ストレイテナー、秦基博との2年越し初コラボライブを実現 8,000人を前に全3時間の熱いパフォーマンス
Photo by Viola Kam (V'z Twinkle)
1月19日(土)、ストレイテナーが千葉・幕張イベントホールにて、ワンマンライブ『21st ANNIVERSARY ROCK BAND』を開催した。
Photo by Viola Kam (V'z Twinkle)
バンド結成20周年、メジャーデビュー15周年を迎えたストレイテナー。アニバーサリーイヤーを締めくくる同ライブでは、昨年2018年10月17日(水)にリリースした2枚のベストアルバムにも収録された楽曲、全28曲を惜しむことなく披露。ライブ冒頭では、ボーカル・ギターのホリエアツシが「もうずっと前から今日のことを考えて準備してきました。今日が今日で終わってしまうのが信じられないぐらいです。今日、全部出し切って今日が最後でも良いって気持ちでやります!」と語り、会場を沸かせた。
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ライブ中盤は、360°ファンに囲まれた中央ステージに移動し立て続けにアップなナンバーを披露。そして、待ちに待った共演……2017年にリリースしたシングル「灯り」で初コラボを実現した、秦 基博とのコラボレーションが実現した。メンバーと並んで登場した秦が「楽しんでますかー?」と呼びかけると、会場から大きな拍手が。MCでホリエは「一昨年、一緒に『灯り』という曲を作りました。結構な時を経て、冬の名曲入りしてますよ。初披露します!」と楽曲制作から今に至るエピソードを語った。これまで両アーティストが揃って楽曲をパフォーマンスしたことはなく、約2年の時を経て、初めて同じステージで「灯り」での共演が実現した。
Photo by Viola Kam (V'z Twinkle)
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「こうやって4人が出会って音を鳴らす、出会ったからにはストレイテナーはこれまでも、この先もこの4人でやっていきます」とホリエのMCに会場の歓喜はなおも熱を帯びる。約8,000人の大観衆を前に、全3時間の熱いパフォーマンスが繰り広げられた。
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アンコールでは「あなたたちの心のどこかでまた僕たちの音楽が鳴り続けるように、僕たちは音楽をやり続けます。今日のために新曲を作ってきました」と新曲を披露。ラストは「ROCKSTEADY」でライブの幕を閉じた。
なお、今回のライブの模様は、2019年4月10日(水)に映像商品としてリリース。SPICEでは後日、このライブの詳細レポートも公開する。