三代目JSB岩田剛典演じる“闇の交渉屋”ふたたび 映画『名も無き世界のエンドロール』の半年後を描くオリジナルドラマの配信が決定
(C)行成薫/集英社(C)映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会(C)エイベックス通信放送
ドラマ『Re:名も無き世界のエンドロール ~Half a year later~』が2021年1月29日(金)からdTVで独占配信されることがわかった。あわせて、特報映像とポスタービジュアルや場面写真が解禁されている。
『Re:名も無き世界のエンドロール ~Half a year later~』は、2021年1月29日(金)公開の映画『名も無き世界のエンドロール』の後日談にあたるドラマ。『名も無き世界のエンドロール』は2012年に小説すばる新人賞を受賞した、行成薫の同名小説(集英社文庫刊)を映画化したもの。幼馴染みのキダとマコト、二人の男が10年もの歳月をかけ、表と裏それぞれの社会でのしあがり、日本中を巻き込むある壮大な計画を実現させようとする姿を描くサスペンス作品だ。主演の岩田剛典(EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)が裏社会でのしあがろうとする優しい性格の男・キダを演じるほか、キダの力を借りながら会社経営者となるマコト役で新田真剣佑が出演。二人は、本作で初共演を果たしている。また、物語のカギを握る2人のヒロイン役を山田杏奈と中村アンが演じ、石丸謙二郎、大友康平、柄本明らがキャストに名を連ねている。メガホンをとるのは、『ストロベリーナイト』、『累‐かさね‐』などの佐藤祐市監督。
(C)行成薫/集英社(C)映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会(C)エイベックス通信放送
『Re:名も無き世界のエンドロール ~Half a year later~』では、映画のラストから半年後の世界を舞台に、闇の交渉屋として生きるキダが、幼なじみしか知らないはずのある言葉を放つ謎の女性との出会いをきっかけに、自らの運命と対峙していく様子を描くとのこと。
主演を務めるのは、映画に続いて岩田剛典。映画に引き続いて、闇の交渉屋・キダを演じる。また、マコトとの意外な繋がりを持つ謎の女性・ミチル役で松井愛莉、ミチルが働く裏組織のトップ・ケイ役で金子ノブアキがオリジナルキャストとして出演。新田真剣佑、山田杏奈、石丸謙二郎、柄本明らもから引き続いて登場する。原案は、原作者の行成氏が書き下ろし、映画版の監督をつとめた佐藤祐市氏が総監督を務める。なお、主題歌も映画と同じ須田景凪の「ゆるる」を起用している。
(C)行成薫/集英社(C)映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会(C)エイベックス通信放送
(C)行成薫/集英社(C)映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会(C)エイベックス通信放送
(C)行成薫/集英社(C)映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会(C)エイベックス通信放送
(C)行成薫/集英社(C)映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会(C)エイベックス通信放送
(C)行成薫/集英社(C)映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会(C)エイベックス通信放送
岩田、松井、金子のコメントは以下のとおり。
岩田剛典(主演/キダ 役)
――映画から半年後という設定の本作ですが、主人公・キダを演じる上で意識したことはありましたか?
ドラマは、映画のラストから半年後の設定ということで脚本を読ませてもらって、演じた自分としても納得できるキダのその後が描かれていたので自然と(役に)入っていけました。映画とドラマの撮影は1年以上開いていましたが、演じてみたらすぐに思い出せたので意識したことはあまりなかったです。映画本編でいろんな出来事を経験したキダという人物が、ドラマの始まりではどういう精神状態なのかという入り口の部分を特に大切にしました。
――「映画を観る前は絶対に観ないでください」というメッセ―ジがありますが、本作の見所やここに注目してほしい、という点を教えてください。
映画を観た後、キダはあの後どうなってしまうのか?というところがしっかり描かれている映画本編と繋がったストーリー展開が最大の見どころだと思います。松井さん、金子さんという魅力的なキャストの方々にも参加していただき、映画のその後の物語をdTVで配信できるという贅沢な取組みになっているので、映画を観た後、ドラマも楽しんでいただきたいです。
松井愛莉(ミチル 役)
――岩田さんと共演した感想を教えてください。
岩田さんとは初めましてだったので緊張もありましたが、空きの時間に沢山話かけてくださりとても優しい方でした。
――本作の脚本を読んだ時の感想、ミチルをどのように演じようと思ったかを教えてください。
すごく難しい役で最後まで悩みました。普段は明るく振る舞うミチルですが、抱えている過去、そしてミチルを取り巻く世界は闇が深いです。
それでもキダと出会い、世界を変えようともがくミチルの葛藤を表現できるようにしました。闇の部分がここまでどん底くらい深い役は自分自身演じたことがなかったので不安でしたが監督と沢山話し合い、精一杯ミチルを演じました。
――本作の見どころを教えてください。
映画を見てから見るとミチルの台詞がリンクしたり、マコトやキダの台詞を深く感じられると思うので、映画を見て、映画の「あの日」の後どうキダが生きているのか、そしてミチルと出会い、その関係性の中でどうストーリーがどう動いていくのか、楽しんで貰えたらうれしいです!
金子ノブアキ(ケイ役)
――岩田さんと共演した感想を教えてください。
初共演ではないので、信頼して身も心も預ける事が出来たと思います。素晴らしい座長です。
――本作の脚本を読んだ時の感想、ケイをどのように演じようと思ったかを教えてください。
あぁ、これは僕にオファーが来そうな役だなぁと思いました(笑)
有難い事です。ベストを尽くせば必ず力になれると思いました。感謝しています。
――本作の見どころを教えてください。
所謂夜の街の在り方も時代と共に変わって来ています。
今となっては前時代的に映るかもしれないこの舞台を、楽しんで頂ければ幸いです。
ドラマ『Re:名も無き世界のエンドロール~Half a year later~』は2021年 1月29日(金)dTV独占配信。