『無印良品と明和電機をくらべた展』が開催に 2社が作った「道具」を比較して考える
『無印良品と明和電機をくらべた展 ナンセンス計測のこころみ』が、2017年6月30日(金)~ 8月27日(日)にかけてATELIER MUJI(東京都:無印良品 有楽町内)にて開催される。
私たちが日常で用いるたくさんの「道具」。一体だれがどうやって考え、どのようにつくり、そしてどんな人が使うのか。本展では、この素朴な疑問を、無印良品とアートユニット「明和電機」が作った道具をくらべることで考察していくことを目指す。
明和電機代表取締役社長の土佐信道氏は、本展について下記のようにコメントしている。
「無印良品」と「明和電機」。この2つの会社はどちらもさまざまな道具を作っています。たとえば電気の延長コードのように共通する製品もありますが、両者の開発プロセスがちがうため、同じコードでもしくみや形がまったくちがいます。
明和電機の製品の開発プロセスは、出発点に土佐信道(明和電機社長)の芸術的インスピレーションがあります。それを工学的な手法でかたちにしていくことで、数々の常識を超えた「ナンセンス(超常識)」な製品を作ってきました。ただし、芸術が出発点のため、中には首をかしげるようなおかしな製品もあります。
一方無印良品は、「わけあって、安い」をキャッチフレーズに、生活の基本となる本当に必要なものを必要なかたちで、安くて良い品のための商品開発を行なってきました。
本展では、この2つの会社が作った同じ機能の道具を比較展示することで、明和電機の「ナンセンス(超常識)」の構造を、無印良品という標準をもとに読み解いていきます。またこの分析を通して、無印良品と明和電機の中にある、日本人の道具に対する感性についても考察します。
明和電機の製品の開発プロセスは、出発点に土佐信道(明和電機社長)の芸術的インスピレーションがあります。それを工学的な手法でかたちにしていくことで、数々の常識を超えた「ナンセンス(超常識)」な製品を作ってきました。ただし、芸術が出発点のため、中には首をかしげるようなおかしな製品もあります。
一方無印良品は、「わけあって、安い」をキャッチフレーズに、生活の基本となる本当に必要なものを必要なかたちで、安くて良い品のための商品開発を行なってきました。
本展では、この2つの会社が作った同じ機能の道具を比較展示することで、明和電機の「ナンセンス(超常識)」の構造を、無印良品という標準をもとに読み解いていきます。またこの分析を通して、無印良品と明和電機の中にある、日本人の道具に対する感性についても考察します。
イベント情報
無印良品 と明和電機をくらべた展 ナンセンス計測のこころみ
会場|無印良品 有楽町 2F ATELIER MUJI
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-8-3 インフォス有楽町 無印良品 有楽町2F
会期|2017年6月30日(金)~8月27日(日)(全59日間)
※店舗休館の場合は、それに準じます。
開場時間|10:00-21:00(入場無料)
お問合せ|http://www.muji.com/jp/events/ateliermuji/
会場|無印良品 有楽町 2F ATELIER MUJI
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-8-3 インフォス有楽町 無印良品 有楽町2F
会期|2017年6月30日(金)~8月27日(日)(全59日間)
※店舗休館の場合は、それに準じます。
開場時間|10:00-21:00(入場無料)
お問合せ|http://www.muji.com/jp/events/ateliermuji/