GENERATIONSメンバー主演×SABU・⼭下敦弘・真利⼦哲也ら監督で6つの短編映画を制作 『CINEMA FIGHTERS project』第4弾公開へ

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2020.9.27
GENERATIONS from EXILE TRIBE

GENERATIONS from EXILE TRIBE

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9⽉27⽇(⽇)に開催された『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)2020』アワードセレモニーにて、『CINEMA FIGHTERS project』の第四弾『昨⽇より⾚く明⽇より⻘く-CINEMA FIGHTERS project-』キャスト・監督情報が発表された。

『CINEMA FIGHTERS project』は、EXILE HIRO、SSFF & ASIA代表の別所哲也、作詞家・小竹正人氏の3人によって打ち出された、詩と音楽、映像を一つに融合するプロジェクト。2017年の第⼀弾『CINEMA FIGHTERS』、2018年の第⼆弾『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-』、2019年の第三弾『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-』が劇場公開されてきた。

第四弾『昨⽇より⾚く明⽇より⻘く-CINEMA FIGHTERS project-』では、GENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバーを主演に、SABU監督、⼭下敦弘監督、森義隆監督、真利⼦哲也監督、久保茂昭監督がメガホンをとって、計6本のショートフィルムを制作。

『弾丸ランナー』『MR.LONG/ミスター・ロン』などのSABU監督作には佐野玲於が出演。『午前0時、キスしに来てよ』などの新城毅彦監督作品には、関⼝メンディーが出演し、数原⿓友が主題歌を担当。『味園ユニバース』『ハード・コア』などの⼭下敦弘監督作に⽩濱亜嵐が出演。『パラレルワールド・ラブストーリー』などの森義隆監督作に中務裕太、『宮本から君へ』などの真利⼦哲也監督作に⽚寄涼太、『HiGH&LOW』シリーズなどの久保茂昭監督作に⼩森隼がそれぞれ出演する。

 


第四弾の各作品の内容や共演者情報などは、後日発表予定。GENERATIONSメンバー、監督陣のコメントは以下のとおり。

 

#1 監督:SABU / 主演:佐野玲於 / 主題歌:KAZUKI(DOBERMAN INFINITY)

SABU(監督)

SABU監督

SABU監督

作詞家小竹正人さんの詞を脚本、そして映像化する。詩か…なるほど、面白い…。

小竹さんの詞の世界観を壊していないか気になりつつも、僕の予想を遥かに超えて凄く面白い作品に仕上がりました!

 

佐野玲於

昨年に引き続きシネマファイターズプロジェクトに参加させていただくことになりました。今回僕はSABU監督とタッグを組ませていただき作品に挑ませていただきましたが、個人的にもSABU監督の一ファンでして、監督の創る作品に参加できた事に有り難い気持ちで一杯です。今回演じる役の"生き方"を自分と照らし合わせ、落とし込んで、SABU監督の言葉も強く意識しながら、細かいコミュニケーションを取りながら撮影を行わせていただきました。ショートフィルムという限られた時間の中での作品ではありますが、ショートフィルムならではの作品の中に溢れる様々な世界観を感じ取っていただけたら嬉しいです。

 

#2 監督:新城毅彦/主演:関⼝メンディー/主題歌:数原⿓友(GENERATIONS from EXILE TRIBE)

新城毅彦(監督)

新城毅彦監督

新城毅彦監督

今回撮らせて頂いてまず思ったのは20分の枠の中で表現する難しさと面白さでした。ストーリーもテイストもある程度自由だったのでメジャー映画とは違う事にチャレンジ出来て、タイトなスケジュールの中ではありましたが逆に普段より凝縮してやれて、無駄を削ぎつつ隙間の空間を作るのがとても楽しかったです。メンディーって決まったら真面目なラブストーリーをやりたいと思ってたんですが、期待以上に芝居で答えてくれて、今まで見た事のないメンディーが見せられたのではと思ってます。

 

関⼝メンディー

この度初めて、シネマファイターズの作品に参加させて頂きました。LDHの諸先輩方や同じグループのメンバーのこれまでの作品も観させて頂いていて、どれも見応えのあるものばかりで、少しプレッシャーもありましたが、素敵な共演者の方々やスタッフの皆さんに囲まれて、良い雰囲気でチーム一丸となって撮影をすることができました。これまで自分が演じさせて頂いてきた役柄とはまた一風変わった雰囲気も感じて頂けると嬉しいです。

 

数原⿓友

ソロでの活動も少しずつ増えてきている中、同じグループのメンバーが主演を務めるショートフィルムで主題歌を担当させていただけたことをすごく光栄に思います。歌入れの前に台本を読ませていただきましたが、本を読んでいても、辛くて、切なくて、これは確かに笑うことしかできないなぁと共感できる部分もあったり。この本にどんな映像が乗るのか期待しながら、そして自分の経験を照らし合わせながら歌唱させていただきました。どん底を味わうと笑えてくる。そんな経験がある方には何か重なることがあるのでは無いでしょうか?この楽曲が今回の作品に、より華を添えられるような一曲になれば嬉いです。

 

#3 監督:⼭下敦弘 / 主演:⽩濱亜嵐 /主題歌:DEEP SQUAD

⼭下敦弘(監督)

⼭下敦弘監督

⼭下敦弘監督

今回の作品は柄にも無くシンプルに当たり前な恋の物語を作りました。白濱亜嵐の素直な眼差しが作品を貫き、言葉には出来ない“想い”が短い映画の中にぎゅっと詰まっていると思います。映画における必要最低限の要素で、これだけ豊かな作品になるなんて、監督である自分自身も想像出来ていませんでした。今回この短編を作ってみて、映画はやっぱり面白いな、とあらためて感じることが出来ました。このプロジェクトに参加出来てよかった。ありがとうございました。

 

⽩濱亜嵐

今回シネマファイターズには2度目の参加となります。前回とは全く違う内容、かつ短い撮影期間でしたが、山下監督から普段自分がドラマや映画で経験したお芝居とは違う表現を求められることもあり、それが、一人の役者として非常に良い経験をさせていただけたと感じています。

長編作品とは違う良さが短編にはあり、観ている方へも答えを委ねる部分もあると思うので、皆さんそれぞれで受け取っていただき、考えていただけるきっかけとなれば嬉しいです。

 

 

#4 監督:森義隆 / 主演:中務裕太 /主題歌:伶

森義隆(監督)

 森義隆監督

森義隆監督

⾃分の作品が完成したのは2⽉でした。コロナをまたいで、まだ完成していないチームもあると聞きました。

映画は時代とともにあります。コロナ前後という特別な時間をまたいで紡がれる、このオムニバスの完成が楽しみでなりません。

 

中務裕太

今回、森監督とタッグを組ませていただき、撮影に臨ませていただきました。顔合わせ初日の本読みから、監督が自分のキャラクターをすぐに理解してくださり、作品の役では普段の僕に近いキャラクターをと考えてくださっていました。台本は読み込まずに来てほしいということで緊張もありましたが、現場で監督が指導してくださり、力まず、リラックスした状態でお芝居が出来たことも良い経験となりました。新たな自分を開拓してくれた作品でもあるので、たくさんの方に観ていただきたいです!

 

#5 監督:真利⼦哲也/ 主演:⽚寄涼太 /主題歌:⽚寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)

真利⼦哲也(監督)

真利⼦哲也監督

真利⼦哲也監督

片寄涼太氏を主演に迎えて今までにない短編に挑戦しました。コロナの影響で紆余曲折ありましたが、小竹正人氏の歌詞にインスパイアされて、東京とシカゴを舞台にした恋人たちの物語をアメリカの脚本家と執筆しました。片寄くんはオンラインでの英語の芝居もあり、誰もなし得ていない挑戦をしてもらいましたが、うまくいくことを確信しています。何より、片寄くんがこの機会を誰よりも楽しんでもらえていることを嬉しく思います。

 

⽚寄涼太

昨年末に真利子哲也監督にお会いさせて頂いて、その頃の自分の葛藤や考えていることについてお話をさせて頂きました。その後、上がってきた台本のなかにいた役は、僕の心の奥の奥の深~いところに存在する人を言い当てられたような役でした。好奇心とともにその役を演じることに今からドキドキしています。主題歌も今回ソロで歌わせて頂くのですが、とても縁を感じる方の楽曲を僕なりのこだわりのアレンジでお届けできるので、そちらもどうか楽しみにしていて頂けると嬉しいです。

 

#6 監督:久保茂昭/ 主演:⼩森隼 /主題歌:iScream

久保茂昭(監督)

久保茂昭監督

久保茂昭監督

これまでも小竹さんの素敵な詩の世界観をMVとして表現させて頂いていますが、今回は全く別次元の挑戦だと感じています。 歌詞から感じる『荒んだ世界でもそれぞれの心の中にある小さな小さな「愛という名の海」』を物語のテーマとして自分で原案、脚本を作らせて頂きました。GENEの中ではいつもムードーメーカーで明るい印象のある隼ですがそんな隼の愛くるしい一面も少し交えつつ一味違ったこんな隼を見てみたいと思いながら作品を作り上げていくのが楽しかったです。 素晴らしい映画監督たちの中に肩を並べさせていただくことはとても恐縮ですが新しい久保の世界観ができたと感じます。

 

⼩森隼

今回シネマファイターズプロジェクトに参加させて頂けることになり、そして、久保監督とタッグを組んで撮影する日が来るのがすでにとても楽しみです!久保監督とはGENERATIONSのデビュー作品から数多くのミュージックビデオを撮って頂いていて、今作でも直接、楽しみながらコミュニケーションを取らせてもらっています。その久保監督が僕にフォーカスを当てて作られる世界観がどうなるのか本当に楽しみでワクワクしています!

 

『昨⽇より⾚く明⽇より⻘く-CINEMA FIGHTERS project-』は2021年劇場公開予定。

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