岡本健一、蒼井優、松下洸平らが受賞の喜びを語る 「第26回読売演劇大賞贈賞式」レポート

レポート
舞台
2019.3.1
(左から)松下洸平、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、蒼井優、木村光一、栗山民也、岡本健一、永井愛、上田大樹

(左から)松下洸平、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、蒼井優、木村光一、栗山民也、岡本健一、永井愛、上田大樹

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2019年2月28日(木)に「第26回読売演劇大賞贈賞式」が都内にて行われた。本賞は、1994年に創刊120周年を迎えた読売新聞の記念事業として創設され、日本文化の一層の発展を願い、歌舞伎や能などの伝統演劇からミュージカル、商業演劇、新劇、小劇場演劇などジャンル不問で優れた舞台作品・演劇人を顕彰するアワードだ。

第26回読売演劇大賞は、2018年の1年間に上演された舞台作品を対象とし「大賞」「部門最優秀賞」(最優秀作品賞、最優秀男優賞、最優秀女優賞、最優秀演出家賞)「最優秀スタッフ賞」「杉村春子賞(新人賞)」「芸術栄誉賞」のカテゴリで選考が行われた。

高円宮妃久子殿下をお迎えして執り行われた今回の贈賞式で各賞を受賞した作品、人物を式進行順に紹介しよう。またスピーチをした受賞者のコメントもお伝えする。

■杉村春子賞
松下洸平
こまつ座『母と暮せば』の福原浩二役、ホリプロ『スリル・ミー』の私役の演技において

「非常に名誉ある賞をいただき感謝しております。多くの方の応援をいただいたのですが、なかでも栗山民也さんには何度御礼を言っても足りないくらいです。栗山さんと初めてお会いした日のことを今も鮮明に覚えております。2011年3月12日でした。東日本大震災の翌日『スリル・ミー』のオーディションがあり、芝居と歌を見ていただきました。栗山さんは最後に一言だけこうおっしゃいました。『とにかく来てくれてありがとう』、と。あれからたくさんの作品を共に作らせていただきました。本当に栗山さんがいなければ、今の自分はいないと思っております。

もうお一方、どうしてもお礼を言いたい方がいらっしゃいます。それは井上ひさしさんです。僕は井上さんとお会いしたことがありません。お話をしたこともないですし、ここに井上さんがいたら聞きたいことがたくさんあるんですけれども、それは叶いません。ただ戯曲を通して、作品の中で井上さんとお話ができるような気がします。これからも、井上さんの戯曲を一人でも多くの方に届けられるように、精一杯努めていきたいと思います。
お礼を言っても言い切れないんですが、こまつ座に僕を誘ってくださった井上麻矢さん、そして『母と暮せば』の脚本を書いてくださった畑澤聖悟さん、『母と暮せば』ではいつも僕の傍で笑顔で支えてくださった富田靖子さん、そして『スリル・ミー』で7年間に渡り、僕と一緒に戦ってくれた柿澤勇人、本当に多くの方に感謝しております。そして、何よりも僕を産んでくれた母に感謝します。この賞を武器にせず糧にして、これからも日々精進してまいりたいと思います。

■選考委員特別賞
『ザ・空気 ver.2 誰も書いてはならぬ』(二兎社)

国会記者クラブで起きた出来事に対するメディアの様々な駆け引きやそこで翻弄される人々の保身と葛藤をコミカルに描いた本作。本作は作品賞部門にノミネートされ、第一次選考では圧倒的な支持を集めたが、投票では1票差の次点となった。この結果を踏まえ、選考委員の選ぶ特別賞として選出されることとなった。


永井さんが松尾貴史さん、柳下大さん、馬渕英里何さんを壇上に!

永井さんが松尾貴史さん、柳下大さん、馬渕英里何さんを壇上に!

二兎社代表の永井愛は本作の出演者である馬渕英里何、柳下大、松尾貴史を壇上に呼び入れ、挨拶した。
「この作品は読売新聞的にはかなりアウトでは(笑)。それにも関わらずこの作品を評価してくださった方々に御礼を申し上げます。作品制作においていろいろな方々にお会いしました。日本のメディアは政権との距離によって分断されていますが、その中でも国民の疑問に答えたり、奮闘している方がたくさんいらっしゃいます。そういった方々の存在に、今回も励まされました。また、ジャーナリストの白石草さんからは貴重なお話をたくさんいただき、作品にイメージを与えていただきました」

馬渕英里何

馬渕英里何

永井は自身の挨拶も早々に、先ほど呼び込んだ3名にも挨拶を促す。突然の事に動揺を見せつつマイク前に立った柳下は「この度、出演させていただき、作品に関わらせていただけたことを光栄に思います。ありがとうございました」と語り、続く馬渕は「この作品は、稽古の初日から千秋楽の最後までずっとワクワクと鳥肌が止まらない作品でした。参加させていただけたことに、感謝しております」とコメント。
そして、松尾は「私は、保守系全国紙の論説委員役でございました。このような場所に立ってよいのか、非常に心苦しいものがあるのですが憎々しくやらせていただきました(笑)」と普段のスタンスと真逆の役どころに触れると場内から笑い声が。「でも、ジャーナリズムはまだ死んでいないかも、とも思えました。本当にいい機会をいただきました」と関係各位に御礼を伝えていた。

■最優秀スタッフ賞
上田大樹
ナイロン100℃『百年の秘密』、TBS・ヴィレッヂ 劇団☆新感線『メタルマクベス』disc1~3の映像

上田大樹

上田大樹

「映像スタッフが受賞するのは初めてだそうで感謝しています。『百年の秘密』『メタルマクベス』と上半期に担当した『プルートゥ PLUTO』という作品もやりました。ナイロン100℃のケラさん(ケラリーノ・サンドロヴィッチ。以下、ケラ)と、劇団☆新感線のいのうえひでのりさん、『プルートゥ』のシディ・ラルビ・シェルカウイさんは僕の中で「三大・殺意を抱いた演出家」です(笑)。あと殺意は抱いた事がないですが栗山民也さんの大ファンです。(と栗山に視線を送る)ナイロンは大学生の頃から携わっているので特別な想いがあり、ケラさんとはいい関係で作品を作る事ができました。『百年の秘密』は劇団の集大成とも言える作品でこれを評価してくださったことを光栄に思います。また新感線は10年以上携わっており、大きな作品が多いですが、小劇場な感覚があります。IHIステージアラウンド東京は客席が360°で回ったりと前代未聞の作品でした。それにも関わらず今回評価してくださったのは作品全体をも評価してくださったんだと思っています。舞台に映像って必ずしも必要なものではないので僕の役割は非常にあいまい。でもあいまいだからこそできる事もあると思います。本物の役者や舞台美術がある中で、映像は偽物のような立ち位置ですが、その偽物が本物と絡むことで面白いものをもっと作っていきたいと思います」

この他「優秀スタッフ賞」として以下の4名が壇上に上がった。
板橋駿谷(KAAT神奈川芸術劇場『オイディプスREXXX』の作詞・ラップ指導)
※演出の杉原邦生が代理で登壇
井上正弘(パルコ『チルドレン』、同『豊饒の海』の音響)
小笠原純(パルコ『チルドレン』の照明)
※パルコの佐藤玄エンタテイメント事業部長が代理で登壇
朴勝哲(ホリプロ『スリル・ミー』のピアノ伴奏)

杉原邦生、井上正弘

杉原邦生、井上正弘


佐藤玄、朴勝哲

佐藤玄、朴勝哲

■最優秀女優賞
蒼井優
パルコ『アンチゴーヌ』のアンチゴーヌ役、新国立劇場『スカイライト』のキラ・ホリス役の演技

「とても重たい賞です。『アンチゴーヌ』の栗山さん、今日はいらしてないですが『スカイライト』演出の小川絵梨子さんはじめ多くの方にお世話になりました。ケラさんの『三人姉妹』という舞台で宮沢りえさんとご一緒した時に宮沢さんがおっしゃった言葉が今も胸の奥に残っています。『アンチゴーヌ』を経てその言葉が理解できる気がしました。やっと宮沢さんの背中がぼやっと見えてきたような感覚があります。まだ遠いですが。

プレゼンターの宮沢りえ

プレゼンターの宮沢りえ


関わってくださった皆さんに恩返しをすることがなかなかできませんが、本当にありがとうございました。そしてこの場にいる誰よりも私の味方でいてくれる鈴木杏ちゃん、彼女が以前最優秀女優賞を受賞した時、バッグをプレゼントしたのですが、今回同じバッグを杏ちゃんが贈ってくれて、思いが伝わってきました。杏がいたからここまで頑張って来れたと思います」

この他「優秀女優賞」として以下の4名が壇上に上がった。

犬山イヌコ(ナイロン100℃『百年の秘密』、KERA・MAP『修道女たち』)
草笛光子(シーエイティプロデュース『新・6週間のダンスレッスン』)
ソニン(東宝『1789 バスティーユの恋人たち』、同『マリー・アントワネット』)
藤山直美(東宝『おもろい女』)
※東宝プロデューサーの三上良一が代理で登壇

犬山イヌコ

犬山イヌコ


草笛光子

草笛光子


ソニン

ソニン


三上良一

三上良一

■最優秀男優賞
岡本健一
世田谷パブリックシアター『岸 リトラル』の父イスマイル役、新国立劇場『ヘンリー五世』のピストル役の演技

岡本健一

岡本健一

「自分の番を待っている間、ケラさんの整髪剤の香りで頭がおかしくなっています(笑)。19歳の時に初めて舞台『唐版 滝の白糸』を経験させていただき、蜷川幸雄さんが演出を務めていたんですが、初めて稽古場に行き演劇人に出会いましたが、演劇人って普通じゃないなというか、今日はここでかしこまった格好をしていますが……変わった方ばかりだと思いました(笑)。でも皆自由に存在していて、彼らに触発されて『自分も舞台人になりたい』と思い、30年やってきました。スタッフ・キャストが血のにじむうような努力をして、肉体が滅ぶ事があってもそれを乗り越えて一つの作品を作り上げるために全身全霊を込めていた。今まで70本くらいやってきましたが1本1本に賞をいただきたい気持ちでもあります。

プレゼンターの橋爪功

プレゼンターの橋爪功


岡本健一

岡本健一

舞台のいい所はいろいろな人間になれ、いろいろな世界に行く事が出来る事。人種、性別、年齢も超えていける自由な想いをたくさんさせていただきました。日本が今平和だからこそ過酷な作品に向き合えるのかなと思います。新元号に変わったときに、この平和の中で永遠に舞台を続けられたらと思います。まだまだ30年ですが、まだまだですよね(とプレゼンターの橋爪功に笑顔を見せる)。ここから先の方が長いと思いますがこれからも頑張っていきたいです」

この他「優秀男優賞」として以下の4名が壇上に上がった。

松尾貴史(二兎社『ザ・空気 ver.2 誰も書いてはならぬ』)
松下洸平(こまつ座『母と暮せば』、ホリプロ『スリル・ミー』)
山崎一(こまつ座、世田谷パブリックシアター『シャンハイムーン』、こまつ座『父と暮せば』)
横田栄司(新国立劇場『ヘンリー五世』、世田谷パブリックシアター『The Silver Tassie 銀杯』)

松尾貴史

松尾貴史



山崎一

山崎一


横田栄司

横田栄司

■最優秀作品賞
『百年の秘密』(ナイロン100℃)

ナイロン100°のケラは「(髪を)立ててきましたよ! そうしたら会場にいた子どもにあとずさりされました(笑)。岡本くん、臭くてごめんなさい。栗山さんより少しでも目立ちたくて(笑)。今回は接戦だったそうで、1票差だったと聞きました。選考委員で他の作品を推された方はすみません。でもしょうがないです、ルールだからね。読売演劇賞は誰でもいただけるのがいいところ。劇団の公演でしかも再演の作品でいただけるのが嬉しいです。これまでも何度か賞をいただきましたが劇団でいただくのは初めてです。演劇とは多くの方で作るもの。クレジットされていない方もたくさんいて、多くの方の協力でできるものだと思っています。劇団は25周年を迎えその前の劇団健康から数えると33年かな? 犬山イヌコが『劇団をやろう』と言わなければ、きっと僕はしばらくは歌をうたっていたと思う。ちょっとした縁でここにいると思うんです。ここまで生きていて本当に嬉しいです。劇団のこれまでをすべて肯定してもらえたような気持ちです。永井さんみたいに劇団員をステージに上げようかと思ったんですが、多いので迷惑なのでやめますね(笑)

松尾スズキさんの本を朗読するケラさん

松尾スズキさんの本を朗読するケラさん

あと、松尾スズキという人が『百年の秘密』初演の時に褒めてくださったんですが「最高傑作と呼ぶのは抵抗がある。ふざけていなかったからだ」(と松尾の著書「老人賭博」をしばらく朗読)。松尾さん大丈夫です。ナイロンはこれからも、こういう受賞を支えに好き勝手にやっていきたいと思います。いただけるものは何でもいただきますので、来年はプレゼンターとして登場しますが、再来年あたり、またよろしくお願いいたします」

ケラさんのすごいヘアスタイルを招待客の方々も皆撮影していました

ケラさんのすごいヘアスタイルを招待客の方々も皆撮影していました

この他「優秀作品賞」として以下の3作品が受賞した。

(左から)綿貫凛、浅田聡子、日澤雄介

(左から)綿貫凛、浅田聡子、日澤雄介

『夜、ナク、鳥』(オフィスコットーネ)代表:綿貫凛
『岸 リトラル』(世田谷パブリックシアター)代表:浅田聡子
『遺産』(劇団チョコレートケーキ)代表:日澤雄介

■芸術栄誉賞
木村光一

木村光一(左は中井美穂)

木村光一(左は中井美穂)

選考委員の一人、アナウンサーの中井美穂がインタビューする形で木村の今の心境を聴くと「居心地が悪いので早く家に帰りたいです。家に帰って蕎麦でも食べたい。芸術とか栄誉とか嫌な言葉ですね」と笑いを誘い、文学座での後輩である栗山たちについては「僕が育てたというより育ってどっかに行っちゃった」とコメントし会場は大ウケとなった。

■大賞・最優秀演出家賞
栗山民也
パルコ『チルドレン』、こまつ座『母と暮せば』の演出

「とっても嬉しいです。長い間ここに呼ばれる事がなかったのでこのままフェードアウトするんじゃないかと思っていました(笑)。また師匠である木村光一さんと同時受賞出来た事も嬉しいです。昔、ドイツ・ベルリンを訪問した時に出会った劇場の副館長にどうして何故ドイツの演劇はこんなに力があるんだ? と聴いたら『ベルリンの壁があった時代は秘密警察の監視の中で生活していた。でも夜になると我々は劇場に向かった。なぜなら劇場には真実があるから。誰がシェイクスピアやモリエール、チェーホフの言葉を書き換えられるだろうか? 劇場とは、あらゆる真実と出会える場所なんです』と話してくださいました。この言葉を信じながら、もうしばらくこの仕事に携わっていくことをお許しください」

この他「優秀演出家賞」として以下の4名が壇上に上がった。

(左から)ケラリーノ・サンドロヴィッチ、瀬戸山美咲、野木萌葱、永井愛

(左から)ケラリーノ・サンドロヴィッチ、瀬戸山美咲、野木萌葱、永井愛

ケラリーノ・サンドロヴィッチ(ナイロン100℃『百年の秘密』、KERA・MAP『修道女たち』)
瀬戸山美咲(オフィスコットーネ『夜、ナク、鳥』、流山児★事務所『わたし、と戦争』)
野木萌葱(パラドックス定数『731』、同『Nf3 Nf6』)
永井愛(二兎社『ザ・空気 ver.2 誰も書いてはならぬ』)

なお、贈賞式の後に催された懇親会では、松下が朴のピアノ演奏で『スリル・ミー』から「戻れない道」を熱唱し大きな拍手を浴びていた。

取材・文・撮影=こむらさき

公演情報

松下洸平出演
井上ひさしMEMORIAL10
こまつ座 第127回公演 『木の上の軍隊』

 
日程:2019年5月11日 ~ 2019年5月19日
場所:紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
原案:井上ひさし
作:蓬莱竜太
演出:栗山民也
出演:山西惇/松下洸平/普天間かおり/有働皆美(ヴィオラ)
 
■スペシャルキャストトークショー
5月15日(水)2:00公演後
出演:山西惇、松下洸平、普天間かおり
 

公演情報

岡本健一出演
舞台『ピカソとアインシュタイン~星降る夜の奇跡~』
 
作:スティーヴ・マーティン
演出:ランダル・アーニー
翻訳:香坂隆史
 
出演:
(ROSE) 岡本健一 川平慈英/水上京香 吉見一豊 間宮啓行 香寿たつき 松澤一之/村井良大 三浦翔平 
(BLUE) 三浦翔平 村井良大/水上京香 吉見一豊 間宮啓行 香寿たつき 松澤一之/川平慈英 岡本健一 
★ROSE配役 ピカソ=岡本健一 アインシュタイン=川平慈英 シュメンディマン=村井良大 訪問者=三浦翔平
★BLUE配役 ピカソ=三浦翔平 アインシュタイン=村井良大 シュメンディマン=川平慈英 訪問者=岡本健一
 
ピカソ、 アインシュタイン、 シュメンディマン、 訪問者がWキャスト
他のキャストは、 ROSE・BLUEとも同じ配役 
 
■東京公演 
2019年4月25日(木)~5月9日(木) よみうり大手町ホール 全18回
お問い合わせ:ホリプロセンター 03-3490-4949(平日10:00~18:00、 土10:00~13:00、 日祝休)
料金:S席 8,800円、 U-254,500円
HPアドレス http://hpot.jp/stage/picassoeinstein2019 
公式ツイッター @picassoeinstein
主催:ホリプロ
GWには作品に関するイベント開催予定。 詳しくはHPへ。 
 
■大阪公演 
5月12日(日)森ノ宮ピロティホール 全2回
お問い合わせ :キョードーインフォメーション 0570-200-888(10:00~18:00)
料金 : 全席指定 9,800円
HPアドレス http://www.kyodo-osaka.co.jp/schedule/E021318-1.html 
主催:キョードーマネージメントシステムズ
 
企画制作:ホリプロ

公演情報

栗山民也演出
パルコ・プロデュース2019
『母と惑星について、および自転する女たちの記録』

 
■作:蓬莱竜太
■演出:栗山民也
■出演:芳根京子、鈴木杏、田畑智子、キムラ緑子
 
<東京>
■日程:2019年3月05日(火)~26日(火)
■会場:紀伊國屋ホール
料金8,500円(全席指定・税込)/U-254,000円
<高知>
■日程:2019年4月02日(火)~03日(水)
■会場:高知市文化プラザかるぽーと 大ホール
料金8,000円(全席指定・税込、当日500円増)/U-254,000円
<北九州>
■日程:2019年4月06日(土)
■会場:北九州劇場 中劇場
料金7,800円(全席指定・税込)/U-254,000円
<京都>
■日程:2019年4月13日(土)~14日(日)
■会場:ロームシアター京都 サウスホール
料金7,800円(全席指定・税込)
<豊橋>
■日程:2019年4月20日(土)~21日(日)
■会場:穂の国とよはし芸術劇場PLAT
料金7,500円(全席指定・税込)/U-254,000円
<長崎>
■日程:2019年4月25日(木)
■会場:長崎市民会館 文化ホール
料金7,800円(全席指定・税込)/U-254,000円
 
■お問い合わせ:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(全日10:00~18:00)
■公演情報URL
PC:http://www.parco-play.com/web/program/hahawaku2019
スマートフォン:http://www.parco-play.com/s/program/hahawaku2019/
モバイル:http://www.parco-play.com/m/program/hahawaku2019/

公演情報

ケラリーノ・サンドロヴィッチ演出
世田谷パブリックシアター+KERA・MAP #009『キネマと恋人』 
 
【台本・演出】 ケラリーノ・サンドロヴィッチ
【映像監修】 上田大樹 
【振付】 小野寺修二
【出演】
妻夫木聡 緒川たまき
ともさかりえ
三上市朗 佐藤誓 橋本淳
尾方宣久 廣川三憲 村岡希美
崎山莉奈 王下貴司 仁科幸 北川結 片山敦郎
 
【東京公演】
2019 年 6 月 8 日(土)~ 6 月 23 日(日) 
会場:世田谷パブリックシアター
 
【ツアー公演】
北九州公演 6 月 28 日(金)~30 日(日) 会場:北九州芸術劇場 中劇場
兵庫公演 7 月 3 日(水)~ 7 日(日) 会場:兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール
名古屋公演 7 月 12 日(金)~ 15 日(月・祝) 会場:名古屋市芸術創造センター
盛岡公演 7 月 20 日(土)~ 21 日(日) 会場:盛岡劇場 メインホール
新潟公演 7 月 26 日(金)~ 28 日(日)会場:りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館・劇場
一般発売】 2019 年 4 月 13 日(土)
料金】 一般 S席 7,800 円 A席 4,800 円 U24・高校生以下は半額 ほか
取扱い】 世田谷パブリックシアターセンター 03-5432-1515 (10~19 時)
 
【公式サイト】https://setagaya-pt.jp/
【主催】 公益財団法人せたがや文化財団
【企画制作】 世田谷パブリックシアター キューブ
【後援】 世田谷区
【協賛】 トヨタ自動車株式会社 東邦ホールディングス株式会社 Bloomberg
【協力】 東京急行電鉄株式会社
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