大竹しのぶ主演、林遣都ら出演の舞台『フェードル』のビジュアル写真と公演詳細が解禁
舞台『フェードル』
2021年1月、Bunkamuraシアターコクーンでの上演が発表されていた大竹しのぶ主演舞台『フェードル』のビジュアルと公演詳細が発表された。
『フェードル』は、フランスの劇作家ジャン・ラシーヌがギリシャ悲劇『ヒッポリュトス』から題材を得て創りあげ、1677年1月1日、ブルゴーニュ座で初演。17世紀フランス古典文学の最後を飾る金字塔的な作品で、悲劇へと向かう女性の姿を描く美しく輝く台詞、神話的世界をもとに表現した抵抗しがたい破滅的激情は、演劇の醍醐味を堪能できる要素が凝縮されている。フランスを代表する哲学者ヴォルテールをして「人間精神を扱った最高傑作」と言わしめた歴史的名作だ。
日本では2017年に初演。初演にて圧巻の演技を魅せた大竹しのぶが2021年も再びフェードルに挑む。フェードルの義息子・イッポリット役には、高い演技力を発揮する林遣都。その他、瀬戸さおり、谷田歩、酒向芳、西岡未央、岡崎さつき、キムラ緑子と、個性豊かなキャストが集結し、愛に翻弄され、感情と感情がぶつかり合う美しいまでの悲劇を熱演する。舞台『フェードル』は、1月8日(金)~26日(火)までBunkamuraシアターコクーンにて上演。その後、2月にかけて金沢公演、愛知公演、兵庫公演、静岡公演に続く。
舞台『フェードル』
公演情報
『フェードル』
【作】ジャン・ラシーヌ
【翻訳】岩切正一郎
【演出】栗山民也
【出演】大竹しのぶ、林遣都、瀬戸さおり、谷田歩、酒向芳、西岡未央、岡崎さつき、キムラ緑子
【主催・製作】テレビ朝日、産経新聞社、サンライズプロモーション東京
【公式ホームページ】https://www.phedre.jp
【東京公演】
◆日時:2021年1月8日(金)~1月26日(火)
◆会場:Bunkamuraシアターコクーン
◆発売日:12月19日(土)10:00~
◆料金:S 12,000円 コクーンシート 6,000円(全席指定・税込み)
◆問い合わせ:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(平日12:00~15:00)
◆日時:2021年1月8日(金)~1月26日(火)
◆会場:Bunkamuraシアターコクーン
◆発売日:12月19日(土)10:00~
◆料金:S 12,000円 コクーンシート 6,000円(全席指定・税込み)
◆問い合わせ:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(平日12:00~15:00)
【地方公演】
・金沢公演 /会場:金沢市文化ホール 日時:2021年1月30日(土)・31日(日)
・金沢公演 /会場:金沢市文化ホール 日時:2021年1月30日(土)・31日(日)
・愛知公演 /会場:刈谷市総合文化センター 日時:2021年2月6日(土)・7日(日)
・兵庫公演 /会場:兵庫県立芸術文化センター 日時:2021年2月11日(木・祝)~14日(日)
・静岡公演 /会場:三島市民文化会館 日時:2021年2月20日(土)・21日(日)
《ストーリー》
舞台は、ギリシャ・ペロポンネソス半島の町トレゼーヌ。行方不明となったアテネ王テゼ(谷田歩)を探すため息子イッポリット(林遣都)は国を出ようとしていた。
一方、テゼの妻フェードル(大竹しのぶ)は病に陥っていた。心配した乳母のエノーヌ(キムラ緑子)が原因をききだすと、夫の面影を残しつつ、夫には失われた若さと高潔さに輝く継子イッポリットへの想いに身を焦がしていると白状する。
苦しみの末、フェードルは義理の息子に自分の恋心を打ち明ける。
しかし、イッポリットの心にあるのはテゼに反逆したアテネ王族の娘アリシー(瀬戸さおり)。
イッポリットはフェードルの気持ちを拒絶する。そんな中、テゼが突然帰還して・・・
舞台は、ギリシャ・ペロポンネソス半島の町トレゼーヌ。行方不明となったアテネ王テゼ(谷田歩)を探すため息子イッポリット(林遣都)は国を出ようとしていた。
一方、テゼの妻フェードル(大竹しのぶ)は病に陥っていた。心配した乳母のエノーヌ(キムラ緑子)が原因をききだすと、夫の面影を残しつつ、夫には失われた若さと高潔さに輝く継子イッポリットへの想いに身を焦がしていると白状する。
苦しみの末、フェードルは義理の息子に自分の恋心を打ち明ける。
しかし、イッポリットの心にあるのはテゼに反逆したアテネ王族の娘アリシー(瀬戸さおり)。
イッポリットはフェードルの気持ちを拒絶する。そんな中、テゼが突然帰還して・・・