三浦春馬さんが「俺に任せろ!俺について来い!」と熱きメッセージ 映画『天外者』初の映像となる予告編を解禁 

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2020.10.29
 (C)2020 「五代友厚」製作委員会

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12月11日(金)公開の映画『天外者』から、初の映像となる予告編が解禁された。

『天外者』は、幕末から明治初期に活躍した偉人・五代友厚の物語を映画化した作品。五代は、土佐の坂本龍馬、岩崎弥太郎、長州の伊藤博文と学び、高杉晋作、勝海舟、大久保利通、西郷隆盛、大隈重信、トーマス・グラバーとも交流し、近代日本経済の基礎を構築した「天外者(てんがらもん)=凄まじい才能の持ち主」と呼ばれた人物。武士の身でありながら、上海に渡って蒸気船を購入し、海外貿易による商業立国を説き、イギリスへ留学生を送り出し、自らもヨーロッパを視察。明治政府が誕生すると政府役人となるが、大阪を「東洋のマンチェスター」に発展させるため実業家に転身し、貨幣造幣局の設立、電信・鉄道・紡績・鉱山など多くの事業を精力的に手がけ、現在の大阪証券取引所・大阪商工会議所・大阪市立大学など膨大な数の組織や企業の設立に尽力した。企画は、2013年に「五代友厚の想いと志を次世代に継承する」ために製作総指揮の廣田稔氏ら市民有志による『五代友厚プロジェクト』としてスタート。立ち上げから約7年を経て、劇場公開される。

(C)2020 「五代友厚」製作委員会

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主人公の五代友厚を演じるのは、三浦春馬さん。また、盟友・坂本龍馬を三浦翔平が、後に三菱財閥を築く岩崎弥太郎を西川貴教が演じる。若かりし日の伊藤博文役で森永悠希、五代友厚の両親役で生瀬勝久と筒井真理子、遊女はる役で森川葵、五代の妻・豊子役で蓮佛美沙子がキャストに名を連ねている。メガホンをとるのは、田中光敏監督。脚本を、NHK大河ドラマ『天地人』などの小松江里子氏が手がけている。

 


解禁された予告編は、三浦春馬さん演じる五代が「夢のある未来がほしい」と強く語りかけるシーンからスタート。五代のほか、激動の時代を駆け抜けた坂本龍馬、岩崎弥太郎、伊藤博文らが次々と登場する。また、坂本龍馬が「日本を変えてみせるぜよ!」と笑顔で五代に話す場面や、五代が「俺に任せろ!俺について来い!」と熱弁を振るうシーンも。最後は、五代の凛とした笑顔で締めくくられている。

なお、10月30日(金)から、ムビチケ(前売り券)がB5オリジナルクリアファイルの限定特典付きで発売される。公開劇場などの詳細は、公式サイトを確認しよう。

映画『天外者』は2020年12月11日(金)より、TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー。

作品情報

映画『天外者』
【出演】 
三浦春馬  三浦翔平 西川貴教 森永悠希 森川葵 /蓮佛美沙子 生瀬勝久 ほか 
【スタッフ】 
監督:田中光敏 脚本:小松江里子 
配給:ギグリーボックス 
上映時間:109分
 
 
(C)2020 「五代友厚」製作委員会
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