YOSHIKI×AI、初対談&生コラボパフォーマンスが実現 リハーサルなしの「STORY」披露に緊張と興奮も
左から、YOSHIKI、AI
3月24日(土)、動画サービス・niconicoのニコニコチャンネル『YOSHIKI CHANNEL』にて放送された『YOSHIKI CHANNEL 伝説対談SP VOL19 〜 AI緊急生出演!〜』で、YOSHIKIとAIの初対談が実現した。
幼少期からの親友の影響で妹とともにX JAPANの音楽を聞き、ファンになったというAI。アーティストになってから紅白の裏側でYOSHIKIを見かけても緊張のあまり話しかけられなかったという。一方のYOSHIKIはAIについて「良い意味で、“かっ飛んでる”印象。ここまでR&Bを歌いこなせる人はなかなかいないし、聞いていて気持ち良い」とコメント。AIは、憧れの人からの言葉に大喜びし、現場は笑いに包まれた。
番組内では、AIがシンガーになるまでのエピソードも。さらに、かつてAIがLAでYOSHIKIの仕事仲間から歌の指導を受けていた逸話など、初対談でありながらも見つかったふたりの意外な共通点や、音楽界の第一線で活躍するアーティストならではのトークが展開し、番組は大きな盛り上がりを見せた。
最後には、YOSHIKIはAIがリハーサルなしで「STORY」を生コラボレーションで披露。YOSHIKIのピアノ演奏に合わせてAIが伸びやかに歌うと、リハなしとは思えない息のあった奇跡的なパフォーマンスに、視聴者からの感動のコメントで画面が埋め尽くされた。パフォーマンスを終えた二人は言葉にならない感覚を共有し、AIは「いつもの『STORY』と違う、新しい感覚で歌えた」、YOSHIKIは「歌にジーンときて、間違ってはいけないと緊張した」と興奮気味に語った。
同放送のエピソードトークやコラボパフォーマンスは、会員限定のタイムシフト(アーカイブ)で視聴可能。次回3月27日(火)放送のYOSHIKI CHANNELには、「ドラマー対談」として、凛として時雨のピエール中野と、SIAM SHADEのドラマーとして活躍し現在はBULL ZEICHEN 88でメジャーデビューを控える淳士が生出演。YOSHIKIを含めた、ドラマー三者による競演が繰り広げられる。また、4月1日(日)には、ファンからの熱烈なリクエストに応える形で、3度目となる清春との対談が決定している。