少年社中×東映 舞台プロジェクト『ピカレスク◆セブン』特設サイトOPEN、個別イメージのビジュアル公開、出演者コメント到着

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2017.11.8


舞台「少年社中×東映 舞台プロジェクト『ピカレスク◆セブン』」が、2018年1月6日(土)から1月15日(月)までサンシャイン劇場(東京都豊島区東池袋)と、1月20日(土)・21日(日)サンケイホールブリーゼ(大阪市北区梅田)、1月27日(土)岡崎市民会館 あおいホール(愛知県岡崎市六供町)で上演される。

このほど、同公演の特設サイト がオープン、また個別イメージのビジュアルが公開された。

この公演で、ピカレスク◆セブンの一員でもあり、過去のトラウマに縛られながらもこの世界の王の座を狙おうとする “マクベス”を演じるのは鈴木勝吾。この時代の将軍でありながら、自らが蘇らせた祖父でもあるトクガワイエヤスによって将軍の座と天下の泰平を奪われた男“トクガワイエミツ”を演じるのは宮崎秋人。そして、冥府より蘇った「東照大権現・トクガワイエヤス」を演じるのは大高洋夫だ。

演劇界注目の若手2人が、今作における二人の主人公を演じ、少年社中にとっては早大演劇研究会の先輩劇団となる“第三舞台”の旗揚げメンバーでもある大高洋夫が神を名乗り欲望のままにすべてを手に入れようとする今作における“悪”の代表の一人を演じる。 

“登場人物、全員、悪者”のピカレスクロマン作品となる本作。それぞれの役が背負いし“悪”とそれぞれが掲げる“正義”が交錯・対立し、重厚な物語、ドラマを構成していく。2017年2月より放送が開始された「宇宙戦隊キュウレンジャー」の脚本(メインライター)を務めつつ、本作の演出・脚本を手掛ける劇団主宰の毛利亘宏が描く“悪の祭典”、20周年を迎える自分自身のホームグラウンドである劇団で描く“ダークファンタジー”に期待したい。

鈴木・宮崎・大高の三人からコメントが届いたので紹介する。

【鈴木 勝吾】

まず最初にこれを言っておかなくてはいけない。少年社中×東映の座組に、毛利亘宏氏の座組に集えることが役者として最高の誉れであると。
そして共演者をみれば先輩・後輩を含め最強の布陣。魂の燃える音が今にも耳に響いてくるような気さえします。そんな座組の面々との競演に今から心震えている次第です。
稽古においては精巧さと繊細さをしっかりと築き、その上で熱量と爆発力を出し惜しみすることなく、板の上では自由さを忘れず臨み、魂を燃やしたい尽くします。
結びに、毛利亘宏氏、座組皆様に極上のエンターテイメントを届けることを約束します! 一人でも多くの方に僕らの魂の燃える音が届くことを祈っています。是非是非劇場へお越しください。カンパニー一同お待ちしております。

マクベス役 鈴木 勝吾

【宮崎 秋人】

今回、「ピカレスク◆セブン」に出演させていただくことになり喜びが爆発しました。
少年社中さんと東映さんのコラボということで「地球を守ってきたヒーロー達が集まってる!!」と誰しもが思う中、そんな人たちを今作では悪役にするというのは面白いと思う同時に、毛利さんがニヤけながら話を考えてるのが目に浮かび自分までワクワクしました。
自分の駆け出しの頃からずっと見守っていただいてる毛利さんの作品に出演するというのは特別な思いがあります。それに加えて、「ネバーランド」再演以来の少年社中さんへの出演、別作品でお世話になった役者さんもたくさんいて、公私ともに世話になってる鈴木勝吾くんとまた同じ板の上に立てる喜び。初めましての方々も一方的にお芝居は心を持ってかれた方々で… もう頑張るしかないので、皆さんに最高の作品を届けるべく頑張ります。劇場にてお待ちしております!

トクガワイエミツ役 宮崎 秋人

【大高 洋夫】

30年以上東京に住んでいるが、ここ数年 正月は オーストラリア・ウィットサンデー諸島のホワイトヘブンビーチでシュノーケリングをする絵ハガキを見ることにしてる。
今年はヨダレを垂らし地団駄を踏んだ。しかし来年は、それを我慢してこの舞台に賭けようと思う。 
大泉学園、太秦と東映さんには大変お世話になっている。その昔「轟轟戦隊ボウケンジャー」のお話を頂いた時「スーパー戦隊にでることになった」と云うと当時7歳の息子が「悪役!?」と即答した。既にこの舞台への予兆だったのか。
そしてなにより早稲田大学演劇研究会の後輩劇団である少年社中。その20周年記念興行のために、脱糞覚悟の乾坤一擲、驚天動地の酒池肉林かどうかはわからねど乞うご期待。

トクガワイエヤス役 大高 洋夫

少年社中×東映 舞台プロジェクト『ピカレスク◆セブン』個別イメージのビジュアル

少年社中×東映 舞台プロジェクト『ピカレスク◆セブン』個別イメージのビジュアル

公演情報
少年社中20周年記念第一弾
少年社中×東映 舞台プロジェクト『ピカレスク◆セブン』

 
■脚本・演出:毛利亘宏
■日程・会場:
<東京>
サンシャイン劇場(東京都豊島区東池袋3-1-4 サンシャインシティ 文化会館 4F)
2018年1月6日(土)~1月15日(月) 15st
<大阪>
サンケイホールブリーゼ(大阪市北区梅田2-4-9 ブリーゼタワー7F)
2018年1月20日(土)・21日(日) 4st
<愛知>
岡崎市民会館 あおいホール(岡崎市六供町字出崎15番地1)
2018年1月27日(土) 2st
 
■出演:
井俣太良 大竹えり 岩田有民 堀池直毅 加藤良子 廿浦裕介
長谷川太郎 杉山未央 山川ありそ 内山智絵 竹内尚文 川本裕之
鈴木勝吾 宮崎秋人 / 椎名鯛造 佃井皆美 相馬圭祐 丸山敦史
唐橋充 松本寛也 細貝圭 / 大高洋夫
 
■公演特設サイト: http://www.shachu.com/p7/
■少年社中公式サイト: http://www.shachu.com/
■少年社中公式Twitter: @shonen_shachu

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