脊椎に埋め込まれたAIが超人的身体能力を呼び覚ます! SFアクション映画『アップグレード』公開が決定
(C)2018 UNIVERSAL STUDIOS
SFアクション映画『UPGRADE』が『アップグレード』の邦題で10月11日(金)から公開されることが決定した。
『アップグレード』は、『ゲット・アウト』、『セッション』、『ブラック・クランズマン』、『パラノーマル・アクティビティ』シリーズ、『インシディアス』シリーズ、『ハロウィン』などのジェイソン・ブラムが製作、『ソウ』シリーズの脚本・出演で知られるリー・ワネルが監督・脚本を手掛ける映画。2018年のサウス・バイ・サウスウエストのミッドナイターズ部門や、第51回シッチェス・カタロニア国際映画祭オフィシャル・ファンタスティック・コンペティション部門で観客賞を受賞し、米批評家サイト・Rotten Tomatoesで87%フレッシュの評価を獲得した作品だ。
本作で描かれるのは、謎の組織によって妻を殺され、自身も全身麻痺となった男=グレイ・トレイスの復讐劇。グレイは、巨大企業の科学者によって実験的にAI(人工知能)チップを脊椎に埋め込まれ、麻痺を克服。そして、AI“STEM”と脳内で会話し、人間を超越した身体能力で組織に挑んでいく。
主人公のグレイ・トレイスを演じるのは、『スパイダーマン:ホームカミング』でヴィランのひとり“ショッカー”を演じたローガン・マーシャル=グリーン。肉体を“アップグレード”された異色のヒーローとして、どんな活躍を見せるのか。
『アップグレード』は10月11日(金)より渋谷シネクイント、新宿シネマカリテほか全国公開。
作品情報
映画『アップグレード』
原題:UPGRADE
(2018年/アメリカ/カラー/スコープサイズ/英語/95分)
監督・脚本:リー・ワネル 製作:ジェイソン・ブラム
出演:ローガン・マーシャル=グリーン、メラニー・バレイヨ、スティーブ・ダニエルセン、アビー・クレイデン、ハリソン・ギルバートソン、
ベネディクト・ハーディほか
配給:パルコ 宣伝:スキップ
配給:パルコ
公式サイト:http://upgrade-movie.jp/
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