堀田真由・島﨑信長・榎木淳弥のコメント到着 大学航空部が舞台のアニメ映画『ブルーサーマル』2022年3月公開

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2021.8.26
 (C)2022「ブルーサーマル」製作委員会

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大学航空部を描いた青春漫画『ブルーサーマル-青凪大学体育会航空部-』のアニメーション映画化が決定し、2022年3月全国公開となることが分かった。主演を務めるのは、若手実力派女優の堀田真由。さらに島﨑信長・榎木淳弥の出演も決定。監督は橘正紀、アニメーション制作はテレコム・アニメーションフィルム。

以下、キャストコメントとあわせて紹介する。

【コメント】堀田真由(都留たまき役)

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「いつかは声のお仕事をやってみたい」と思っていたので、オーディションの結果を聞いたときはとにかくうれしかったです。この作品のテーマにもなっている“綺麗な空の青”をイメージして、オーディションには思いを込めてブルーの洋服を着て挑みました。島﨑さん、榎木さんはじめ第一線で活躍されている方々とアフレコをご一緒させていただき、毎日が学びの連続でした。初めてのことも多く難しかったですが、皆さんのおかげでとても楽しくお芝居ができました。

私が演じた都留たまきは、コロコロ表情を変える天真爛漫で何事にも一生懸命な女の子。見ていてみんなが笑顔になれるような素敵なヒロインです。そんなたまきのまっすぐな思いに寄り添いながら、精いっぱい演じました。思わず空を見上げたくなるような、前向きにさせてくれる作品になっています。ぜひ劇場の大きなスクリーンで、“美しい空“を楽しんでいただきたいです!

【コメント】島﨑信長(倉持潤役)

(C)2022「ブルーサーマル」製作委員会

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原作も、今作の脚本も面白くて、夢中で一気に読んでしまいました。空への憧れみたいなものって、誰しもが一度は持ったことがあると思うのですが、ここに来て改めて空を飛んでみたくなりましたね。これまでの自分の価値観を変えてくれるほどの景色を、僕もグライダーの中から感じることができたりするのかなって。

僕が演じた倉持潤は、いつも余裕があって飄々としていて、才能と環境にも恵まれた、完璧超人...かと思いきや、彼は彼で込み入った事情がありまして。重めの事情を抱えた、バックボーンがしっかりしている役どころは大好物なので、非常に楽しく演じさせていただきました。実際の収録はとっても楽しくて、僕ら自身が、良い作品だな、面白いな、楽しいなって思ったものは、見てくださった皆様にもきっと伝わると信じておりまして。めちゃくちゃ良い作品なので、ぜひ劇場で、自身の感性に任せてまっすぐ楽しんでみて欲しいです。きっと素敵な何かが、貴方の心に残るはず。

倉持潤(CV:島﨑信長)…つるたまを青凪大学体育会航空部に勧誘し、航空部の主将かつ絶対的エース。

【コメント】榎木淳弥(空知大介役)

(C)2022「ブルーサーマル」製作委員会

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原作や今作の脚本を読んで、グライダーというスポーツを通してチームの絆やキャラクターそれぞれの成長が描かれつつ、そこに恋愛も絡んできて爽やかな青春を描いている作品だなと感じました。自分の大学生だった頃を思い出しながらやろうと思ったんですが、僕はこんなにまぶしい青春を経験していなかったので、難しかったです(笑)。

僕が演じた空知大介は主人公のつるたま(都留たまき)に突っかかっていくことの多いキャラクター。それも憧れの倉持(倉持潤)やグライダーへの情熱からくる反発なので、ツンツンしているけど実は熱い心を持った良い子なんです。そして、アフレコの段階から今作の舞台となる大空がどのように描かれるのか楽しみでした。皆さんも是非グライダーの迫力、風景描写を楽しみにしていて下さい!

空知大介(CV:榎木淳弥)…はじめはつるたまと反発し合うものの育成担当として面倒見の良い先輩。

【コメント】橘正紀監督

原作を読ませていただき、明るく爽やかなタッチで航空部という一風変わった部活動を描きながらも、何者でもないたまきが周りを巻き込みながら「自分の居場所」を見つけるためにもがく、等身大の物語だなと感じました。

たまきを演じる堀田さんはオーディションの時から、お芝居の指示に対して呑み込みもとても早くて音響監督の山口貴之さん共々満場一致で決まりました。堀田さんならではの明るさでたまきの純朴さや快活さを演じて頂き、こちらの無茶振りにすぐに反応してくれる勘の良さに舌を巻きました。全力でお芝居に取り組む姿がたまきと重なって、スタッフも声に負けないよう生き生きと描かねばという活力をもらい、作画もとても表情豊かになっています。

映画を見終わった後に、元気になって「前向きに一歩踏み出そう」という気持ちになれるような作品になればいいなと思っています。物語の魅力はもちろん、アニメーションだからこその“空を飛んでいるかのような爽快感”や、“空の魅力”を体感してもらえるように制作に励んでいます。ご期待ください。

【コメント】小沢かな(原作者)

(C)小沢かな/新潮社

(C)小沢かな/新潮社

『ブルーサーマル』は、未熟で荒削りなでも当時の自分の全てをかけて描いた宝物です。その大切な世界に、この大変な状況の中橘監督をはじめたくさんの方々が力を合わせて新しい命を吹き込んでいただけることを、本当に幸せに思います。丁寧に携わってくださっているみなさまそして、これまで読んで支えてきてくださったみなさま、ありがとうございます。大好きな真っ白いグライダーが、スクリーンの中の青空を駆ける日をたぶん私がいちばん楽しみにしています! どうぞよろしくお願いいたします。

(C)小沢かな/新潮社

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空への情熱を燃やす、大学生達の等身大の姿を描く

『ブルーサーマル-青凪大学体育会航空部-』は、大学航空部を舞台に、つるたまとその仲間達が繰り広げる感動ストーリー。“エンジンを搭載せずに上昇気流(サーマル)を捉えることで飛翔する航空機・グライダー“で飛行スピードを競う部活・体育会航空部を題材に、繊細な空の表現や青春のすべてを賭けるまっすぐなキャラクターたちの心理描写を描く青春漫画。

(C)2022「ブルーサーマル」製作委員会

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物語の主人公・都留たまき(通称・つるたま)は高校までスポーツ一筋で頑張ってきた女の子。そんな自分と別れを告げ、「恋をして、あこがれのキラキラのキャンパスライフを送る!」と意気込んで大学に入学した矢先、“グライダー”と運命的な出会いを果たし、体験搭乗で見た空の美しさに一目惚れ。体育会航空部に入部し、空の美しさ・飛ぶことの楽しさに魅了されていく。

映画『ブルーサーマル』は2022年3月全国公開。

上映情報

『ブルーサーマル』
2022年3月全国公開
出演:堀田真由・島﨑信長・榎木淳弥
原作:小沢かな『ブルーサーマル―青凪大学体育会航空部―』(新潮社バンチコミックス)
監督:橘正紀、脚本:橘正紀・高橋ナツコ
アニメーション制作:テレコム・アニメーションフィルム
製作:「ブルーサーマル」製作委員会
配給:東映
(C)2022「ブルーサーマル」製作委員会
映画公式HP:blue-thermal.jp
映画公式Twitter/Instagram:@eigabluethermal

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