高橋一生×川口春奈W主演映画『九月の恋と出会うまで』予告編でandropの書き下ろし主題歌を解禁 浜野謙太ら追加キャストも明らかに
(C)松尾由美/双葉社 (C)2019 映画「九月の恋と出会うまで」製作委員
2019年3月1日(金)に封切られる映画『九月の恋と出会うまで』から、予告編が公開。andropによる書き下ろし主題歌がお披露目となったほか、浜野謙太ら追加キャストも発表された。
『九月の恋と出会うまで』は、松尾由美氏の同名小説を、高橋一生と川口春奈のW主演で映画化した作品。不思議なマンションに引っ越してきた志織(川口春奈)と、小説家を志す隣人・平野(高橋一生)のファンタジックな恋を描く物語だ。ある日志織は、部屋から聞こえた「未来からの誰かの声」によって一命を取り留めるが、平野は「運命が修正されていずれ彼女は消滅してしまう」と気づく。志織の命を救うため、二人は“声の主”を探し始める。
(C)松尾由美/双葉社 (C)2019 映画「九月の恋と出会うまで」製作委員
解禁された予告では、未来からの声に命を救われる志織や、彼女を救う唯一の方法を探し求め苦悩する平野の姿が収められている。二人が徐々に惹かれ合うようすも描かれているが、映像の最後には平野が涙を流すシーンも。同時に解禁された本ポスターは、平野と志織が手を合わせながらも、別の空間にいるかのような意味深なデザインを採用している。
予告でお披露目されたandropによる主題歌「Koi」について、ボーカルの内澤崇仁は「恋を歌う楽曲はなかなか作ることが無いのですが、まっすぐで素直な登場人物たちに背中を押されながらこれまでに作れなかった楽曲に挑戦することができました」とコメント。楽曲を聞いた星野恵プロデューサーは「多くの女性にとって“好きな人に歌ってほしい曲”になると確信しています」と賞賛の言葉を贈っている。
androp内澤と星野プロデューサーのコメント全文は以下のとおり。
androp内澤崇仁
――本作をご覧になった感想をお聞かせください。
誠実で健気でそれでいて儚い大人の恋を感じました。観終わった頃にはあたたかで純粋な愛が心に残りました。原作の小説も読みましたが小説とはまた違った、映画ならではの描き方もあり既にストーリーを知っているという方も楽しめる作品になっていて、最後までドキドキしながら観ていました。
――「Koi」を制作するうえで意識したことはありますか?
登場人物たちの心象にそぐいながら、観た人の心へ作品の素晴らしさが更に何倍にも伝わるような楽曲にしたいと思い制作していきました。恋を歌う楽曲はなかなか作ることが無いのですが、まっすぐで素直な登場人物たちに背中を押されながらこれまでに作れなかった楽曲に挑戦することができました。個人としても、バンドとしてもとても大切な楽曲になり、機会を与えて頂いて感謝しかありません。1人でも多くの方の心に『九月の恋と出会うまで』が届くことを願っております。
星野恵(プロデューサー)
――起用理由について。
大好きな人を一途に想う、純粋すぎるラブストーリーなので、内澤さんの透き通った優しい歌声と、繊細でみずみずしいandropさんの曲や歌詞の世界観がぴったりだと思い、お願いさせていただきました。
――主題歌に関して。
andropさんの曲は全て大好きで、どんな主題歌になるか?1ミクロンの不安もなく、絶大な信頼でお待ちしていたのですが、私の想像を軽く超える素晴らしすぎる主題歌が上がってきて、思わず、泣いてしまいました。「物語や運命が僕を拒んでも会いに行く、探し続ける」「何もいらない、君以外は本当に、そう思う…」一途で純粋な想いが込められた、どこを聴いても胸が詰まる「Koi」は、多くの女性にとって“好きな人に歌って欲しい曲‘’になると確信しております。
浜野謙太 (C)松尾由美/双葉社 (C)2019 映画「九月の恋と出会うまで」製作委員
中村優子 (C)松尾由美/双葉社 (C)2019 映画「九月の恋と出会うまで」製作委員
川栄李奈 (C)松尾由美/双葉社 (C)2019 映画「九月の恋と出会うまで」製作委員
古舘佑太郎 (C)松尾由美/双葉社 (C)2019 映画「九月の恋と出会うまで」製作委員
ミッキー・カーチス (C)松尾由美/双葉社 (C)2019 映画「九月の恋と出会うまで」製作委員
さらに、追加キャストとして、浜野謙太、中村優子、川栄李奈、古舘佑太郎、ミッキー・カーチスの出演が明らかになっている。浜野と中村は、志織が引っ越してくる不思議なマンションの住人役。川栄は、志織の相談相手で同僚役、古舘は平野と志織の恋路に影響を与える役、ミッキー・カーチスは物語の重要な鍵を握る役で登場するという。
映画『九月の恋と出会うまで』は2019年3月1日(金)全国ロードショー。