高杉真宙の主演映画『笑顔の向こうに』がモナコ国際映画祭で最優秀作品賞を受賞 丹古母鬼馬二は助演男優賞に輝く
(C)公益社団法人日本歯科医師会
2019年2月15日公開の映画『笑顔の向こうに』が、第16回モナコ国際映画祭で最優秀作品賞と助演男優賞を受賞したことがわかった。
『笑顔の向こうに』は、高杉真宙を主演に、歯科医療の現場で働く若者たちの成長を描いた映画。ヒロイン役で安田聖愛が出演しているほか、辻本祐樹、木村祐一、佐藤藍子、藤田朋子、中山秀征、秋吉久美子、松原智恵子、丹古母鬼馬二がキャスティングされている。メガホンをとったのは、長編映画初監督をつとめる榎本二郎氏。
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モナコ国際映画祭は、モナコ公国のモンテカルロで2003年から開催されている非営利、無党派、インディペンデントの国際映画祭。コンペティション部門に正式出品された同作は、12月5日(水)に現地で行われた授賞式にて、最優秀作品賞にあたる“エンジェルピースアワード”を受賞。さらに、義歯を提供する患者役の丹古母鬼馬二が、助演男優賞に輝いている。
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主演の高杉と安田のコメントは以下のとおり。
高杉真宙
映画「笑顔の向こうに」がこのように素敵な賞を頂けたと聞いて驚きました。皆さんと受賞した時に一緒にいられませんでしたが、気持ちは同じで昂ぶっています。主演として映画に参加させて頂きましたが大先輩の皆さんや監督はじめ沢山の方に支えられて撮影を乗りきったのを覚えています!
日本での公開はこれからなのでこの最高の出発とともに盛り上げられたらと思います。よろしくお願い致します。
安田聖愛
主演の高杉真宙さんをはじめ、出演者の皆さま、スタッフの皆様で作り上げた作品が、このような素晴らしい賞をいただけて大変光栄に思います。
この受賞をきっかけに日本の方々にも作品を知っていただき、是非映画館でご覧いただければうれしいです、初ヒロイン作品がこのような賞をいただけて、素敵な思い出になりました。高杉さん、一緒に日本公開に向けて盛り上げていきましょう!
映画『笑顔の向こうに』は、2019年2月15日(金)全国のイオンシネマにて全国公開。