”増田セバスチャン×モネ”の展覧会が開幕 VRアートで独自の世界観を表現

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2017.7.25

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株式会社ハローが3D演出を担当した、アーティスト・増田セバスチャンによる日本初のインスタレーション展覧会『 "Point-Rhythm World -モネの小宇宙-"』が2017年9月3日(日)まで開催されている。

本展は、クロード・モネ《睡蓮の池》(1899年制作:ポーラ美術館所蔵)をモチーフに増田セバスチャンが独自の点描で会場を構築したインスタレーション展覧会。本展で用いられている3D演出には、株式会社NTTドコモの「空間インターフェース※」技術が活用されており、蝶が人の動きを感知してまるで生きているかのように羽ばたく様子をみることができる。ぜひ会場にて、増田セバスチャンが作る”睡蓮の池“ の世界観にリアルに入り込むような没入感を体験してみてほしい。

※空間インターフェース:画像認識技術と物理シミュレーションを組み合わせたインタラクション技術で、現実の手や物で、仮想のキャラクターやオブジェクトを触るように操作することができる。

イベント情報
"Point-Rhythm World -モネの小宇宙-"

開催期間:2017年7月21日(金)~9月3日(日)
※会期中無休
時間:11:00~20:00(入場は19:30まで)
会場:ポーラ ミュージアム アネックス
住所:東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル3階
入場料:無料
http://www.po-holdings.co.jp/m-annex/exhibition/index.html

 

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