田中圭出演の舞台『CHIMERICA チャイメリカ』に満島真之介、倉科カナ、眞島秀和らが共演

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2018.10.2
 撮影:笠井爾示

撮影:笠井爾示

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2019年2月6日(水)~2月24日(日)世田谷パブリックシアターにて上演される、田中圭出演、栗山民也演出の舞台『CHIMERICA チャイメリカ』に満島真之介倉科カナ眞島秀和瀬戸さおり池岡亮介らが出演することが決定した。

本舞台は1984年生まれの英国の若手劇作家ルーシー・カークウッドにより劇作、2013年5月アルメイダ劇場で初演され、2014年ローレンス・オリヴィエ賞最優秀新作プレイ賞を含む5部門で受賞した社会派戯曲だ。ユーモアにあふれた軽快な会話劇でありながら、重大な歴史的事件を背景に、空間・時代を行き来する複雑な構造の本作に、日本を代表する演出家・栗山民也のもと、映像や舞台など多方面で幅広い活躍を見せる実力派・田中圭をはじめ、力強い出演者が挑む。

田中圭 撮影:笠井爾示

田中圭 撮影:笠井爾示

満島真之介 撮影:笠井爾示

満島真之介 撮影:笠井爾示

倉科カナ 撮影:笠井爾示

倉科カナ 撮影:笠井爾示

眞島秀和 撮影:笠井爾示

眞島秀和 撮影:笠井爾示

瀬戸さおり 撮影:笠井爾示

瀬戸さおり 撮影:笠井爾示

池岡亮介 撮影:笠井爾示

池岡亮介 撮影:笠井爾示

満島は、アメリカ人カメラマン ジョー(田中)の中国に住む旧友ヂァン・リンを演じるが、田中と満島の舞台作品での共演は、複雑な感情をぶつけ合う兄弟役で濃密な距離感を見せた2015年『夜への長い旅路』(演出:熊林弘高 シアタートラム)以来、およそ三年ぶりとなる。また、ジョーと親密な関係になる有能なキャリアウーマンのテスを演じる倉科は、映像作品で精力的な活動を続ける一方で、舞台での活躍も目覚ましく、2015年世田谷パブリックシアター主催公
演現代能楽集Ⅷ『道玄坂綺譚』(作・演出:マキノノゾミ)に出演した際にも、その演技が注目を集めた。同じく上記作品に出演し、今年6月の舞台二兎社『ザ・空気 ver.2〜誰も書いてはならぬ〜』(作・演出:永井愛)での好演も記憶に新しい眞島は、武骨で心優しいヂァン・リンの兄ヂァン・ウェイを演じる。
また、若き日のヂァン・リンには、『関数ドミノ』や竹生企画『火星の二人』でも抜擢をうけた若手俳優の池岡亮介、その妻リウ・リを演じるのはてがみ座『風紋~青の果て』ハイバイ『夫婦』など舞台での活躍が目覚ましい女優である瀬戸さおりだ。
“チャイメリカ Chimerica”とは、07年に米国の経済史学者でハーバード大学教授のニール・ファーガソンらが、「チャイナ(China)」と「アメリカ(America)」を合わせ、その共生関係を表す意味で使用され、米紙ニューヨーク・タイムズによる09年の“世界の流行語”にも選ばれた造語だ。本作は、その造語をタイトルに、89年に中国で起こった天安門事件を背景にしながら、現代に生きるわたしたちが抱える問題を映し出す意欲作だ。軽快でありながら切実な問いかけを内包する本舞台に期待したい。

【あらすじ】
89年6月4日、民主化を求める学生を中心とした一般市民と中国政府が、天安門広場で衝突した。そこに居合わせた18歳のアメリカ人ジョーは、買い物袋を両手に下げた一人の男が戦車の前に立ちはだかる様子をカメラに収め、その写真は“戦車男=タンクマン”として世界に衝撃を与えることになった。それから23年後、中国人の旧友ヂァン・リンら、“タンクマン”にまつわる衝撃の事実を聞かされたジョーは、彼の軌跡を追い始める。


満島真之介 コメント

1989年この世に生まれ落ちた私が、その年に起きた歴史的悲劇に向き合うことは、とても勇気のいる決断でした。しかし、運命的な何かを感じております。栗山さんとの初セッション。信頼の置ける兄貴的存在である田中圭さんとの久方振りの共演。どこをとっても、今やらなければならないという使命感が湧き上がってきました。自分自身の持つ全てをこのカンパニーに注ぎます。楽しみに待っていてください。

倉科カナ コメント

いつか一緒にお仕事させて頂きたいと思っていた栗山さんの演出で、天安門事件を、自国と他国それぞれの視点での描いた、興味深い作品に出演することに大きな意義を感じています。舞台に立つ事はいつまでたっても慣れず、緊張しっぱなしですが……知性や感性に優れた栗山さんの演出と、とても個性豊な共演の皆様、劇場の力を借りて、逃げず、沢山の事を学び、新しい分野へチャレンジしたいと思います。

眞島秀和 コメント

大きな挑戦となる作品に参加出来ることを幸せに感じています。今から来年の稽古スタートが楽しみです。皆様の胸を借りる気持ちで、おもいきり栗山さんの世界に飛び込みたいです。

公演情報

世田谷パブリックシアター&パソナグループ共同制作『CHIMERICA チャイメリカ』
 
【作】ルーシー・カークウッド 
【翻訳】小田島則子
【演出】栗山民也
【出演】
田中 圭 満島真之介 倉科カナ 眞島秀和
瀬戸さおり 池岡亮介 石橋徹郎 占部房子
八十川真由野 富山えり子 安藤 瞳 阿岐之将一 田邉和歌子
金子由之 増子倭文江 大鷹明良

【日程】2019 年2月6日(水)~2月24日(日)
【会場】世田谷パブリックシアター
 
【チケット料金(全席指定・税込)】
一般:S 席(1・2 階席) 8,300 円 A 席(3 階席) 6,000 円 ほか各種割引あり
【チケット一般発売開始】
12月2日(日)
 
【公式サイト】
 
【お問い合わせ】
世田谷パブリックシアターチケットセンター03-5432-1515(10:00~19:00)
https://setagaya-pt.jp/
 
【主催】公益財団法人せたがや文化財団・パソナグループ(東京公演)、メ~テレ・メ~テレ事業(愛知公演)、兵庫県・兵庫県立芸術文化センター(兵庫公演) 仙台放送(宮城公演)、株式会社スリーオクロック(福岡公演)
【企画制作】世田谷パブリックシアター パソナグループ 後援: 世田谷区
【協賛】トヨタ自動車株式会社 東邦ホールディングス株式会社 Bloomberg
【協力】東京急行電鉄株式会社
【助成】文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|独立行政法人日本芸術文化振興   beyond2020 プログラム

【ツアー公演】
■愛知公演:2月27日・28日 東海市芸術劇場 (お問い合わせ メ~テレ事業:052-331-9966 祝日を除く月~金 10:00~18:00)
■兵庫公演:3月2日・3日  兵庫県立芸術文化センター
(お問い合わせ 兵庫県立芸術文化センターチケットオフィス:0798-68-0255 10:00~17:00 月曜休み※祝日の場合は翌日)
■宮城公演:3月6日  多賀城市民会館 大ホール (お問い合わせ 仙台放送 TEL:022-268-2174 平日 9:30~17:30)
■福岡公演:3月10日  福岡市民会館 (お問い合わせ スリーオクロック 092-732-1688 平日 10:00〜18:30) 
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