道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)主演舞台『ロミオとジュリエット』 宮崎秋人、平田敦子、花王おさむ、斉藤暁らオールキャスト&公演日程が決定
『Romeo and Juliet -ロミオとジュリエット-』
2021年春に東京・大阪にて上演される、舞台『Romeo and Juliet -ロミオとジュリエット-』のオールキャスト、日程などが決定した。
主人公ロミオ役に18歳のなにわ男子/関西ジャニーズJr.の道枝駿佑、ジュリエット役にはこれが初舞台となる16歳の茅島みずきが抜擢された本作。シェイクスピア戯曲の設定に近い、共に10代というフレッシュなキャストの周りを固めるのは、演劇界の様々な世代の実力派キャストたちだ。
あらゆる役柄を演じ、実力派代表とも言われる宮崎秋人、ナイロン100℃所属の今勢いのある俳優・森田甘路、昨年の『飛竜伝2020』での熱演も光った小柳心、まつもと市民芸術館で上演された『モンスターと時計』以来の森演出作品となる坂本慶介、NHK大河ドラマ『真田丸』での好演が光り、昨年の舞台『大地』でも物語のキーマンを演じた実力派の栗原英雄、19年の『Le Père 父』『WILD』の迫真の演技が高い評価を得た太田緑ロランス、文学座を支えるベテラン俳優の高橋克明、森新太郎演出の『The Silver Tassie 銀杯』にも出演した扉座所属の鈴木崇乃。
そしてR&B歌手としても活躍する冨永竜、青年座所属の久留飛雄己、劇団四季出身で先の『〜銀杯』にも出演した天野勝仁、演劇集団円所属で若手注目株の和田慶史朗。
さらに、サモ・アリナンズの中核メンバーで、映像から舞台作品まで幅広く活躍する個性派女優の平田敦子、劇団東京ヴォードヴィルショー結成メンバーであり、退団までの20年間劇団を引っ張り続けた大ベテランの花王おさむ。そして、数々のドラマ・映画に出演、『踊る大捜査線』でのスリーアミーゴスの一人としても大ブレークを果たし、約5年ぶりの舞台に期待が高まる斉藤暁、と気鋭、中堅、ベテランといった様々な世代の実力派キャストが集結した。
森新太郎演出と、10代のフレッシュな二人と、世代をまたいでのこの錚々たる豪華俳優陣たちによって、どのような『Romeo and Juliet -ロミオとジュリエット-』が織り成されるのか。期待しよう。
なお東京公演の日程は、2021年3月29日(月)〜 4月18日(日)東京グローブ座、大阪公演は2021年4月21日(水)〜 4月25日(日)梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて上演される。