛造
兄弟編ができるということで、すごい楽しみにしています。小湊亮介の子供時代を子役の子が演じてくれるので(子役の2人に向けて)お兄ちゃん達すごい優しいんで、稽古場でたくさん話しましょう。で、初日の4月6日って小湊亮介の誕生日なんですよ。まぁこれは制作スタッフさんに、サプライズのお祝い、お待ちしております。よろしくお願いします(笑)。
真木洋介役・本川翔太
今回、真木洋介役をやらせていただきます、本川翔太です。この『「ダイヤのA」The LIVE』は4作品目ということで、参加できて光栄です。本作品を汚さないよう、待ってくださっているお客さんの為に頑張ろうと思います。
成宮鳴役・小西成弥
今回、僕たち稲実が「Ⅳ」からの参加ということで、皆さんが「Ⅰ」から作ってきたものをしっかりと大切にして、受け継いで、さらに新しい風を吹かせられればなと思っています。客席から僕たちがオーラをバンバン出していけたらなと思っていますので、皆さんよろしくお願いします。
また、顔合わせ終了後に小西成弥、本川翔太、小澤廉の3人がインタビューに応じてくれた。
——顔合わせはいかがでしたか?
小西成弥:もうカンパニーが既にできあがっているので、そこに早く溶け込んで稲実というチームを作っていけたらなって思います。
本川翔太:4作品目ということで、このシリーズに参加させてもらうことの感謝も忘れずに、この作品のタイトルも汚さぬように、待っているお客さんに届けられたらなと思います。
小澤廉:こうやって顔合わせで、「ダイヤのA」のカンパニーに帰ってくると本当に温かい環境ですごく居心地がいいというか、でもその環境に甘えずに皆で切磋琢磨して、本番まで皆様がご満足いただけるような作品を作り上げていきたいなと思っております。
——明日から稽古でどんどん役を作っていくと思いますけれども意気込みをお願いします。
小西:稲実、そして成宮、今回は試合がないんですけど、客席であったりとか、舞台上で僕たち3人が出てきた時に、すごいオーラを出せればいいなと思っています。頑張ります。
本川:真木は相手の青道高校に思い入れがあるということで、その熱量とか真木の気持ち心情を全面的に皆さんの前で演じられたらなと、そして、僕自身野球は得意なのでしっかり野球もお届けできたらなと思っています。
——小澤さんは座長として、今後の公演に対する意気込みを教えてください。
小澤:今回も新しいキャストが敵校として仙泉、稲実として青道に立ちはだかってくるんですけれども、僕たち青道の熱い気持ちには絶対に負けて欲しくないなと思っています。舞台上ではその熱い気持ちと熱い気持ち、本当に勝つんだ!という気持ちでぶつかってきて欲しいと、でもやっぱり稽古場ではこのカンパニーに一員として仲良く。そして意見の言い合えるようなそんな切磋琢磨できるような関係を築けていけたらなと思っております。
【公演期間/会場】