DISH//の楽曲「猫」が原案の連続ドラマがテレビ東京ドラマ25枠にて放送決定、主演に小西桜子、前田旺志郎
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DISH//の配信シングル「猫」を原案にした連続ドラマが、11月13日(金)よりテレビ東京系にて放送されることが決定した。
今回公開となる連続ドラマは、脳に腫瘍があり余命宣告を受け自らの死と向き合う女性・金子みねこと、やりたいことや夢もなくその日暮らしの生活を送るフリーター・天音光司。一匹の“猫”をきっかけに出会い、カップルとなった2人の「いつもと同じ帰り道」を通して、男女それぞれの視点で描く切なくも温かいラブストーリーとなっている。ドラマの主題歌を飾るのは「猫 ~THE FIRST TAKE ver.~」。
余命が過ぎ自らの死と向き合う女性・金子みねこを演じるのは、映画『初恋』(2020年公開)にも出演した小西桜子。『死にたい夜にかぎって』(MBS)、『年下彼氏』(ABC)、『映像研には手を出すな!』(MBS)など今年だけで計9作品の映画やドラマにも出演している。そして、その日暮らしの生活を送るフリーター・天音光司を演じるのは、前田旺志郎。映画『海街diary』や大河ドラマ『いだてん』(NHK)、『MIU404』(TBS)、『荒ぶる季節の乙女どもよ。』(MBS)などにも出演。本作が地上波連続ドラマ初主演の2人による作品となっている。
キャストのコメントは以下の通り。
●金子みねこ役 / 小西桜子コメント●
金子みねこ役・小西桜子 (C)「猫」製作委員会
この曲を初めて聴いた時に、浮かび上がってくる物語や情景に、心が動かされた感覚を忘れられません。
大切に作られ、歌われ続け、それが多くの人の心に届き、それぞれの中で思い描かれる「猫」の世界があると思います。
このドラマを通して、金子みねこというひとりの人間として、「猫」から生まれたひとつの物語の一部になれること。
驚きとともに、こんなにも素晴らしい機会をいただけて本当に嬉しく思います。
みねこと光司の、2人のありふれた日常的なやり取りの中に、その一瞬一瞬の尊さをしっかりと感じながら、
ひとつひとつを大切に、私らしいみねこを生き抜きたいと思います。
観てくださる方々の心に届くよう、監督をはじめ、制作陣の皆様、共演者の皆様とともに、
私の生きてきたすべてを込めて全力を尽くします。どうかよろしくお願いします。
●天音光司役 / 前田旺志郎コメント●
天音光司役・前田旺志郎 (C)「猫」製作委員会
僕自身「猫」という曲がすごく好きでドラマ化するというだけでも嬉しいのに、まさか自分が作品に関われるなんて...!!
こんな幸せな事はありません。何気ないシーンから物語にとってキーとなるシーンまで、全てをみねこと大切に積み上げ、見てくださる皆さんの心にその一つ一つをどれだけ刻んでいけるかが、物語の最後に皆さんが感じることの大きさに比例すると思います。
毎シーン毎シーン緊張感を持ちながら大切に撮影に臨みたいです。
スタッフの皆さん、小西さんとともに必ず素敵な作品にしますので、皆さんドラマ「猫」是非ご覧ください。
●原案・主題歌:北村匠海(DISH//)コメント●
「猫」がドラマ化されるという話を聞いた時にはとても驚きました。
まさか自分たちの楽曲が物語となって届けられる日が来るとは。
僕らも台本を読ませて頂きました。儚くて切なくて愛しい物語です。
ドラマとともに「猫」という楽曲をさらに愛して頂けたら嬉しいです。
僕も楽しみ。
●プロデューサー:漆間宏一(テレビ東京) コメント●
「猫」を初めて聴いた時、心まで届き、気持ちが動いたことを記憶しております。
僕自身曲への想い入れがあったので、曲の世界観をドラマ化できお届けできることを感謝しております。
ドラマは色んな感情が混ざり合う話です。
若いのに頼もしい小西さん前田くんと、制作スタッフみんなでテレビ東京深夜ドラマでは珍しいど真ん中純愛ドラマを作ります。
視聴者の皆さんの心に響くと嬉しいです。
放送情報
脳に腫瘍があり医者から余命宣告を受け自らの死と向き合う女性・金子みねこ(小西桜子)と、やりたいことや夢もなくその日暮らしの生活を送るフリーター・天音光司(前田旺志郎)。2人はある出来事をきっかけにみねこの自宅で同居生活を送ることに。みねこが光司に同居の条件として提示したのは「毎朝仕事へ向かうバス停まで私を送り、帰りはバス停まで迎えに行き、夕飯を一緒に食べて帰る事」。一匹の“猫”をきっかけに偶然出会った2人の「いつもと同じ帰り道」を通して、男女それぞれの視点で描く切なくも温かいラブストーリー。
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