森崎ウィン主演の映画『妖怪人間ベラ』劇場公開が決定 『妖怪人間ベム』の視点を変えてリブート
映画『妖怪人間ベラ』 (C)2020映画「妖怪人間ベラ」製作委員会
映画『妖怪人間ベラ』が9月11日(金)に劇場公開されることが決定した。
人間になることを夢見るベム・ベラ・ベロら異形の3人が悪と戦う姿を描いた作品『妖怪人間ベム』。1968年にアニメーション作品としてテレビ放送された同作は、現在までの50年の間に、実写ドラマや劇場映画など、様々なメディアで展開し続けてきた。『妖怪人間ベラ』は、そんな『妖怪人間ベム』の“妖怪人間ベラ”に焦点を当て、実写映画としてリブートしたものだ。
メガホンをとったのは、『貞子3D』や『賭ケグルイ』英勉監督。妖怪人間ベラに狂わされていく主人公・新田康介を演じるのは、『レディ・プレイヤー1』や『蜂蜜と遠雷』の森崎ウィン。さらに、物語のキーとなる女子高校生・ベラ役でモデルのemmaが出演するほか、六角精児、堀田茜、清水尋也、吉田凜音、桜田ひより、小野寺晃良らがキャスティングされている。また、主題歌はBREAKERZの新曲「BARABARA」に決まっている。
『妖怪人間ベラ』は9月11日(金)、池袋HUMAXシネマズ、渋谷HUMAXシネマほか全国順次ロードショー。
作品情報
映画『妖怪人間ベラ』
森崎ウィン emma
堀田茜 吉田奏佑 吉田凜音 桜田ひより 清水尋也 六角精児
監督:英勉 脚本:保坂大輔 音楽:野崎美波 主題歌:BREAKERZ「BARABARA」(ZAIN RECORDS)
原作:ADKエモーションズ
制作プロダクション:ダブ
配給:DLE
【物語】
広告代理店に勤める新田康介(森崎ウィン)は今や忘れ去られたコンテンツである「妖怪人間ベム」の特集のため、後輩の篠原弘樹(清水尋也)と渋々訪れた廃墟で偶然にも幻の最終回を目にしてしまう。その予想もしなかった衝撃の結末に狂いそうになる新田!彼女が街に現れたのはちょうどその時だった。転校先の学校でも周りとは明らかに違う雰囲気を持ちながら物静かなベラ(emma)はいつも一人ぼっち。でも独特な美貌の持ち主である彼女に興味を抱いた同級生の牧野沙織(桜田ひより)はすぐに仲良くなろうと近づく。しかし同じ学校の人気者・綾瀬莉子(吉田凜音)のファンでもある彼女の精神は得体のしれない狂気にむしばまれながら病んでいく。一方執拗にベラを追う新田も徐々に狂気的な行動が目立つようになり、次第に家族の鮎美(堀田茜)や陽太(吉田奏佑)との間にも不穏な空気が流れるようになっていく。そんな夫を不安に思った鮎美は探偵の霧島(六角精児)に調査を依頼するも、常に異常なまでに冷静沈着でいる霧島。そしてやがて訪れるベラとの出会い。霧島の真の目的。ベムとベロの行方。果たして幻の最終回が意味するものとは。※原文ママ
公式サイト: http://bela-movie.com/
(C)2020映画「妖怪人間ベラ」製作委員会