4日間で世界興収200億円!『レディ・プレイヤー1』が全米では過去10年のスティーブン・スピルバーグ監督作で最高のヒットスタート

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2018.4.2
 (C)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED

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3月29日(木)から全米を含む62の国と地域で封切られたスティーブン・スピルバーグ監督の映画『レディ・プレイヤー1』が、4月1日(月)までの4 日間で200億円の興行収入をあげたことがわかった。

『レディ・プレイヤー1』メイキング (C)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED

『レディ・プレイヤー1』メイキング (C)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED

『レディ・プレイヤー1』は、アーネスト・クライン原作のベストセラーSF小説『ゲームウォーズ』の実写映画化作。スピルバーグ監督が『A.I.』以来 16年ぶりにワーナー・ブラザースとタッグを組んだ作品でもある。同作では、西暦2045年を舞台に、オタクの高校生ウェイド(タイ・シェリダン)が、仮想ネットワークシステム“OASIS(オアシス)”に隠された謎を解き明かそうとする物語が描かれる。


同作は、全米で4,234スクリーンで封切られ、4月1日(月)までに、53,215,000 ドル(58億5,365万円/ドル=110円換算)、週末3日間(3月30日から4月1日)で41,210,000 ドル(45億3,310万円)の興収を記録。過去10年間でスピルバーグ監督が手掛けてきた作品の中では最高のオープニング成績で、全米初登場NO.1を飾った(※Box Office Mojo 調べ)。

また、中国では『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の約2倍の成績を記録し、ワーナー・ブラザース映画配給作品の最高記録を更新する 61,700,000ドル(67億8,700万円)をあげ、フランス、スペイン、イタリア、ブラジル、ロシアで首位スタート。世界興収は、4日間で181,215,000ドル(約200億円)に到達している。

下記は、いち早く同作を鑑賞した著名人によるコメント。

 

パティ・ジェンキンス(『ワンダーウーマン』映画監督)

なんて愛すべき素晴らしい映画!なんてスリリングで、想像力あふれる偉大な映画なのだ。スピルバーグ監督だからこそ、この映画には暖かさがあり、多くの意味を持つ。きっと世界中の心を掴んで離さないだろう。

 

エドガー・ライト(『ベイビー・ドライバー』映画監督)

スピルバーグ監督による映画の祭典『レディ・プレイヤー1』についてまだ考えている。いくつかのシーンで、観客はふたたび彼の実力を目の当たりにするだろう。この作品は、計り知れないほどの VFX の挑戦であったに違いない。

 

フアン・アントニオ・バヨナ(『ジュラシック・ワールド/炎の王国』映画監督)

ブラボー!とんでもない傑作!ビジュアルも VFX 技術もまさに偉業!私たちに未来を想像させてくれる心躍る体験だ。

 

E・L・ジェイムズ(『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』シリーズ作家)

本当に素晴らしい!完璧すぎるほどの体験!ポップカルチャーのお手本となるべき作品だ。

 

ジョシュ・ギャッド(『アナと雪の女王』オラフ役俳優)

あのスピルバーグが帰ってきた!『ジュラシック・パーク』の T・レックスとのカーチェイスに笑顔が止まらず、子供のころのように夢中になるほど大好きな映画に出会えて本当に嬉しい

 

伊藤智彦(アニメ監督)

若者たちへ未来を生きるためのメッセージが込められ、アクション、ラブ、涙ありと全てのエンターテイメントの要素が詰まっている。皆で語りたくなる、これほどまで全方位に向けられた映画はない。「ソードアート・オンライン」を楽しんだ人たちにも、必ず楽しんで貰えるはずです。

 

落合陽一(メディアアーティスト)

27年後、こんな世界は確実にやってくる。テクノロジーが明らかに映像の枠組みを超えたものとして扱われ、しかもそれが非常にリアル。きっちり考証されたレベルが違う映画だ。でもそんなテクノロジーが重要な作品ではない。開始30分で映画に夢中な子供の心を取り戻す、エンタメとしてめちゃくちゃ面白い!

 

よしひろまさみち(映画ライター)

冒頭からベストヒット USA でプレイバック 80s!! 人気キャラ大量出演はもちろん、最凶ホラーキャラの登場には拍手&爆笑。ストーリーもしっかり 80s ジュブナイル的感動で、内なる子供心は大満足。いや、子どもの頃に観ていたスピルバーグの娯楽作を超えてる!

 

ゆうたろう(モデル)

ゲーム内で英雄になるウェイドとサマンサの会話は見ててキュンキュンしました。始まってずっとワクワクドキドキ、映像美、疾走感、臨場感。そしてまさかの展開と思わず驚く登場キャラクター。全てがスティーブン・スピルバーグ監督じゃなきゃ作れなかった作品だと思います。

 

開田裕治(イラストレーター)

新作を発表する度に映画に革命を起こしてきた魔術師スピルバーグ監督がこの映画で手に入れたのは、あらゆる世界を自由に創造できるVRと、様々なゲームや映画、アニメで活躍したキャラクター達。これほど燃えるシチュエーションの映画が他にあるだろうか。一度や二度見ただけでは味わい尽くせない、高密度な映画体験を是非!

 

小山順一朗(株式会社バンダイナムコアミューズメント/クリエイティブフェロー/VR ZONE SHINJUKU コヤ所長)

必見です!VRゴーグルをかけなくても映画を観るだけで誰でもVR体験を味わえます。それは圧倒的な説得力でVRエンタメの未来像を描き出しているから。実現に向けて世界中のクリエイターが動き出すでしょう!

 

今泉圭姫子(ラジオ DJ/音楽評論家)

全編に流れる音楽は、驚きの80‘s オン・パレード!ヴァン・ヘイレン、ブロンディ、ニュー・オーダー、ホール&オーツ etc。
そしてオグデンはデュラン・デュランのファンだった(笑)。ダイトウのキメ台詞に興奮し、80’s のヒット曲に体が踊る!まるで80年代のカルチャーがおもちゃ箱から一気に溢れ出たような映画だ!

 

杉山すぴ豊(アメキャラ系ライター)

キングコングやT-REX が襲い掛かってくるありえないコースでの超絶カーレース!おもちゃ箱をひっくりかえした大バトル!ポップでクレージーでド迫力で楽しいビジュアル・エンタテインメント!そしてデジタル世界のお話なのにすっごくハートフル!この世界(オアシス)素敵すぎです!

 

最後の公開国となる日本では、4月20日(金)公開にさきがけ、スピルバーグ監督、主演のタイ・シェリダン、ヒロイン役のオリビア・クックが来日。4月18日(水)には、日本人キャストの森崎ウィンも加わり、東京・新宿でのジャパンプレミアも予定している。

4月20日(金)全国ロードショー 3D/2D/IMAX3D®/4D

作品情報

映画『レディ・プレイヤー1』
監督:スティーブン・スピルバーグ
脚本:ザック・ペン
原作:アーネスト・クライン著「ゲームウォーズ」(SB 文庫)
キャスト:タイ・シェリダン、オリビア・クック、マーク・ライランス、サイモン・ペッグ、T・J・ミラー、ベン・メンデルソーン、森崎ウィン
配給 :ワーナー・ブラザーズ映画
公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/readyplayerone/
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