『吉岡徳仁 光とガラス』展 ガラスのベンチから新作まで一挙展示
展覧会『吉岡徳仁 光とガラス』が、11月2日から東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3で開催される。
自然と人間の関係性や光がもたらす感覚に着目し、デザインやアート、建築などの分野で作品を制作している吉岡徳仁。今年には『ミラノデザインアワード2017』に『TOKUJIN YOSHIOKA x LG : S.F_Senses of the Future』を出品し、最高賞を受賞した。
『吉岡徳仁 光とガラス』では、ガラスを「光を表現する最も近い素材」と捉え、ガラスを素材にした吉岡の作品を紹介する。展示作品には、ガラスのベンチ『Water Block』、建築プロジェクト『ガラスの茶室―光庵』『虹の教会―Rainbow Church』の様子を収めた映像、ガラスの塊から制作された新作『ガラスの時計』などがラインナップしている。