歌川広重の浮世絵をあしらった菓子ギフトが登場　東京国立博物館とコラボレーション

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首都圏を中心に17店舗のスーパーマーケット「クイーンズ伊勢丹」「クイーンズ伊勢丹グランデ」にて、東京国立博物館とコラボレーションした菓子詰め合わせ「菊花（きっか）に雉子（きじ）」「東海道五十三次藤澤遊行寺（ゆぎょうじ）」が、2019年8月8日（木）より発売される。

菓子詰め合わせ「菊花に雉子」「東海道五十三次藤澤遊行寺」は、東京国立博物館に収蔵されている歌川広重の浮世絵をそれぞれパッケージにあしらったギフト商品。日本の文化や芸術への想いが込められた粋なデザインで、ギフトとして渡す際の話題に花が咲くほか、その後も思わず飾りたくなるようなパッケージに仕上がっている。

「菊花に雉子」は、色鮮やかな菊花と華やかさの中に柔らかな羽を携えた雉子を描き、自然界のあり様を菊花と雉子の見事な構図と同じく柔らかな書体の句で表現している。「東海道五十三次藤澤遊行寺」は、江ノ島弁才天の鳥居を先頭に、江ノ島詣の人々と家並みの密集する宿場が続き、その先には名刹として知られた清浄光寺（遊行寺）が描かれている。