『トイ・ストーリー4』本編映像の一部を公開 新木優子は日本語吹替版で新キャラ“ギャビー・ギャビー”をどう演じたか?

ニュース
動画
アニメ/ゲーム
映画
2019.7.10
 (C)2019 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

(C)2019 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

7月12日(金)に封切られる映画『トイ・ストーリー4』日本語吹替版から、新木優子が演じるギャビー・ギャビーにフォーカスした本編映像が公開された。

『トイ・ストーリー4』は、ディズニー/ピクサーの人気シリーズ『トイ・ストーリー』の最新作。これまでのシリーズ同様、ウッディ(トム・ハンクス)、バズ・ライトイヤー(ティム・アレン)が登場するほか、新たなキャラクター・フォーキーが物語のキーとなることや、19年ぶりに電気スタンドの羊飼い人形=ボー・ピープがシリーズ本格復帰を果たし、自分をゴミと認識するフォーキーや、モフモフのダッキー&バニーら新しいおもちゃが登場。ウッディは様々な出会いを経て、子供部屋の外の広い世界を知ることになる。


解禁された映像は、アンティークショップに迷い込んだウッディと、自分のことをゴミだと思っている手作りおもちゃフォーキーが、新キャラのひとり=ギャビー・ギャビーと初めて出会うシーンだ。ギャビー・ギャビーはボイス・ボックス内蔵の愛らしい人形だが、背中のひもを引くと声が出るはずが、製造不良のためおしゃべりができず、長い間 店の奥で忘れられた存在。たったひとつの願いは、「子供のそばにいて愛されること」だという。映像でも、ウッディーの背中に付いた背中のひもを気にするなど、彼女のキャラクター性を匂わせる一幕が収められている。

ジョシュ・クーリー監督はギャビー・ギャビーについて「彼女は子供と一緒に過ごすというのはこんな感じに違いない、という空想にすがりついているんだ。彼女の純粋な想いや物語にも感情移入できるはずだよ」と解説。オーディションを経て同役を勝ち取った新木優子が、複雑な背景を持つギャビー・ギャビーをどう演じているかに注目だ。

『トイ・ストーリー4』は7月12日(金)全国ロードショー。

 

作品情報

映画『トイ・ストーリー4』
監督:ジョシュ・クーリー
製作:ジョナス・リヴェラ、マーク・ニールセン
日本版声優:唐沢寿明、所ジョージ、戸田恵子、竜星涼、新木優子、チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)ほか
日本版主題歌「君はともだち」ダイアモンド△ユカイ ※△は六芒星
原題:Toy Story 4
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
(C)2019 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
シェア / 保存先を選択