有岡大貴(Hey!Say!JUMP)が主演・企画・プロデュース ナゾドキシアター『アシタを忘れないで』の上演が決定
有岡大貴
2021年7月12日(月)〜8月8日(日)東京グローブ座、2021年8月11日(水)〜15日(日)梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて、ナゾドキシアター『アシタを忘れないで』が上演されることが決定した。
本作は「演劇」と「謎解き」を掛け合わせた〜参加型!謎解き演劇〜プロジェクトであり、観客は観劇しながらも、作品の中に出てくる、主人公を悩ませ立ち止まらせる「謎」をともに解き、スマホやタブレットなどのツールを使って主人公を手助けしていく。物語の中にちりばめられた謎を解き、主人公を導くことによって、観客には物語への没入感をさらに体感でき、主人公と共に結末へと向かっていくという、「新感覚演劇」となっている。
2年ぶりの舞台となる有岡大貴(Hey!Say!JUMP)が、今回は出演のほか、企画・プロデュースにも初挑戦する。有岡自ら企画した作品で、スタッフィングや全体構成などにも参加し、舞台初単独主演に挑む。そのほか、大東立樹(ジャニーズJr.)、羽村仁成(ジャニーズJr.)、佐野岳、福田転球が出演する。
本作の脚本を担うのは、コント日本一を決める企画、“キングオブコント”で優勝を果たし、最近では劇団活動も多い芸人コンビ・かもめんたるの岩崎う大。岩崎は昨今、コント以外での活動として本格展開している“劇団かもめんたる”の公演では、20年、21年と2年連続して岸田戯曲賞の候補にあがっており、脚本家としても実力を発揮している。
物語の進行で重要なファクターとなる「謎」を制作するのは、テレビ番組『今夜はナゾトレ』や今春からスタートした『ゼロイチ』など、情報番組やバラエティ番組ですっかりお馴染みとなった松丸亮吾。書籍や番組などでも多くの「謎」を制作してきた松丸が、物語のカギとなる「謎」をちりばめ、お客様を物語の中に引き込んでいく。
また、新たな演劇体験を演出するのは、『有吉の壁』、『有吉ゼミ』、『マツコ会議』といったバラエティ番組で、様々な切り口で名物企画を打ち出し、注目されるディレクター・橋本和明。これまで出演者をうまく巻き込む企画に長けた手腕で、情報番組からドラマ、バラエティと幅広いジャンルの企画を手掛け、『ヒルナンデス!』では有岡と6年にわたってタッグを組んだ。
物語の中にちりばめられる謎を解いていく先には、いったいどんな結末が待っているのか。有岡が今回試みる観客参加型の“ナゾドキシアター”という新感覚演劇の仕掛けはいったいどんなものになるのか、期待が高まる。
有岡大貴 コメント
「グローブ座で何かやってみませんか?」
と、お声がけを頂き 「“謎解き”と“演劇”が融合したものを劇場でお届けしたらどんなものが生まれるだろうか」と考えました。 閉塞感のあるこの状況下で、異世界にトリップしたかのような没入感のあるエンタメを感じてもらい、お客さんには客席でスマホを使って参加型の演劇を体感していただきます。 演出には橋本和明さん、謎監修に松丸亮吾さん率いる謎解きクリエイター集団「RIDDLER」、脚本にかもめんたるの岩崎う大さんにご参加いただけることとなり、他にも素晴らしいスタッフ、キャストにお集まり頂いています。 「こんなことができたらいいな」という想いが僕自身の想像を超えて形になる予感がしています。 この作品をお届けできる日を楽しみにしています。