『ターミネーター:ニュー・フェイト』新型ターミネーターがやられてもやられても襲い来る 本編アクションシーンの一部を解禁
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11月8日(金)公開の映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』から、本編映像の一部が解禁された。
『ターミネーター』は、人類抵抗軍を率いるジョン・コナーと、コナーの命を狙い、その後共闘した“ターミネーター”T-800らが、人類滅亡の未来を変えるべく奮闘する、SFアクションシリーズ。『ターミネーター:ニュー・フェイト』は同シリーズの最新作で、『ターミネーター』の脚本・監督をつとめ、『ターミネーター2』(日本での興収95億円)以降、シリーズへの直接的な関与がなかったジェームズ・キャメロンが製作に復帰。『ターミネーター2』のその後の世界を描くという。キャストでは、シリーズを通してターミネーターT-800を演じてきたアーノルド・シュワルツネッガーに加え、人類抵抗軍を率いるジョン・コナーの母サラ・コナー役のリンダ・ハミルトンが参加。また、『オデッセイ』『ブレードランナー2049』のマッケンジー・デイヴィスが出演している。メガホンをとったのは『デッドプール』のティム・ミラー監督。
解禁されたのは、輸送機に乗って逃げようとするT-800たちを、最新型ターミネーター・REV-9が追跡するシーン。冒頭では、ヘリで襲い来るREV-9に対し、T-800とサラ・コナーがありったけの銃弾を撃ち込む。しかし、REV-9はヘリが爆発してもものともせず、爆風にのってそのまま輸送機に乗り込んでくる。さらに、REV-9はT-800の発射したグレネードをひらりと躱し、ついには接近戦に持ち込むのだった。シリーズの伝統とも言える、“やられてもやられても追ってくるターミネーター”の姿を収めたアクションシーンだ。果たして、T-800たちはREV-9を退けることが出来るのか。本編映像と同時に、コミック風に描かれたポスタービジュアルも公開されている。
なお、アーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトン、マッケンジー・デイヴィス、そしてティム・ミラー監督は11月上旬に来日。11月5日には、記者会見、6日にはプレミアイベントに参加する予定だ。
『ターミネーター:ニュー・フェイト』は、11月8日 全国ロードショー。