『SHOCK』1800回公演達成! TOHOシネマズ⽇⽐⾕で映画『Endless SHOCK』ロングラン上映が決定
『Endless SHOCK』
2021年2月4日(木)に帝国劇場にて開幕した『Endless SHOCK –Eternal-』。2月12日(金)の上演をもって『SHOCK』が通算1800回公演を達成、同時に、堂本光⼀のミュージカル単独主演記録も1800回を達成し、自身の持つ記録をさらに更新した。これを記念し、TOHOシネマズ日比谷にて映画『Endless SHOCK』のロングラン上映が決定した。『Endless SHOCK –Eternal-』が千秋楽を迎える3月31日(水)まで上映される。
作・構成・演出・主演を堂本光⼀が務め、数々の伝説を⽣んだミュージカル『Endless SHOCK』のスクリーン版。2月1日(月)より2週間限定で全国82の映画館で上映中の本作は、2020年2月の公演中止後に、無観客の帝国劇場にクレーンカメラ3台を含む16台のカメラを持ち込み様々なポジションに設置、そして1台のドローンを飛ばし、通常客席からは観ることのできない新しい『Endless SHOCK』を撮影したもの。監督は堂本光⼀が自らつとめ、映像、音楽、編集にもこだわり抜いている。
ミュージカル『SHOCK』とは
ジャニー喜多川作・構成・演出、堂本光⼀主演『MILLENNIUM SHOCK』として2000年に開幕した 『SHOCK』は、2005年より堂本光⼀⾃⾝が脚本や演出にも参加し、内容を⼀新した『Endless SHOCK』として新たに開幕。その後も新シーンを登場させるなどの進化を遂げ多くのファンに愛されており、開幕時より全日程即日完売を続け、日本演劇界におけるミュージカル単独主演記録1位を更新中だ。初演から20年、2020年2月・3月の上演を予定していた帝劇での『Endless SHOCK』は新型コロナウイルス の感染拡⼤の影響により2月26日の上演をもって公演中断を余儀なくされた。ニューノーマルな状況下で新たな『SHOCK』を構想していた堂本光⼀は、9・10月に梅⽥芸術劇場にて『Endless SHOCK』の3年後の 世界を描いたスピンオフ作品『Endless SHOCK-Eternal-』の初上演を成功させた。さらに、7月には 『SHOCK』シリーズを20年にわたって牽引してきた功績で第四⼗五回菊⽥⼀夫演劇大賞を堂本光⼀が受賞している。2⽉4⽇からは帝劇で『Endless SHOCK ‒Eternal-』開幕し、同月12⽇に1800回公演を達成。
作品情報
作・構成・演出・主演・監督:堂本光⼀
上⽥⻯也
梅⽥彩佳 越岡裕貴 松崎祐介 ⽯川直
寺⻄拓⼈ ⾼⽥翔 椿泰我 松井奏
前⽥美波⾥
舞台製作:東宝演劇部