大和悠河がトークゲストとして登場 『オペラの日』に丸の内KITTEで無料イベントの開催決定

ニュース
クラシック
2019.11.21

画像を全て表示(6件)

2019年11月24日(日) 丸の内KITTE 1階アトリウムイベントスペースにおいて、オペラの無料イベント『今日はオペラの日 トーク&コンサート』が行われる。今年6月に上演されたオペラ夏の祭典2019-20 Japan⇔Tokyo⇔World『トゥーランドット』に引きつづき、第2弾として2020年に上演する『ニュルンベルクのマイスタージンガー』に先駆けたプレイベントを、『今日はオペラの日』として東京都と東京文化会館が開催することになった。明治27(1894)年11月24日に明治以降日本で初めてオペラが上演されたことから、11月24日は『オペラの日』と呼ばれているが、気軽にオペラの魅力に触れることができるトーク&コンサートが届けられる。

イベント当日は、『ニュルンベルクのマイスタージンガー』出演キャストから林正子、青山貴という実力派の2名が出演。清水のりこのエレクトーンによる生演奏とともに、 オペラの歌声を響かせる。

ソプラノ:林 正子   (C)anju

ソプラノ:林 正子   (C)anju

バリトン:青山 貴

バリトン:青山 貴

エレクトーン:清水のりこ

エレクトーン:清水のりこ

また、トークゲストに元宝塚歌劇団宙組トップスターの大和悠河を迎え、オペラ・クラシックソムリエとしても知られる朝岡聡のナビゲートのもと『ニュルンベルクのマイスタージンガー』の魅力やオペラの楽しみ方について紹介される予定だ。

トークゲスト:大和悠河  (C)GOOGA

トークゲスト:大和悠河  (C)GOOGA

司会:朝岡聡

司会:朝岡聡

11月20日(水)に点灯式を予定しているKITTEのクリスマスツリーの下で繰り広げられる華やかなひと時に足を運んでみてはいかがだろうか。

【曲目】
ビゼー作曲:『カルメン』より「闘牛士の歌」(青山 貴)
プッチーニ作曲:『つばめ』より「ドレッタの夢」(林 正子)
ワーグナー作曲:『ニュルンベルクのマイスタージンガー』より第1幕への前奏曲(抜粋)(清水のりこ)
グノー作曲:『ファウスト』より「宝石の歌」(林 正子)
プッチーニ作曲:『トスカ』より「テ・デウム」(青山 貴)
レハール作曲:『メリー・ウィドウ』より「くちびるは語らずとも」(林 正子&青山 貴)

イベント情報

『今日はオペラの日 トーク&コンサート』
 
■日時:2019年11月24日(日) 15:00スタート (約40分程度)
■会場:KITTE 1階 アトリウム イベントスペース[JR東京駅 徒歩約1分、 丸ノ内線東京駅 地下道より直結]
■観覧:無料、 事前予約不要、 出入り自由 (会場に座席はございません)
■出演:
ソプラノ:林 正子 
バリトン:青山 貴
エレクトーン:清水のりこ
トークゲスト:大和悠河
司会:朝岡聡 
 
東京都と東京文化会館が、 「Tokyo Tokyo FESTIVAL」の一環として展開している「オペラ夏の祭典2019-20 Japan⇔Tokyo⇔World」では、 2019年『トゥーランドット』東京文化会館公演、 2020年『ニュルンベルクのマイスタージンガー』東京文化会館公演を契機として、 2020年に向けて地域全体を盛り上げるため、 JR山手線上野駅の発車メロディ、 京成上野駅と都営大江戸線上野御徒町駅のBGMとして、 上演オペラの楽曲を使用したメロディを使用するなど様々な取り組みを展開しています。
 
■当日御観覧いただいた方に東京2020大会広報PR用バッジをお渡しします(数に限りがございます)。
※やむを得ない事情により、 内容が変更になる場合がございます。 あらかじめご了承ください。
■主 催 :東京都、 公益財団法人東京都歴史文化財団 東京文化会館
シェア / 保存先を選択