福士蒼汰主演、劇団☆新感線『髑髏城の七人』 Season月 上弦の月 の放送が2019年1月に決定
(C)2017『髑髏城の七人』月/TBS・ヴィレッヂ・劇団☆新感線
IHIステージアラウンド東京のグランドオープニングを飾った『髑髏城の七人』“花・鳥・風・月・極”5シーズンの第4弾 となる、“Season 月 上弦の月”の放送日程が発表された。本作は2019年1月5日(土)夜6:00からWOWOWプライムにて放送される。
『髑髏城の七人』は、1980年の旗揚げ以来、演劇史に残る数々の傑作を生み出してきた劇団☆新感線の代表作といわれており、本公演は2007年~2018年にかけて、IHIステージアラウンド東京で上演された髑髏城シリーズの第4弾。今回は2つのチームが交互に上演した“Season 月”で、福士蒼汰を主演に据えた“上弦の月”が放送となる。本作品が初舞台の福士をはじめとするメンバーは、若くフレッシュな面々で、主要キャストの多くが劇団☆新感線初参加。本シリーズには本作で3回目の出演となる早乙女太一は今回初めて天魔王を演じ、三浦翔平、須賀健太、平間壮一は劇団☆新感線初出演となる。そこに高田聖子、渡辺いっけいら味のあるベテランが厚みを加えている。今回の物語は理想に燃える主人公・捨之介の若さゆえの「失敗」、そして「絶望」が描かれており、これまでの“髑髏”とは一味違った作品となっている。若いキャストが演じるからこその緊迫感やもろさが、かえって物語の説得力を高め臨場感を与えている“上弦の月“。後日放送予定の宮野真守が座長を務めた“下弦の月”とも見比べてみてはいかがだろうか。
また、WOWOWでは「劇団☆新感線SP 徹底攻略!360°回転劇場」と題し、ミニ番組が無料放送されていたが、12月1日(土)からはその続編が放送となる。“上弦の月”“下弦の月”とWチームで上演された“Season月”、主演の天海祐希が演じる極楽太夫と、古田新太演じる天魔王の2人の愛憎劇というまったく新しい物語が描かれた『修羅天魔~髑髏城の七人 Season極』の魅力をフィーチャーし、演出家のいのうえひでのり、劇作家の中島かずき、天海祐希、古田新太のインタビューを中心に、贋鉄斎&カンテツの座談会など、演劇史上の金字塔となった驚愕の連続上演の舞台の魅力を届ける。
放送情報
2019年1月5日(土)夜6:00 WOWOWプライム
収録場所:東京 IHIステージアラウンド東京
放送情報
劇団☆新感線SP 続編 徹底攻略!360°回転劇場
劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season花