「ザ・ぷー」が第1回演劇公演『プ・プ・ランド』を開催

ザ・ぷーが第１回演劇公演を2020年2月、五反田アトリエヘリコプターで第1回演劇公演『プ・プ・ランド』を開催する。改名前のザ・プーチンズ時代から数えても5年ぶりの演劇公演となる。

ザ・ぷー（2017年に「ザ・プーチンズ」から改名）は、街角マチオ（ヴォーカル、ギター）、街角マチコ（テルミン）、川島さる太郎（さるパペット）、SONE太郎（プロデューサー）の4名からなる自称「国際的怪電波ユニット」だ。音楽・演劇・コント・映像をミックスさせたユーモア基調のライヴは定評がある。そんな彼らの、特にシアトリカルな部分を前面に押し出したパフォーマンスが今回の公演だ。一体どんなものになるのか。チラシには次のように記されている。

人間がずっと夢見た「働かなくていい世界」、いつしか人はそれを「プ・プ・ランド（PU PU LAND）」と呼んだ。ザ・ぷーがお届けする演劇、音楽、コント、アートを超えた一大エンターテイメント超空間「プ・プ・ランド」

そんな『プ・プ・ランド』は、約5年ぶりの演劇公演につき（4年に1度の）オリンピックよりもレアな公演であると、彼らは訴える。「ということは、理論上オリンピックよりも楽しいことが保証されているわけです。笑いあり涙ありアートあり色々有りの一大エンターテイメントです！」との触れ込みもあり、大いに期待したいところだ。