カミングフレーバー(SKE48)出演のZoom劇場 第2グループの初日が開幕
『Zoom劇場 カミングフレーバー(SKE48)は一週間で女優になれるのか!?』
2020年6月13日(金)、SKE48から選抜された若手メンバーによって構成されるユニット・カミングフレーバーが出演する『Zoom劇場 カミングフレーバー(SKE48)は一週間で女優になれるのか!?』第2グループの初日公演が開催された。
本公演は、ビデオ会議システム「Zoom」を利用して行われた。第2弾に挑んだのは、青海ひな乃、鈴木愛菜、田辺美月、西満里奈、野村実代の5名。野村は第1グループの公演に主演として出演していたが、今回は別の役柄で登場。メンバー全員が演劇初出演にも関わらず、ビデオ会議システム「Zoom」を利用して打合せ・稽古・本番出演までを全てメンバー本人の自宅から、わずか1週間で行ったという。
開演時間の20時になると画面には主人公サクラ(青海ひな乃)が1人登場。友人のアイ(鈴木愛菜)に招待を受け、Zoomに参加したものの誰の姿も見えず不審に思っていると、ミキ(田辺美月)とカエデ(西満里奈)が現れる。この日はサクラの誕生日で、サプライズのオンライン誕生会が開催された。自粛生活が続く中、久しぶりに顔を合わせた仲間たちと楽しい時間を過ごすサクラ。しかし、ふと見ると誰だかわからないメンバーが一人いて・・・。彼女が画面から消えると不可解な出来事が次々と起こっていく。
青海の主人公サクラの恐怖の表情は自然で、西、田辺、鈴木の瑞々しい魅力も画面から伝わり、初々しさ溢れるやりとりの中、野村は第1グループで鍛練を積んできたこともあり、「謎の女」として笑い声を響かせる怪演で余裕を見せた。ご覧いただいた方からは、「1週間でここまでやるなんて!」「リアルに叫んでしまった…」などの感想に加え、前回の公演との違いを楽しんでいただいている声も多く寄せられたという。メンバーの自宅からということで、それぞれの部屋の雰囲気も変わり、演出にも少し変化があったことに気づく観客の方も。
残す公演は、6月14日(土)・15日(日)3公演。千秋楽の公演終了後の「打ち上げトークショー」には、安田大サーカス クロちゃんも参加して行われる。
主演:青海ひな乃 コメント
初日、ありがとうございました!!
こうやってセリフをたくさんいただいて演技をするのは初めてだったので、めちゃくちゃ不安でした。
私は覚えるのが苦手なので1週間で出来るかなって思いましたが、Zoomを使った新しい演劇を体験させていただけるチャンスなので、私なりにたくさん練習しました!!
リハーサルはたくさんミスをしたりしましたが、稽古が毎日勉強になって楽しかったです!!
13日、14日もありますので是非見にきてくださると嬉しいです!!
そして日に日に成長した姿をお見せできるように頑張ります!!
本当にありがとうございました!!